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アメリカ生活でマダニに注意!噛まれない対策と噛まれた時の正しい対処法

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医療
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マダニに噛まれないようにと言われるようになって久しいですが、アメリカにもマダニの問題はあります。特に暖かい季節に薄着で外に出て、自然と触れ合う時は要注意。

マダニに噛まれないための工夫や、もし噛まれてしまった際の対処法なども紹介しています。

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アメリカ生活ーマダニに気をつけよう!外出時の注意点紹介

「マダニに注意」と聞くと、日本の話だと思いがちですが、実はアメリカでもマダニは深刻な健康リスクの一つです。

特にニュージャージー州を含む北東部では、ライム病をはじめとしたマダニ媒介疾患が多く、公園やトレイルの入り口には注意喚起の看板が必ずと言っていいほど設置されています。

この記事では、アメリカ生活で実際に行われているマダニ対策や、もし噛まれてしまった場合の正しい対処法について、現地の情報をもとにわかりやすくまとめます。

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マダニってなんだろな

アメリカでマダニに噛まれて病院に行く人は年々増加しています。CDCによると、1992年から2006年までの期間に、マダニ媒介疾患の報告数は27,000件以上に上り、そのうち96%がライム病でした。

最近の研究では、報告された症例数がさらに増加していることが示唆されています。ただし、マダニに噛まれても必ずしも感染するわけではないため、全ての咬痕が病気を引き起こすわけではありません。しかし、マダニに噛まれた場合は、早期に医療機関を受診して医師の診断を受けることが重要です。

マダニは、吸血によって多くの病気を媒介することが知られています。アメリカで問題になるマダニ媒介疾患の代表例は以下です。

・ライム病
最も多いマダニ媒介疾患で、発疹、発熱、関節痛、倦怠感などが現れます。

・バベシア症
赤血球に感染し、発熱や貧血を引き起こすことがあります。

・ロッキー山紅斑熱
発熱、頭痛、発疹などが特徴で、早期治療が重要です。

マダニに噛まれたからといって必ず感染するわけではありませんが、症状が出た場合は早めの受診が推奨されています。

ということでマダニにはまず噛まれないように予防から、なのですが、アメリカの皆さんはどうやって予防しているのかからご紹介します。

マダニに注意して!の看板が公園などにあります

マダニが多い地域としては、北東部、中西部、南部、西部など広い範囲に渡り、山岳地帯や森林、草原、農地、公園などで見られます。

こういう看板が公園やトレイルの出入り口にあるので、アメリカに住んでいる方は見かけたことがあるかもしれません。という感じで、マダニは自然の中に入ればよくいる虫。噛まれることもよくある、という感じで認識しておきましょう。

マダニは英語で Tickです。

私の場合、こいつ(そういうアニメのキャラがいます。)を一番に思い浮かべるんですが、こんなのじゃなくて、もっともっと嫌なやつですね。スプーン!(多分誰もわからない)

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マダニに刺されないようにするには

マダニに刺されないようにするにはアメリカでは以下のことがお医者さんなどから受ける指導として一般的です。

  • 丈の高い草の茂みに入らない
  • トレイルなどを歩く時は歩道(茂みから離れて)歩く
  • 半袖半ズボンを着ない。袖口や裾がピッタリゴムでくっつくものを着る
  • 服の色は白や水色など、マダニを発見しやすい明るい色にする(黒、茶色、深い緑、青などは分かりづらい)
  • 長袖長ズボンの上から虫除けスプレーをする(皮膚に直接かけるのはお勧めしないそうです)
  • 散歩が終わったら車や家に入る前に全身チェックをする。家族やペットの分も行う。

なかなか難しい点もありますが、噛まれてライム病など発症してしまう方が厄介ですのでがんばりましょう!

マダニを避ける虫除け成分について

虫除けスプレーはこういうのがお勧めです DEETの入っている虫除けスプレー #アメリカオススメ

マダニを避ける成分は DEET(ディート)、Picaridin(イカリジン)、レモングラスなどがあります。

強さでいうとDEETが最強で、私が医師に聞いた時もこちらをお勧めしていましたが、強いので皮膚に直接つけないように勧められました。(皮膚吸収があるので)。ちなみに、アメリカのDEET含有の虫除けスプレーは、含有率が日本のDEET入り虫除けスプレーよりもかなり強いです。

この背景には、アメリカの虫の方が大きいし強いことがありそうです。アメリカに住んでいる人の経験談だと、アメリカの虫にはアメリカのスプレーじゃないと効かない!というのはよく聞きます。

マダニに噛まれてしまったら マダニを発見したら

皮膚にマダニが付着しているのを見つけた場合、潰したり無理に引き抜くのは避けましょう。

マダニは数時間から数日間吸血するため、誤った取り方をすると病原体が体内に入るリスクが高まります。

専用の器具やピンセットを使うか、まずは医師や医療機関に連絡して指示を仰ぐのが安全です。

取り除いたマダニは殺さず、密閉容器に入れて持参すると検査してもらえる場合があります。

マダニに刺された場合には、早期に病院を受診し、適切な治療を受けることも大切です。

マダニを取り除く道具はこんなものが売られています。

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すでに噛まれた後で、痒みや腫れ、発熱、頭痛、発疹、筋肉痛などの症状が出てしまっている場合はすぐに医師に相談しましょう。

噛まれてから一日後など、かなり腫れて痛むという話も周りで聞きますので、何より噛まれないようにしたいものですね。マダニは普段は葉っぱの上などで待ち伏せして、人や犬などが通りかかると飛び乗ったりするようなので、小さい子やペットなども高さ的に要注意とよく聞きます。

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まとめ

アメリカ生活では、マダニは決して珍しい存在ではなく、特に春から秋にかけて注意が必要です。

長袖・長ズボンの着用や虫除けスプレーの使用、外出後の全身チェックといった基本的な対策を習慣にすることで、リスクは大きく減らせます。

万が一マダニに噛まれた場合は、自己判断せず医師に相談することが大切です。正しい知識と予防で、アメリカの自然を安全に楽しみましょう。

医療
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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