日本とアメリカの住環境を比べると、アメリカは広く大きな敷地に立派な家で…と思いがちですが、庭が広いと、それだけ野生動物や虫の被害も大きく、さらに想定していなかった体験が目白押しです。
私の経験の中で蟻、ノミ、ベッドバグ、蛆、血吸いバエ、鹿、ウサギ、ネズミなどに泣かされた体験談をオムニバス形式でご紹介します。
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アメリカ生活の中で害虫に泣かされまくった経験を細かにご紹介します
こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカは自然がいっぱい。木がいっぱい、草がいっぱい、花粉がいっぱい、動物がいっぱい、そして虫もいっぱい。
アメリカのお家はお庭が広い、お庭がなくても動物がやってくる、よくわからないけど生活しているだけで日本では聞いたことのない怖い虫&媒介する病気があって、やたら警戒する。
こんな経験はありませんでしょうか。この記事では私の虫&動物の泣きたくなる体験をオムニバス形式でたくさんご紹介しますのでお楽しみください。
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蟻が家に入ってくる&家の壁に亀裂が入っていた話
オハイオの家は1928年にできたとても古い家だったのですが、まあ、どこもかしこもボロボロなんですわ。
アメリカの家って、新建材を使って建てられた、見た目とても近代的&大量生産的なお家と、昔からあるお家の差が激しいですが、後者に住んでいた我々は、夏、大いなる自然と老朽化した建築物のダブルパンチの洗礼に遭いました。
我々の家は窓ガラスが特注品で(この一帯のお家全てがそう)ステンドグラスなので、窓の修繕というのをそれまでされた形跡がなかったのです。そして経年劣化&老朽化で窓枠と壁の間にひびが入り、隙間ができていました。
ある日、娘が食べ残しのリンゴのかけらを窓枠に置いたことでアリがわんさか窓枠の周りに大集合。りんごはブラインドの後ろ側にあったので気がつかず、なぜアリがこんなにいるんだろうと朝から大パニック。窓に面した壁に置いてあるソファーでいつも娘と休むのですが、ソファーにもアリが列を作って歩いているのを発見し、速攻ホームディーポで毒餌と壁のひび直しを買って直しました。
毒餌やスプレーなどはお子さんやペットがいるおうちでは要注意です。うちの場合、外(アリが入ってくる元)に毒餌をおきました。
噛まれたりしなかったので、これはまだ良かった。
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庭でノミに刺されまくり病院に行った話
赤子を図書館の読み聞かせに連れて行き、その日ちょうど一年に1週間だけ開催される図書館の古本セールの日だったので、$30で100冊くらい子どもの本や私の本などを買い、外の階段(うちは丘の上にあったので、階段を20段くらい登るんです)に本を干しておきました。
もともと本にノミがいたのか、庭にいたノミが本にくっついたのかわかりませんが、夜気づくと膝の裏がかゆい。
蚊の痒さではなく、神経がすり減るような痒さで、よく見ると無数に刺されていて、夜中かきむしってしまい、病院に行ってステロイドをもらいました。
で、念のため血液検査もしました。
こういう感じで、オハイオの生活では虫にひどく刺されて病院に行くことが一年に最低一回あったので、もう、相性が合わなかったですね。
蜘蛛に噛まれて病院に行ってお尻に大きな注射をされた話
どこでいつの間に刺されたのかわかりませんが、多分蜘蛛に足を噛まれました。くるぶしの辺り。
みるみるうちに腫れてしまい、アージェントケアに行くと、お尻に大きな注射をされました。その後抗生物質とステロイドも出ました。
いちいち医療費がかかる野生の王国での暮らし。対策は、もう虫除けを常にする、ってことくらいしかない。(体に悪い&子供が小さいと避ける方が多いと思います。私も虫除け避けていて、その都度痛い思いをしました)
今現在はニュージャージーのコンドミニアムに住んでいますが、虫に噛まれたことがほとんどなく、快適。
私はもう、庭がある家には住みたくないと感じています。
墓地で正体不明の虫に噛まれて首と背中が腫れた話
夫のおばあちゃんが100歳で亡くなり、ナイアガラの滝の方でお墓でみんなで集うというので行ったら、そこでなんだか正体不明の虫に無数に刺されました。毛虫とかだったのかもしれない。
腕と首の後ろと背中に無数にブツブツができ、一個一個がチクチクと痛い。
茶毒蛾のようなものかもしれないと思って、ガムテープでペタペタと皮膚についているかもしれない毛をとりましたが、痛いし腫れるし、生きた心地がしないので病院に行き、またステロイドと血液検査です。
この時もらった痛み止めでめまいを起こし、1日立っていられなかったです。最悪。
虫大嫌い。
対策、虫除けスプレーができたらいちばんいいのでしょうけど、子供を抱っこしたり、皮膚と皮膚が触れ合う季節はちょっと難しいですよね。というかなぜ夫は虫に1箇所も食われないのか不思議です。
学校でベッドバグをもらって来てその後何箇所も刺されて家中大掃除をした話
2012−13年のころ、ニューヨークや中西部の一部でベッドバグが大流行し、オバマ大統領が緊急事態宣言を出したことがありました。みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか。
ベッドバグトはナンキン虫のことなのだけど、なんども変異していて、アメリカで流行って、とても駆除しづらい、しぶとい種類としてはびこっていいるのです。
オハイオでも夏になるとゴミ捨て場に家具やマットレスなどをごっそり捨てている家があったりして、流行っているんだなあ、という認識がありました。
ある日、腕に3箇所も噛まれた跡が。蚊?でも、なんか腫れかたが違って、やたら大きい。そして次の日は私の背中にまた3箇所噛まれた跡が。数日するとものすごく痒くなりました。どうやら学校の椅子などに座った際にもらって家に持って帰ってきてしまったような雰囲気。
夫と徹底掃除をして、いい機会だからと古い家具は捨て、洗濯物は全て洗って乾燥機で熱風で干したら、その後大丈夫になりました。
早いうちに徹底的対処をすると、こんな感じでも駆除できるんだなあ、と運が良かったです。
というか、夫は相変わらず1箇所も噛まれないんですけど。
毎週末の朝一回の床を大量の蛆が這って夫婦共に発狂しそうになった話
土曜の朝、二階の寝室から下に行くとリビングのフローリングに米粒のような物が散乱している。
昨夜なかったのに、なぜ?
しかも昨日米なんて食べてないのに、なぜ?
と思って数秒経つと、それらが微妙に動いているということが目視できて、全身に鳥肌が立つ。
で、夫も叫びながら、私の作った重曹水スプレーを吹きかけまくり、掃除機で吸い取りまくる。
私は娘を抱いて二階へ避難する。
終わったよーという夫を信じてまた下に行くと、今度は発生源が台所だということに気づいて、夫の台所中の掃除機がけが始まる。
こんなことがオハイオの家は夏の間週末だけ、頻発しました。これは今でも理由が謎。
夫、今まで虫に噛まれていない分、お掃除戦力として大活躍してもらいました。
台所に大きなゴミ箱を置いて、料理のたびに生ゴミをそこに入れていたのですが、蓋があるのになぜかうじがそこから外に出てくるという謎現象でした。
オハイオの家は古い。隙間がどこかにある。そんな条件下で夏になり、窓を閉めていてもどこかからハエが入ってきたのだと思います。
でも、ハエは今のニュージャージーの家にもたまに入ってくるけれど、うじが発生したことなんて一回もないんだけどな。
古い家、大嫌い。
子供がいるから家の中で薬品はなるべく使いたくないので、外と中で、この電気の殺虫機を使っていました。コンビニの前によくある感じので、ばちばちと虫を殺すやつです。
ハエがなぜこんなに寄ってくるのかと思って叩いたら血吸いバエだった話
オハイオの家で(はい、虫体験は大体オハイオです)家にハエが入ってきた時、外に出そうとドアを開けたら、ハエが私の腕に異様に執着してくるのです。
なんだろうと思って、腕に止まった瞬間を叩いたら血がサーっと。
ハエって血を吸うの?!とすごい怖かったです。
オハイオに住んでいる人たちは、こういう地元の虫のことなどよく知っているんだろうか…。
全然情報を得る場所がなかったので今でもオハイオで知らない間に噛まれた虫は変な病気を持っていなかったか、不安なんですけど。
NYにもSand Flyというのがいて、この間ビーチで見かけたのだけど、これは寄生虫がいる場合もあるとのことで、すごい不安です。症状が出てから診てもらうの?
朝リビングのガラスのドアの向こうに大きな鹿がこっちをのぞいて近すぎちゃってどうしようだった話
オハイオ羽虫も豊富ですけども、もちろん野生動物も豊富にいました。
何より、庭付き一軒家に住んでいたせいで、色々と庭に入って来放題でした。
自然が豊かで、動物もいて、環境がいい!って思える方はこれはいいんだろうけど、私はどっちかというと、「そうは言っても限度問題だよ」ってなってしまっているので、野生動物との共存は、私は無理。そういう環境で育ってこなかったから、警戒の方が先立っています。
ある日、あさステンドグラスの美しい(家はオンボロで、格安です)リビングから裏庭に出るドアを開けたらば、目の前に雄鹿が。
ジュラシックパークの心境がよくわかりました。ジュラシックパークで、恐竜を目の前にしながら車のドアを閉めるシーンがありますよね、あれでしたね。
家には赤子が寝ているし、ガラス戸を突き破って乱入されてしまったらどうしようと思いました。
庭を耕し家庭菜園で節約無限野菜作戦がウサギによって大壊滅された話
せっかく庭があるんだから畑をやろう、と、産後私は暇さえあれば裏庭の一部を耕しまくり、いい感じの家庭菜園を作りました。
まず、ラズベリー。ブラックベリー。そしてニラ、チャイブ、ネギ。ネギ類は虫にも動物にも食われないですからね。そしてトマト、パプリカ、きゅうり、大根、人参など。
そうしたら、人参、トマト、パプリカは自分で食べれたものがなかったです。もう直ぐ熟してくるぞー、というところで鹿やウサギに食われる。ラズベリーは虫に食われる。そして隣の家の犬に畑を荒らされる。
この隣人はとても問題がある人で、反対どなりのおばちゃん&おじちゃんも私と同様かなり泣かされました。
【アメリカ怖い話】オハイオの家の隣人が犬を放って大迷惑だった話
ニュージャージーのコンドミニアムにネズミが出た話
2019年、それまで外から入って来て困る、という虫はカメムシとコオロギくらいだった我が家にネズミが入って来ました。
こちらの記事でじっくりお伝えしていますが、ネズミって寒い時期になると家に入って来ちゃうんですね。
ネズミが出た!アメリカでの家庭のネズミ捕り&撃退グッズと傾向と対策
そして、巣作りしてしまうのでとっても厄介。これは色々買ったり試したりでとても駆除に頭をひねりました。一回駆除してから、侵入経路であろう、コンロの裏側に胡椒をたっぷりふりかけ、台所のキャビネット、ネズミがガリガリやっていたところに24時間7日間爆音でiPodで音楽をかけてフィニッシュ。もう懲りたみたいで今の所戻って来ていません。
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まとめ
アメリカは日本と住環境もずいぶん違います!日本では聞き慣れなかった、対処がわからない虫も結構遭遇しますので、注意が必要です!
変な虫に噛まれたら一応病院に電話をかけるなどして体への影響があるかないか判断することも大事です!ぜひ、皆様お元気でアメリカの自然豊かな環境でお過ごしください!