Chief Boyardee 具がしっかり缶詰スープ　＃アメリカオススメ

お家生活が始まり、買い物も最小限に抑えたい時期に缶やパックのスープを多く買っておいた。

缶詰のスープが色々あるアメリカだが、中でもChief Boyardeeは具がしっかりしていて安価でまあまあの良い商品だったので保存食としては非常にオススメ。

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スーパーで保存食を買おうとした際、パスタ、パスタソース、乾麺、乾物の豆、シリアル、粉類、紙パックのスープ、お菓子類、そして缶詰類などを買いだめされると思う。

アメリカの缶詰売り場って面白くて、見ているとかなり高いスープの商品もあるのね。そういうのはそりゃあ美味しいだろうけど、うちは一般庶民なのでまあ、なるべく安いものから攻めていきます。そこで出会ったのがシェフボイヤーディーです。

実はパンデミック開始後2、３週間ぐらいで Stephen Colbert の Late Showで「あと何日　シェフ・ボイヤーディーのスープを食べなければいけないんだ」というジョークがあって、有名な缶詰なんだなということは知っていました。

ということでいくつか買って、試してみましたが、ラビオリ入りやパスタ入りなど、何種類も出ているのね。結論から言ってラビオリは結構いけた。面白かった。ふーん、缶詰のスープでこういうもの作れるのね、工場どうなっているんだろうと思った。

太麺パスタ入りのもあるんだけど、麺がまた面白かった。かなり太い短いパスタが入っている。歯ごたえも独特。実際鍋で乾麺を茹でて普通に作るパスタとは全く違うものなのだが、よくここまで麺類を缶詰にしようと努力したな、とこちらも驚いたね。

味は普通（文句言っていられない）なのだけど、添加物とか保存料など入っていないということなので、なかなか粋な商品だった。キャンプや寮生活などにもオススメよー。

ちなみに、このスープよりもお高いが、Progresso っていう青い缶のスープは豪華路線の保存食。なんか色々あるのだなあ、と感心する。

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