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【画像】アメリカ・ニューヨーク・マンハッタンの写真集【クリスマス編】

【画像】

アメリカでコロナパンデミックのエピセンターとなってしまったニューヨークですが、この記事では2017年冬に夫の誕生日&クリスマス祝いでマンハッタンに数泊した際の写真をご紹介します。



冬のニューヨーク・マンハッタンで歩け歩けの旅をして来ました

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

マンハッタンは高級ホテルですとそれ相応に宿泊費が高い(当たり前)ですが、ホテル予約サイトのフラッシュセールに目をつけていた私は(キャンセルが出たり、空き部屋があると当日宿泊が急遽安くなったりするのです)夫の誕生日(クリスマス直前で週末)に数泊予約を入れ、マンハッタンを数日間満喫して来ました。

クリスマスのマンハッタンはムード漂ういい雰囲気。ロックフェラーセンター、美術館、イタリア街、チャイナタウン、ブルックリン橋に行って来ましたのでいくつか画像を紹介します。

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NJからマンハッタンを臨む

私はマンハッタンが大好きなのですが、ニュージャージー側から眺めるマンハッタンの風景の素晴らしさにいつも感動します。

川を挟んでNJ側(私の住んでいる州)は、ニューヨークではないんだなーというちょっと心理的に離れた感じが、また輝かせて見せてくれるというか、いつかマンハッタンに住めるようなふさわしい人間になりたいもんだ、とか、色々思わせてくれるのです。

ホボーケンやジャージーシティに住んでいるマンハッタン勤務の方は、毎日NYCに行っているからそんなに感じないだろうけど、私の心理には、このハドソン川がマンハッタンを孤島のようにさせているのがすごくあります。

往来のための通行手形か、というほど高い交通量の他に(笑)ああ、マンハッタンで働くってことはやっぱり毎日の交通費をかけてでも行く価値と利益がそりゃーあるよな、とお隣に住んでいると感じるわけです。

今回の旅は2017年クリスマス直前。泊りがけの時は、バスターミナルに車を止められないから、自宅から最寄りの27号線沿いのNY行きバス停まで歩きました。

すでに今回の歩け歩けの旅は始まっている。

この日は霧。ムードがあっていいでしょー。

ハドソン川沿いのオフィスや住宅にお住いの方、毎日この素晴らしい景色が見れているので、最高の環境だと思います!

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ロックフェラー散策

ロックフェラーセンターはいくつかのビルで構成されていますが、まずおなじみの風景といえばこれ。

ロックフェラー・プラザ

メインビルとクリスマスツリー。

どおおーーーん!

まだ私は観光客っぽさが残っていますので、おおお!これが!という感覚が40%くらい混じっております。

ですが、広角レンズを持っていないとビルの全景とクリスマスツリーが収まらないという距離感。

ああ、眼レフを持って来ればよかった。でも、子の手を引いているし、人混みだし、売れる写真撮ろうとか思わずに、ひたすら子の安全に徹するべきだな、これが親としての生活かーなどいろいろ思いながら、子供とこの有名なクリスマスツリーを見に来れたことに、まず感謝。(宗教じみて来ました)



クリスマスツリーとスケートリンク

なんと言うか、昼間は、ただの木ですね。木が大きすぎて飾りが目立たないんだ。

きらびやかな姿は夕方以降です!昼間行ってもただの木です。

金色の像はプロメテウス。人類に禁じられていた「火」を与えてしまったギリシャ神話の神ですな。中学生の頃に、そんな意味のある彫刻なら原発の前にでも置いといたほうがいいんじゃないかと思いました。

現在この辺にレゴショップ、ビルの裏側には任天堂のお店やFAOシュワルツ(おもちゃ屋さん)があります。

FAOシュワルツは長い間ニューヨークのおなじみの有名おもちゃ店でしたが、2000年代に一度倒産し、5番街のオリジナルの店舗は閉まってしまいました。

5番街のお店はトム・ハンクスの映画「Big」の舞台となった店舗です。(トム・ハンクスがFAOの社長に認められて働くお話)2010年代はトイザらスを通じてぬいぐるみなどが売られていましたが、トイザらスも倒産してしまいましたね。アメリカの小売、なかなか厳しいのですね。

で、最近ロックフェラーセンター裏にFAOの新しいお店がオープンしました。(去年行きました)知育おもちゃをメインにしていてとても好感が持てます。(キャラクター商品はあまり置いてないのが特徴)

冬季限定スケートリンク。いつかやってみたい!

スケートリンクはいいんですが、寒さが本格的になる1月、2月のマンハッタンは、ところどころ歩道が凍って転倒&事故が多発するので、冬の間の旅行は皆さんお気をつけくださいね。

ビルオーナーは自分のビルの前の歩道(自分の責任となる)の雪かき、氷溶かしに躍起になるようですが、やっぱりビル風や万年日陰では凍っているところも多く、大変なようですよ。

ロックフェラーセンターの位置はこちら。グーグルマップでストリートビューや360度ビューも楽しんでください!

コロナの期間はバーチャル旅行に徹しましょうー

ラジオ・シティ・ミュージック・ホール

私自身はここの一階に入ったことがあるのですが(ショーは見てない)すごい内装だったのを覚えています。

格調高い劇場です。

相変わらず反対側の通りからでも、なかなか上まで綺麗に収まらない写真。構図が厳しい。ビルが高い。

高校生の頃から憧れていた建物です。しかし12月、ビル風で寒い。ニューヨークの冬はこりゃ厳しいぞ。夏場は出ている露天のホッドドックなんかも冬季は出ていないのかな?この日は週末だからか、出ていませんでした。シカゴでは栗や温かいワインを売っていたけれどな。(外で飲酒が禁止されているのかな)

この後MOMAに行き、チェーン店ではないバーガー屋に行って夕飯をとりました。なぜかというと、ここらのチェーン店は治安が悪い、とニューヨークをちょっと知っている夫が言ったのですよ。

私は、ああ、ロサンゼルスもそうだったけど、なぜだろうな、というくらいだったのですが、後から夫に理由を聞いたら、チェーン店のレストランって、ウェイターさんとか見回るわけじゃないから、いろいろ取引などの温床になることがね…。と。

全ての観光地のチェーン店がこうなわけではないだろうけど、この後私は結構気をつけるようになって、店内の構造(盲点になるところに座ってる人はもしや…。とか)を考えるようになりました。

まあ、家の最寄りのマクドナルドやバーガーキングは自分のご褒美のために参拝させていただいておるのですが。住宅地とダウンタウンは違う社会であるというのはとても面白いなあと。多分お店の店舗出す戦略を練る方は知ってるよね。

後バーガーセットが$15でポテト別売りだったのだけど、まあ、ニューヨークの洗礼を受ける金額でした。ミッドタウンあたりでバー併設だったので、ちょっとしたダンスフロアになっていて、大人の仕事帰りのお客さんがたくさん楽しんでいる様子も見られて楽しかった。子供も楽しそうでした。

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リトル・イタリー

イタリア街はとても風情があって好きなのですが、何と言ってもレストランやカフェに訪れたい。

朝ごはんの時間帯はカフェくらいしか空いていないので、行くならランチ、ディナーの時間に散策するのがオススメです。ちなみに、この辺りに大手のチェーン店レストラン、カフェみたいなのはとても少ない。

我々はリトルイタリーとチャイナタウン(両者接している)の中にあるデザイナーズホテル(多分元アパートビルだったのを綺麗に改装してカジュアルホテルにしている)に泊まったのだけど、徒歩圏にいろいろあるしとても楽しかった。

朝のリトルイタリー

人がいないのでスイスイ歩けて意外だったリトルイタリー

レオナルド・ディカプリオの「ギャング・オブ・ニューヨーク」はだいたいこの辺を舞台に(カナルストリート)しています。ファンの方は是非。今は行けないですからストリートビューなどで散策してみてくださいね。

娘が綺麗だなーと見ているショーケース。イタリアの文化が出てますね。クリスマスに行けてよかったぞ。

Grotta Azzurra

青の洞窟と言う意味ですね。

朝唯一あいていたレストランにて食べようということになったのですが、(私はチャイナタウンでおかゆでも食べようと行ったけれど夫はイタリア街がいいということなので)入りました。

素晴らしい内装で、外側からは想像がつかない世界が広がっていました。

ちょっとHPで内装を見てみてください。お皿にもこだわりがあるようで、有名なレストランなのね。

Grotta Azzurra Restaurant - New York City

娘がぐずっていた&フルテーブルサービス(朝から)のお店だったのでグラスなど娘が手を出さないように見張ってたので大した写真が撮れず。なぜか朝ごはんのボリュームがすごくてお昼いらないほどお腹いっぱいになりました。

ヨーグルト注文したら大変な量来てびっくり。



リトルイタリーとチャイナタウンの風景

お隣同志の街ですが、ニューヨークらしい、混在した感じがまた美しい。

リトルイタリーとチャイナタウンの狭間が面白い。みんなNYでたくましく行きているぞ!たまらないね。

お昼過ぎて人が出てきたね。金融・オフィス街の朝は早いと思うけど、レストランの街はのんびりしているわ。

チャイナタウンっぽくなってきました。

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チャイナタウン散策

ああ、完全にチャイナタウン。懐かしい感じのマーケットが出ています。

漢字を見るとホッとする私。わかる、わかるぞ!!(十年近く住んでいるのにそんなに英語ができないのか)

ダックを、ダックを食べたいんだが、ホテルに持って帰って食べるにも大きすぎるし、最終日バスで持って帰るのもどうなのかということでいつも食べられないのだけれど、こういうお店で慣れたように注文するのに憧れます。

その日はいつか来るのか!キョウコのアメリカンライフ!!(北京ダックが食べたいだけなんですけれど)

夜のチャイナタウン

クリスマスの飾りといつもの活気でさらにめでたい雰囲気に。

中華レストランで美味しい麺を食べました。Noodle Villageというお店なんだけど、今臨時休業という表示が出ています。これは心配だ。とっても美味しかったのですよ。安いし。

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ブルックリン橋

ブルックリンブリッジはここ

夫は向こう側のブルックリンに二十五年前くらいに住んでいて、毎日節約のために橋を歩いてバイトに行っていたそうです。

冬は流石に寒いですが、綺麗な夜景を見ることができます!

ワン・ワールド・トレードセンターが見えます。

攻撃された元々のワールド・トレード・センター(ツインタワー)は大学生の時一夏滞在した際に時々入ったりしたんだけど、あれが一年遅くの研修だったら私はおそらく生きていなかったと思うのです。

次の日の朝 3日目ー

ホテル(チャイナタウンの終わりの方)の窓からワン・ワールドビルがよく見えます。色々なデザインがあって面白い。

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帰路につく際、我々の使うバスはポートオーソリティから出るのだけど、そこまで行く道(図書館やタイムズスクエア付近)に結構慣れてきまして、ああ、もうすぐでバス乗り場の建物についちゃうなあ、と感じるのです。

完全に観光客の心理ですな。お勤めしている人は「ああ、やっと座れる」とか、バスの中で明日のプレゼンの下準備してから家に着いたら食べて寝よう、とかそういう思考だと思います。いつかそうなりたい。

タクシーの黄色が象徴的ですね。コロナ後タクシードライバーの皆さんはとても大変だよね。失職した人も多いと思う。エッセンシャルワーカー以外はみんな失職の恐怖があり、エッセンシャルワーカーは感染や働きすぎなどの恐怖がある。なんという世の中になってしまったんだろうか。

さて、コリアンタウンでランチを食べて帰りました。

コリアンタウンのあたりは観光客が通りやすいからすごく混雑しています。それにコリアンの方はやっぱり商売が上手。この国は盛って行きますよ。目的意識がはっきりしているんだよなあ。(私が教えていた留学生の傾向がそんな感じ)

おまけ

ニューヨークの小旅行動画です。是非お楽しみくださいー!

 

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まとめ

ニューヨークの冬は寒いので歩いて観光の際はかなりの防寒対策が必要でした。それでもいろいろ楽しめるので、コロナが収束したらどうぞ対策をしっかりしてから遊びにお出かけください!

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