こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。在米ライターのキョウコです。
今回は、当ブログのツイッターアカウントにて #アメリカあるある シリーズの「交通」に関するつぶやきをまとめ、いちいち一言メモを付け加えました。(笑)アメリカにお住いの皆さんに笑っていただけたら嬉しいです!
いつもたくさんのフォロワーさんにお世話になっております。この場を借りて改めてお礼を申し上げます!
私が体験した#アメリカあるあるを一挙まとめました
当サイトのツイッターでは、時々 #アメリカあるある を呟くのですが、定期的に内容を変えて行きたいと思いますので、これまでのつぶやきを結集しておきます。
今回は「交通編」です。
いいねやリツイートしてくださった皆様、ありがとうございました。また面白いネタがあったら随時更新して行きますー。
そのほかの #アメリカあるあるはこちら
アメリカ生活ーアメリカあるあるまとめ2018秋ー文化・比較文化編ー
アメリカ生活ーアメリカあるあるまとめ2018秋ーショッピング編ー
- 交通編
- 交通事故に遭いそうになったり目撃する頻度が日本での生活よりもはるかに多くて明日は我が身と毎日思う。
- 旦那が仕事の帰りに鹿を撥ねて帰ってくる。
- 道路で車に轢かれたうさぎ、リス、スカンク、アライグマ、鹿などの死体を見かけない日がない。
- 結構な頻度で来る電車やバスの時刻表は「だいたい7分おきに来ます」みたいな書き方が多くて、日本はストレス軽減のために見習ったらいいと思う。
- 高齢者の高速逆走、8年間で2度目撃したことがある。 車社会なので日本よりも深刻だと思うんだけどあんまり指摘されてない。 車ないと生きてけないからな。
- ゴミ収集車の音が道路工事くらいの大きさで朝4時ごろ絶対起こされる。キィィィウォォォォンゴァンゴァンゴァンファーンバーン!プシュ〜。
- まとめ
交通編
交通事故に遭いそうになったり目撃する頻度が日本での生活よりもはるかに多くて明日は我が身と毎日思う。
アメリカは車社会です。車が無いと生活ができない地域がほとんどなので、高校生でも車が運転できたり、高齢者でも車を運転せざるを得ないなど、かなり日本と車を使う理由も頻度も異なる部分があります。
誰でも車に乗らなければいけない状態なので、当然、車の運転にそんなに適さない人、もんのすごく疲れているけど行かなければいけないのでヒイヒイ運転している人、毎日通る道だからとタカをくくって安全確認をうっかり怠る人などなど、事故が起きるポテンシャルが日本よりとっても高いと感じています。
私はたまに夫の送り迎えや自分の仕事の通勤でラッシュ時など高速道路(ハイウェイ)をよく運転したし、現在はお使いに行くのも自分で運転します。
現在ほぼお使いのみでしか日常運転しない(往復合計1時間弱)なのにも関わらず、日々危ない目に遭ったり、事故現場を目撃するのがすっごく多いです。
私が経験したアメリカでのトンデモ運転を紹介します
- 前方に酔っているのか、ものっすごいゆっくりの車。50キロ出していいところで10キロくらいでノロノロ。その車はゆーっくりと道路の超端っこに停まりました。なので私はその左側をゆっくり目に警戒しながら追い抜こうとしたところその車が自分の方向に向かって90度曲がって突進。私はとっさに反対車線に出て大幅に避けたので大丈夫でした。なんなのか。当たり屋なのか、泥酔か何かかなりの問題がある方なのか。
- 高速道路でラッシュ時、時速70キロくらいでみんな走っています。ランプとの合流点で合流してくる車が何の確認もせずに私の真横へ。クラクションを鳴らしまくりました。それなりの速度&前後左右逃げ場がない時にこういうことをやられたら大事故ですよ。そんなに注意散漫になる程疲れているか焦っているかするなら運転しないほうがいい。
- 日本でも問題になっている「煽り」はアメリカでも結構いて、混んでいる高速道路でイライラしているであろう人がよくやっています。周りの皆さんはクラクションも鳴らさずに静かに、大人に対応していますが、蛇行したり、次から次に車線変更をするので大迷惑。一度ヒョイヒョイと車線変更している困ったちゃん車にしびれを切らしたトレーラー(大型車ほど急に止まれないので本当に迷惑だったと思う)があの大迫力のホーンをボーーーーーーー!と鳴らして警告。周りの車も賛同してクラクションを鳴らしていました。困ったちゃん運転は本当にするもんじゃない。
旦那が仕事の帰りに鹿を撥ねて帰ってくる。
うちの旦那が仕事を終え、通常通り車で帰宅中、坂を登りきったところで下りジャンプして来た鹿と正面衝突したようなのですが、かなりの衝撃で車は凹み、フードの溝には毛がむしれてごっそり挟まっていました。
車の保険で修理できるのですが(多発地帯では一応鹿特約もある)、写真を撮りまくった旦那はついでに親にも送ったら、義父にも義母にも「鹿は大丈夫なのか」しか言われなかったという話があります。
事故車両写真ーー
フード(ボンネット)ひしゃげる。隙間ができております。
鹿が乗っかってしまったところが凹み歪になりました。ちなみに旦那の家族はずっとトヨタの車ばかり買っています。旦那実家の地域では日本者ばかり買うっていうのは「アメリカに喧嘩を売ってんのか!?」ってなる人が多いので、それでも気にしない、結構珍しい家庭。
毛が… ごっそり毛が。
これは鹿はかわいそう。ごめんなさいと心の中から叫ぶ。
道路で車に轢かれたうさぎ、リス、スカンク、アライグマ、鹿などの死体を見かけない日がない。
そういうことが日常茶飯事で、鹿は死んでいるとかなりのインパクトがあるんですが、大抵道路の端に寄せられていて、死後硬直していたり、森のようなところだと最悪白骨化したりと、処理するのもなかなか間に合わないような印象を受けます。
かわいそうなことに、道路を渡ろうとした小動物、ウサギ、ネズミ、リス、スカンク、アライグマなども、30分運転すると1、2回は目にします。人類の罪は大きい…。
結構な頻度で来る電車やバスの時刻表は「だいたい7分おきに来ます」みたいな書き方が多くて、日本はストレス軽減のために見習ったらいいと思う。
これね。日本の社会はちょっと緩んだほうがいいと思ってもう30年なんだけどね。私は中、高、大学と都内を電車で通学してたんだけど、電車が遅れると首都圏は大パニック。ちょっとした乗り継ぎがうまくいかなくて学校に遅れようもんなら「駅で遅延証明書をもらってこい」と言われるほど(の学校の厳しさ)でした。遅延証明書もらう列が2時間かかる時点で、もうもらわず行くよね…。
鉄道会社も悪天候や人身事故など、防ぎようが無い遅延でも「すいません、すいません」、そして駅員さんに「どうなっとんだ!」と詰め寄る親父もちらほらいる。如何にもこうにも駅員さんの責任では無いのに何様なんだろうと私は冷ややかに思っていたことが多々あります。
アメリカ生活ー挨拶、鼻歌、急に話しかけるー米国に住むとオープンでフリーになる件ー
アメリカ生活ー道路がボコボコなのでピザ屋が立ち上がった件&Potholeを見かけたらどこに言うべきか対処法ー
アメリカでは電車やバスが遅れても説明すればわかってくれるゆとりが、日本よりはまああります。遅刻自体は喜ばれるものじゃ無いけど、ちゃんと家を出て、交通手段が遅れてたらもうどうしようもないじゃ無い。と聞き分けがいいというか、当たり前というか。
アバウトなアメリカの時刻表は自己責任とおおらかさのうまいコンビネーションであって、日本みたいに8:54分の電車が8:56分に来たから乗り継ぎがうまくいかなかったのは鉄道会社のせい!みたいにならないようなクッションでもあると思うんだよね。それ以前に日本の学校の企業もしょうがないことはしょうがないと認めてもっとリラックスしなよ、と思う。駅員さんや運転士さんのストレスは行き過ぎたお客の集団性が生む人災よ。
高齢者の高速逆走、8年間で2度目撃したことがある。 車社会なので日本よりも深刻だと思うんだけどあんまり指摘されてない。 車ないと生きてけないからな。
アメリカで運転するようになって約8年。ご老人による逆走を目の当たりにしたことが2回もあります。ハイウェイで表示を無視して入り込んでしまうんだよね。
そのミスが起きてしまうのはわかるんだけど、それでも止まらず突き進んでしまうところに、もう判断能力の欠如が現れてる。実際高齢者の運転というのは、ゆっくり過ぎていかにも大変そうな様子。アメリカで老後自分の面倒見れなくなったら通院から買い物からできなくなるので、覚悟する気持ちになる。
ゴミ収集車の音が道路工事くらいの大きさで朝4時ごろ絶対起こされる。キィィィウォォォォンゴァンゴァンゴァンファーンバーン!プシュ〜。
みなさんのところのゴミ収集車は何時頃きますでしょうか。
私の家では朝4時ごろに来ます。大学のとき寮に住んでいた時も3時か4時の真っ暗な時間帯だったので
ゴミ収集車が豪快にゴミ箱を挟んでつかんでひっくり返して蓋がビロンビロンぶつかって元の位置に戻してそしてまた出発して去っていく一連の動作でこんな大騒ぎになっている
のだとわかるまで、夜中に一体どうしたんだろう、とよく思ったものです。眠りの浅い時なんか、目が冴えてしまって、窓から眺めようと頑張りました。何で夜中にくるのかねえ。収集業者さんがパンク状態なのかな。
まとめ
いかがでしたか?「うんうん、あるある」と共感していただけたものがいくつかあったら嬉しいです(笑い)。皆さんの「#アメリカあるある」もツイッター で教えてくださいね!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!またお会いしましょう。
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