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英語で読み聞かせ The Very Hungry Caterpillar|虫が苦手な親にも避けられない世界的定番絵本

#英語で読み聞かせ
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はらぺこあおむし。

私は青虫、芋虫、幼虫が嫌いです。嫌いというか、人生の中で最も避けてきた対象です。

残念ながら私にとって青虫は、かわいい生き物ではありません。恐怖です。小さい頃から、できることなら視界に入れたくない対象でした。

しかし、子供を産んだ以上、この本は避けられませんでした。

出産前のお祝いでなぜか2冊もらい、産後も娘が就学するまでの間になぜか追加で3冊もらいました。合計5冊です。なぜそんなに来る。なぜ我が家にそんなに青虫が集まる。

子育ては辛いことが山のようにありますが、まさか自分の人生がこんなにもあおむしライフになるとは思いませんでした。最初は完全に精神が無になりました。

この記事は、親が子供に読んであげる本を紹介する目的で書いています。購入前に親御さんが内容を確認できるように、あらすじや本の中身に触れますので、ネタバレを含みます。お子さんに初めて読む前に内容を知りたくない方はご注意ください。

今回紹介するのは、Eric Carle の世界的ロングセラー絵本 The Very Hungry Caterpillar、日本語では はらぺこあおむし です。

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英語で読み聞かせ The Very Hungry Caterpillar アメリカオススメ

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaです。

アメリカで育つ子供に読んであげたい英語の絵本、児童書、定番本を紹介しています。

今回ご紹介する商品はこちらです。

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The Very Hungry Caterpillar は、アメリカでも日本でも非常に有名な絵本です。英語で読み聞かせをしたい方、アメリカの子供が読んで育つ定番絵本を知りたい方には、まず押さえておきたい一冊です。

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買った動機

買っていない。もらった。

まず正直に言うと、私はこの本を買っていません。

もらいました。

しかも、1冊ではありません。出産前にもらい、産後にももらい、気づいたら合計5冊になっていました。

この本は、それくらい定番です。

子供が生まれた家庭に贈る絵本として、とても無難で、知名度が高く、失敗しにくい。日本のお中元でいうそうめんのような存在です。これを送っておけば大丈夫、という安心感があります。

実際、この本は子供も好みやすく、読み聞かせの定番であり、読んでおかなければいけない名作のトップ10に入るような存在だと思います。

周りの子が読んでいるのに知らないのは少し困る、というくらい普及しています。

虫が嫌いな私は絶対に選ばなかった本

ただし、私自身は、もし誰からももらわなければ多分買わなかったと思います。

理由は簡単です。

私は虫が嫌いだからです。

表紙は知っていました。でも内容は知りませんでした。なぜなら、私は小さい頃から虫が大嫌いで、青虫の本を自分から手に取ることなどなかったからです。

子供のために絵本を選ぶ時も、私が本屋で自分の直感で選んでいたら、この本は避けていたと思います。

しかし、世の中はそう甘くありません。

アメリカで子供を育てると、この本はなぜか向こうからやって来ます。

本。
DVD。
パズル。
ゲーム。
クリスマスオーナメント。
関連グッズ。
シリーズ本。

子供が幼稚園に入る頃まで、我が家はあおむし関連グッズでいっぱいになりました。

私からすると、なかなかの地獄です。

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The Very Hungry Caterpillarとはどんな本か

食べて食べて成長していく青虫の話

The Very Hungry Caterpillar は、とてもお腹のすいた青虫が、いろいろな食べ物を食べながら成長していくお話です。

月曜日にはりんご。
火曜日には梨。
水曜日にはすもも。
木曜日にはいちご。
金曜日にはオレンジ。
土曜日にはいろいろな食べ物。

そして食べすぎてお腹が痛くなり、最後には葉っぱを食べ、やがて美しい蝶になります。

子供にとっては、曜日、数、果物、食べ物、成長、変身という要素が自然に入ってくる本です。

しかもページに穴が空いていて、青虫が食べた跡のようになっている仕掛けがあります。この穴が子供には楽しいのです。

穴あき絵本としての楽しさ

この本の大きな魅力は、食べ物に穴が空いているところです。

子供は穴が好きです。

指を入れる。
のぞく。
ページをめくる。
数える。
食べた跡を見る。

ただの絵本ではなく、触って楽しめる仕掛け絵本でもあります。

アメリカで初版を出す際、穴を開ける技術を持つ業者がなかなか見つからず、日本の出版社がその技術を担ったという話もあります。

これは日米の出版文化の心温まるエピソードです。

虫は嫌いですが、そこはいい話です。

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読んでいくうちに印象が変わった

最初は恐怖だった青虫が変わっていった

最初、私にとってこの本の青虫は恐怖でした。

かわいいとは思えません。
表紙を見るだけで、うっ、となる。
でも子供には読まなければならない。
親業とは、時に自分の苦手を超えていく修行です。

しかし、繰り返し娘と読むうちに、この青虫のキャラクターは、私の中で少しずつ変化していきました。

ただの青虫ではなくなりました。

子供の小さかった頃の思い出。
読み聞かせの時間。
赤ちゃん期から幼児期の象徴。
子供がページの穴に指を入れていた記憶。
食べ物を数えた記憶。
最後に蝶になる場面を見た記憶。

そういうものが重なって、この青虫は、私の中である意味神格化されました。

もはや生物としての青虫ではありません。
幼少期の温かい思い出のシンボルです。

子育てはすごいです。虫嫌いの人間の認識すら変えます。

エリック・カールさん、ありがとう!

「はらぺこあおむし」平和を愛するエリック・カールの世界

Eric Carleのアートに魅了された

さらに、ミスターロジャースでEric Carleが登場する回を見てから、私はカール氏のアートにすっかり魅了されるようになりました。

色。
コラージュ。
紙の質感。
大胆な形。
シンプルだけど強い構成。
子供の目を引くデザイン。

The Very Hungry Caterpillar は、ただ有名だから読まれているのではなく、アートとしても非常に強い作品なのだと感じました。

虫が苦手な私でも、Eric Carleの絵の力には抗えませんでした。

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英語で読み聞かせる時のポイント

曜日と数を自然に学べる

この本は、英語で曜日や数を学ぶのにとても使いやすいです。

Monday
Tuesday
Wednesday
Thursday
Friday
Saturday
Sunday

という曜日が出てきます。

また、1つ、2つ、3つと食べ物の数も出てくるので、数の概念にもつながります。

英語で読み聞かせをする時は、曜日を少し強調して読むとよいです。

食べ物の単語がたくさん出てくる

果物や食べ物の単語もたくさん出てきます。

apple
pear
plum
strawberry
orange
cake
ice cream
pickle
cheese
salami
lollipop
pie
sausage
cupcake
watermelon

子供が知っている食べ物が多いので、英語の単語と実物を結びつけやすいです。

読み終わった後に、家にある果物を見せてもよいです。

これはappleだね。
これはorangeだね。
今日は何曜日かな。

というように、絵本から日常会話につなげやすいです。

最後の蝶になる場面を楽しむ

この本の大きな見せ場は、最後に青虫が蝶になるところです。小さな青虫が、たくさん食べて、成長して、最後に美しい蝶になる。子供にとってもわかりやすい変化です。

成長。
変身。
自然の不思議。
命のサイクル。

こういうことを、説明しすぎずに感じさせてくれるのが良いところです。

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長所

あって困ることはない

この本は、家庭に一冊あって困ることはありません。赤ちゃん期から幼児期まで使えます。読み聞かせにも、プレゼントにも向いています。

贈り物に最適

出産祝い、ベビーシャワー、誕生日プレゼント、英語絵本を贈りたい時に最適です。とにかく定番なので、これを送っておけば大丈夫という安心感があります。お中元でいうそうめん。絵本界のそうめんです。

英語が簡単で読みやすい

文章はシンプルです。

英語が苦手な親御さんでも読みやすいと思います。

繰り返しも多く、子供も覚えやすいです。

曜日・数・食べ物・成長が一冊に入っている

この一冊で、曜日、数、食べ物、自然、成長、変身が扱われます。

幼児向け絵本として、とてもよくできています。

アートとしても美しい

Eric Carleのコラージュは、やはり魅力があります。

色が美しく、子供の目を引きます。大人が見ても、デザインとして楽しめます。

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短所

虫が嫌いな人にはつらい

虫が嫌いな親御さんには、かなりつらいです。

私はつらかったです。

表紙から青虫です。
中も青虫です。
グッズも青虫です。
家の中に青虫が増えます。

子供が気に入ると、何度も読むことになります。

覚悟してください。

Cocoonは繭であって蛹ではない問題

英語版で気になる点として、cocoon という言葉があります。

Cocoonは繭です。
蛹はpupaです。

青虫がcocoonから出てきたら、本来は蛾ではないか、という生物学的なツッコミがあります。

このあたりは、絵本として読むのか、理科的に突き詰めるのかで対応が分かれるところです。

親が気になる場合は、あとで補足してもよいと思います。

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買うのに向いている人

アメリカで子育てをしている方

アメリカで子育てをしているなら、一度は読んでおいてよい定番絵本です。

英語で読み聞かせをしたい方

英語が簡単で、繰り返しがあり、食べ物や曜日の単語も多いので、英語読み聞かせに向いています。

出産祝い・ベビーギフトを探している方

贈り物としても非常に無難です。

すでに持っている可能性はありますが、それくらい定番です。ギフトレシートをつけるとさらに親切です。

アメリカの子供文化の定番を押さえたい方

日本で育った親が、アメリカの子供が読んで育つ本を知りたい場合、必ず入ってくる一冊です。

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向かない人

虫が本当に無理な方

虫が本当に無理な方には、精神的にきついかもしれません。

ただし、子供が生まれると避けられない可能性が高いです。私のように、いつの間にか家に5冊来る場合もあります。

すでに何冊も持っている方

この本は贈り物でもらいやすいので、すでに持っている方も多いと思います。

買う前に家の本棚を確認しましょう。

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満足度

満足度は星5つです。

☆☆☆☆☆

虫が嫌いな私でも、これは満点です。

定番としての強さ、子供の食いつき、読み聞かせのしやすさ、英語学習要素、アート性、贈り物としての安定感、どれをとっても強いです。

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今日の英語

caterpillar
青虫、芋虫、毛虫の幼虫

hungry
お腹がすいた

apple
りんご

pear

plum
すもも

strawberry
いちご

orange
オレンジ

leaf
葉っぱ

cocoon

pupa

butterfly

days of the week
曜日

counting
数を数えること

read aloud
読み聞かせる

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まとめ

The Very Hungry Caterpillar、日本語では はらぺこあおむし は、アメリカでも日本でも非常に有名なロングセラー絵本です。

今回紹介した本はこちらです。

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私は青虫、芋虫、幼虫が大嫌いなので、本来なら絶対に自分では選ばなかった本です。しかし、出産前後に合計5冊ももらい、さらに関連グッズまで増え、結果的に避けられない絵本となりました。

最初は正直つらかったです。私にとっては青虫は恐怖の対象です。

しかし、子供と何度も読むうちに、この青虫はただの虫ではなく、子供の幼少期の思い出のシンボルのような存在になりました。Eric Carleのアートの魅力にも気づき、今では名作として納得しています。

この本は、曜日、数、食べ物、成長、変身が自然に入っているので、英語読み聞かせにも向いています。文章もシンプルで、英語が苦手な親御さんでも読みやすいです。ページに穴が空いている仕掛けも子供には楽しく、赤ちゃんから幼児期まで長く使えます。

贈り物にも最適です。これを贈っておけば大丈夫、という定番中の定番です。

虫が苦手な親御さんには少し修行かもしれませんが、アメリカで育つ子供、日本で英語絵本を読ませたい子供、バイリンガル育児をしている家庭には、ぜひ一度読んでおきたい一冊です。

#英語で読み聞かせ
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

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