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米国大学留学生活を通して得たスキルその2 語学力

留学

アメリカに留学して得たスキルを紹介するシリーズ今回は2回目、語学力についてです。

米国に留学するのだからアップして当たり前ですが、日本での英語学習は果たして留学に役に立ったのか、現地の環境がどのくらい英語学習に影響したのかを分析してお伝えしています。

米国大学留学生活を通して得たスキルその2 語学力

こんにちはー。ライターのキョウコ@NandaroAmericaでーす。

当たり前のことですけれど、アメリカに留学に行って語学力が上がらないわけがありません。

今回は、日本で頑張って来た英語学習は留学の際、実際どうだったのか、他の国の留学生の英語はどうなのか、など体感と共に色々お伝えします。



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語学力アップは日本人にとって大変なこと

多くの日本からの留学生は、日本で日本語を母国語として使い、英語は義務教育と高校と大学で少し経験がある、海外旅行やホームステイなどを短期で経験したことがある、という方だ思います。私もそうでした。

留学が始まってから、やっと現地で実践的な英語を使う環境に身を置く訳ですが、最初の数ヶ月、そして、数年は、間違えたり、英語でのうまい言い回しが見つからない、自分が考えたことが即座に英語になって出てこない、などもどかしい日々を送りました。

自分に実践英語のスキルがまだあまりないのだという実感と、英語と日本語の違いの大きさや、日本で教わっていた英語が実は現地ではそんなに使い物にならないという事実を、最初は毎日嫌という程味わいました。

英語は絶対に上達するので焦らず

でも、現地でなるべく毎日英語を使っていれば嫌でも話す機会はたくさんあり、その全てが後で蕾となり、花が咲くと信じて下さい。

人間、必要に迫られるとかなりのペースで順応していくもんだなあ、と3、4ヶ月後には感じると思います。最初からいきなりできる人はごく稀でしょうし、ほかの人も最初はぎごちない英語だったり、言い回しがわからず言いたいことが思うように言えません。

留学生の多くはこういう経験を大なり小なりすると思いますので、落ち込んだり焦ったりする必要はないと思います。



留学を開始してからの英語の伸ばし方

留学をすると決めて渡米(もちろん渡英・渡豪なども)される方は、すでにある程度の英語の知識があります。

留学期間が始まり、現地に来てからは新しい文法や単語を学ぶというよりも、今まで学んで来たけれど実際に使ったとこがない単語や文型を耳にして、ああ、こういう風に使うのねと確認したり、教科書や授業で出てくる用語を導入して自分のライティングや発表で実践することでどんどん力がついていくと思います。

注意したいのは、専門用語・日常で使わない難しい単語ほど忘れやすいので、例えば1セメスターで終わってしまう教科の専門用語などは数年後覚えているかというと怪しい部分を孕みます。日本語でもそうかと思います。

なので、マイナーで、この単位を取った後、一生使わないかもしれないと感じる単語などは勿体無いので、意識してノートに書き溜めて行き、定期的に目を通すのがオススメ。



英語の知識や能力よりも伝えようとする意思の方が大事

また、大事なのは自分の意思、意見を最後まできちんと伝えようとする粘り強さです。まずそこがダメだと新しい英語表現を使ったり、実践としての英語学習にこぎつきません。

私の場合は、現地に入ったら、伝える手段は英語しかないと思って、(実際そうですから)

  • 常に英語で考えるようにする
  • わからないことは早めに聞く
  • 全然知らない単語が出て来たらノートに書き溜め、後で見直す
  • 新しい単語を覚える際は別の単語での複数の言い方も覚えるようにする(抱き合わせ戦法)
  • 単語だけで覚えるのではなく、言い回しで覚えるようにする
  • 覚えたら積極的に使う

を日頃心がけるようにしてました。

日本国内での英語教育は知識重視の学習、留学では実践での学習と分けて考える

日本の義務教育内の英語学習では、いちいち文化的背景までを含んだ解釈は学ばずに、単語を止むを得ず暗記したり、文章や構文を暗記して、この文章はこういう意味である、とある意味、英単語や表現の持つ文化的な背景は深く触れずに学んで行きます。

また、自分の英語のスキルアップのために、TOEFLやTOEICや英検を受けて、固めていくのもとてもいいことだと思います。

でも、現地の大学に行くと、日本であんなに頑張っていた英語を、どう役に立てたらいいのか、あるいは、役に立たないんではないかと虚無感に襲われることがあります。私は毎日のように、「他の国の学生たちはTOEFLやTOEICなどに全身全霊を注いで来た感じではないのに、なんであんなに英語が上手なんだろう」と思って打ちのめされました。

でも、これは大体、彼らのアウトプットの技術に圧倒された感想だな、と思います。日本での英語学習は無駄ではありません。(外国語習得する際にまず単語を暗記、文型の練習はたくさんするべきです。)

すでに知識は多くあるので現地では使いこなす訓練に集中

日本の英語教育は暗記と反復の占める部分が大きいため、日本人ほど留学前に英語のボキャブラリがすでに豊富に備わっている人たちはいないと感じました。

他の国からの留学生は、留学開始後に英語が急に伸びていくのと、最初から積極的に参加する印象があります。

逆に日本人は知識や勉強量はとても多いものの、最初は使いこなし方の経験が著しく少ないために慣らし期間が必要な感じで、それを乗り越えると、レベル高い英語を話される方が多くいる印象です。

日本でそれまでコツコツやって来た英語学習は、現地に入ってから英語の学習に割く時間を節約できるので、そういう点でもいい投資になり、花は咲く(自覚はなくても)のだと思いました。

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まとめ

留学を志して準備してきた方は、英語の基礎的な知識はすでにお持ちですので、基本的な心配はいらないとは思います。留学したばかりの頃は慣れずに自分の英語に焦りを感じる方もいるかと思いますが、時間と共に慣れて、さらに上達しますので大丈夫です。

留学してからが、実際に行きた英語を学べる本格的なチャンスですので、ぜひ留学を楽しんでください!

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