数年前まで大都会にしかないと思っていたパリバケット、通称パリバケ。私の住む郊外にもできましたので行ってきました。でも値段がマンハッタンよりも高いというなんとも言えない展開となっております。さて、この地域で人気は出るのでしょうか。。。?
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Paris Baguette で日本のパン屋さんのような菓子パンとケーキ #ニュージャージーうまいもの伝説
アメリカで「日本のパン屋さんみたいな味」が恋しくなった時、真っ先に思い浮かぶのが Paris Baguette(パリバケット)。今回はニュージャージー郊外に新しくできた店舗を訪れ、味・値段・NYCとの価格差について正直レビューします。
私にとっては大都会ニューヨークシティに行った時にお土産に買って帰ることが多かったパリバケのペストリーなんですが、遂に私が住んでいるところからでも行ける距離に店舗ができましたので図書館の帰りに行ってみました。
コリアンタウンエジソンにも前からパリバケはあるんだけど、なんだかんだうちから遠い(交通量が多いし)のよね。年に1回か2年に1回くらいしか行かなかったのですが、うちの子供の心の中にはちゃんと「日本っぽい美味しいパンとケーキをお売っている店」として印象づいていたようです。
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パリバケに行ったことのある方はわかると思うのですが、韓国系の会社で、日本、台湾、韓国のパン屋さん的な商品を扱っている小洒落たお店です。店舗の中で食べることもできるし、持ち帰りもできます。ケーキ、パン、菓子パン、惣菜パン、サンドイッチ、コーヒー、紅茶などがあります。店内で食べる場合、サンドイッチなどは温めてくれます。日本・韓国・台湾の「街のパン屋さん」的な商品構成が特徴。
アメリカでは、
・日系・アジア系住民が多いエリア
・教育水準・物価が高めの地域
に多く出店しています。
店舗は大都会やアジア人の多い地域によく出ていると思うのですが、商品がそれなりに高いので物価高め・教育レベル高めのエリアのショッピングエリアに多く出てる気がします。
公式ホームページで店舗やメニューなど確認できます。
お味は、アメリカで食べられる日本のパン屋さんのペイストリーやケーキです。アメリカの材料でもできるのか、独自の材料のルートがあるんだろうなとか妄想してしまうのですが、とにかく、日本的なことをアメリカでやろうとするとその鮮度や繊細さのために割高になっていきます。
生洋菓子、パンは割高になってしょうがないと思うのですが、ここで自分の頭をよぎるのは実家のある街のヨーカドーの毎晩繰り返される閉店30分前ごろからの食品売り尽くし大セールです。
あんぱんやドーナツやパイやコロッケバーガーや焼きそばパンはもちろん、ハンバーガー、フレッシュサンドイッチなどが70円とかが200円の間とかで買えていた現象。しかも、毎晩。独身の時は毎晩仕事帰りに適当に外食してスーパーの閉店セールでパン屋弁当を買い込み、なんだこの楽勝なゲームはとたかをくくって生きていた。しかしアメリカに来てからその試合さえ開催されていないのでなんでも自炊。
こんな繊細なケーキは日本の製菓用の粉を買って、いちご買って、ホイップクリーム塗って、作れるんだろうけど、まずやらないので、$7とか言われても、そうなのかあと思って、たまーに、ごくたまに、買っちゃう。子供は大喜び。
今回訪れたニュージャージー郊外の店舗では、菓子パン・ケーキ類は以下の価格帯でした。
・菓子パン/惣菜パン:$4〜6
・ケーキ1カット:$6〜7
・複数購入で合計$25〜30はあっという間
正直、日本の感覚で買うと「思ったよりいく」という印象です。
日本のショートケーキだ!!と大喜びでした。うんうん。こういうケーキだよね。こういうの、絵では見かけるけど、アメリカで売っていないよね。

日本のデパ地下にあるパン屋さんとかで400円(20年前とかの感覚で話をしています)とかだったかなあとか思いながら、$6とか課金。

美味しいんだよ。美味しいんだけどね。子供、よく食べるんだわ。

カニクリームコロッケパン。揚げパンの中にカニクリームが入ってるという感じでしょうか。
あるところにはあるんだねえ、という戦時中のような気持ちで、もう、異国のものをありがたく噛み締めて食べる。$4くらい。

これは、娘が「こういうパン、アニメで見たことがある」という基準で買って食べていた。なんの惣菜パンなのか、私は知らない。$3以上するね。
ということで店頭でとりあえず$20くらい食べたんだよ。日本で2000円分のパンと言ったら結構な量になると思うのよ。

カステラ、チーズ蒸しパン。柔らかくて濃厚で美味しいよね。みんなこれ大好きだよね。なんでアメリカのパン売り場でこういうのないのかな。むしろなんで日本は安くて美味しいもの売りまくってるんだろう。ほんと、謎。

クロワッサンの中にクリームとベリー類が入っているお上品なやつ、$6くらい
マンゴーとクリームがいっぱい入っている芸術的な菓子パン、$6くらい、
ポンデリングを完全に模倣しているがあまり味はポンデではない魅惑的なドーナツ、$6くらい
なんか持ち帰りの品だけで$30超えたぞ。
うちとしては散財したのですが、娘が学校で褒められた時だったのでお祝いということで一件落着。
後日ニューヨーク市内のParis Baguetteを利用したところ、同じような商品でもNJ郊外の店舗より安く感じました。
おそらく、
・回転率の高さ
・販売数量の多さ
・家賃は高くても薄利多売が成立する
といった理由があるのでは、と思います。
「大都会より郊外の方が高い」アメリカあるある(ニュージャージーあるある?)を体感しました。
まとめ|Paris Baguetteは「たまの贅沢」
Paris Baguetteは、価格からして毎日家族の食べるおやつや朝食を揃えるための通うパン屋さんではありません。
でも、
・日本のパン屋さんの味が恋しい時
・子どもが喜ぶお祝いの日
・自分を甘やかしたい時
そんな「たまのご褒美」には、やっぱり満足度の高いお店です。
値段は高い。でも、美味しい。それがParis Baguetteでした。

