PR

アメリカ留学の手続き体験談|学校選び・I-20・学生ビザ・出国準備までの流れ

留学・米国大学
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちはー。なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

今回は、私がアメリカ留学を準備した時の体験をもとに、留学に必要な手続きの流れをまとめます。

アメリカに留学したいと思っても、最初は何から始めればいいのかわからない方も多いと思います。語学学校に行くのか、大学や大学院に進学するのか。学生ビザはいつ申請するのか。I-20とは何なのか。学校への申し込みとビザ申請はどちらが先なのか。航空券はいつ取るのか。荷物はどう送るのか。

私自身、最初は本当に何もわかっていませんでした。

私は2011年にアメリカへ留学し、その後結婚を経て永住することになりました。この記事を書き始めた当時は、アメリカ生活8年目に入った頃でしたが、留学準備をしていた時のことは今でもよく覚えています。日本で社会人をしていた私は、アメリカの大学院進学も視野に入れながら、まずは語学学校で英語とアカデミックライティングを鍛える計画を立てました。

この記事は、主に日本からアメリカへ語学留学、大学留学、大学院留学を考えている方に向けた体験談です。交換留学やすでに進学先が決まっている方とは流れが違う部分もあると思いますが、留学準備全体のイメージをつかむ参考になれば嬉しいです。

なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます

スポンサーリンク

まずは「どんな留学をしたいのか」を決める

アメリカ留学の準備で最初に考えるべきことは、自分がどんな留学をしたいのかです。

語学学校に行きたいのか。大学の学部に進みたいのか。大学院に進みたいのか。短期で英語を学びたいのか。学位取得を目指すのか。将来の進学やキャリアのための準備として行くのか。

ここがはっきりしていないと、その後の学校選びもビザの種類も準備期間も変わってきます。

私の場合、日本で大学院まで出て社会人になった後、アメリカの大学院に進みたいという気持ちがありました。ただ、自分の専門分野の英語文献を読み、英語で論文やレポートを書くことに強い不安がありました。日常会話だけではなく、アカデミックな英語に慣れる必要があると感じていたので、最初から大学院だけに絞らず、語学学校も選択肢に入れて調べ始めました。

アメリカの語学学校には、大学に併設されているものもあります。大学進学を目指す学生向けに、アカデミック英語、ライティング、リーディング、プレゼン、TOEFLやIELTS対策などを学べるプログラムもあります。

私が選んだのは、オハイオ州の州立大学に併設された語学学校でした。大学の施設を使うことができ、学生証ももらえ、図書館、コンピューター、カフェテリアなども利用できました。大学院進学前にアメリカの大学生活に慣れ、英語で学ぶ感覚をつかみたかった私には、とても良い選択でした。

留学先を選ぶ時は、学校名だけでなく、地域、費用、治安、交通、寮の有無、大学施設の利用、進学サポート、留学生の数なども見たほうがいいです。

アメリカは広い国です。ニューヨークやロサンゼルスのような大都市に憧れる人も多いと思いますが、地方都市には生活費が抑えられ、勉強に集中しやすいという良さもあります。私も、語学学校の段階では費用を抑えられ、治安面でも大きな不安が少ない場所を選びました。

こちらもどうぞ

在米日本人向け 日本語で学べる無料オンライン講座リンク集|学び直し・資格・英語学習に使えるサイトまとめ

【アメリカ教育】米大学シリーズ11 米国の永住者・市民・留学生で大学進学はどう違う?学費と奨学金の差

【完全保存版】アメリカでも作れる! 寮・独身生活向け「火を使わない」節約レシピ12選+サバイバル術5選 留学生・寮生・単身赴任者必見

スポンサーリンク

「ビザって何?」の状態から調べ始めた

私は大学院時代、周りに海外からの留学生がたくさんいました。友人たちが「今日はビザ更新で入管に行く」と話しているのも聞いていました。

それなのに、自分がいざ留学する側になると、学生ビザとは何なのか、I-20とは何なのか、どの順番で手続きを進めるのか、本当に何もわかっていませんでした。

最初の一、二週間は、留学エージェントのサイト、アメリカ大使館のサイト、学生ビザの説明ページ、個人ブログなどを読み漁りました。いろいろ読んでいくうちに、ようやく全体像が見えてきました。

アメリカの学生ビザに関しては、まず学校に受け入れてもらう必要があります。アメリカ国務省の公式情報でも、学生ビザを申請する前に、SEVP認定校に受け入れられ、SEVISに登録され、学校からForm I-20を受け取る流れが説明されています。I-20を受け取った後、SEVIS I-901費を支払い、米国大使館・領事館で学生ビザを申請することになります。

つまり、学生ビザの申請は、いきなり大使館に行けばできるものではありません。

  1. まず学校を決める。
  2. 学校に申し込む。
  3. 学校から受け入れられる。
  4. I-20を発行してもらう。
  5. SEVIS費を支払う。
  6. DS-160を入力する。
  7. ビザ面接を予約する。
  8. 大使館または領事館で面接を受ける。

このような流れになります。

なお、学生ビザや入国のルールは変更されることがあります。留学を考えている方は、必ず米国大使館、米国国務省、DHS Study in the States、留学先の学校の公式情報で最新情報を確認してください。

スポンサーリンク

語学学校を経由して大学・大学院を目指す選択肢

アメリカの大学や大学院に進みたいけれど、英語での授業やライティングに不安がある場合、語学学校を経由するのは現実的な選択肢です。

特に大学院レベルでは、日常会話だけでなく、専門書や論文を読み、授業で発言し、レポートやリサーチペーパーを書く力が求められます。日本で英語を勉強していても、アメリカのアカデミックな環境にすぐ慣れるのは簡単ではありません。

私は、自分の専門分野の読み書きに不安があったので、まずアメリカの語学学校で英語生活に慣れ、アカデミックライティングや専門用語への対応力を高めようと考えました。

高校卒業後にアメリカの大学進学を考えている人も、現地の語学学校で数カ月から一年ほど英語と生活に慣れ、その後に大学へ進学する流れを選ぶことがあります。アメリカの生活、寮、授業、課題、英語のスピードに慣れてから本格的な学位課程に入ると、精神的にも少し余裕ができると思います。

一方で、すでに英語力も出願準備も整っている人は、語学学校を経由せず直接大学や大学院に出願することもできます。大学院の場合は、研究テーマ、指導教員、出願締切、GREや英語試験のスコア、推薦状、奨学金など、準備することが多いので、かなり早い段階から動く必要があります。

語学学校と大学院では、準備の重さがかなり違います。語学学校は比較的短期間で準備できる場合もありますが、大学や大学院の出願は一年以上前、場合によっては二年近く前から動いたほうがよいこともあります。

スポンサーリンク

留学エージェントを使うか、自力で手続きするか

アメリカ留学の手続きでは、留学エージェントを使うか、自力で進めるかも大きな選択です。

私は最初、自力で下調べをして学校に問い合わせ、申し込みを進めようとしました。しかし、返事がなかなか来ず、思うように進まない期間がありました。その後、留学エージェントを利用することに切り替えました。

これは、今振り返ってもかなり助かりました。エージェントを使うと、学校への申し込み、必要書類の確認、I-20発行までの連絡、留学生保険、寮や滞在先の選択などについて、カウンセラーさんが案内してくれます。特に社会人で日中働きながら準備している場合、手続きの抜け漏れを防げるのは大きいです。

もちろん、エージェントを使わず自力でできる人もいると思います。英語でのやり取りに慣れていて、学校の公式サイトを読めて、締切や書類を自分で管理できる人なら可能です。

ただ、アメリカの学校は、日本の感覚ほど事務連絡が丁寧で速いとは限りません。メールの返事が遅いこともあります。こちらから催促しないと進まないこともあります。学校側の担当者が変わったり、書類が届いていないと言われたり、担当が突然前触れなく長期休暇に入ったりなど、予想外の遅れが出ることもあります。

そのため、自力で進める場合は、かなり時間に余裕を持ったほうがいいです。一週間返事がなければ確認する。必要書類はすべてコピーを取る。送った日、送った相手、返信内容を記録する。締切を自分で管理する。

こうした事務管理が苦手な人や、初めての留学で不安が強い人は、エージェントを使う価値はあると思います。

スポンサーリンク

学校申し込みとI-20の取得

学生ビザ申請の前に必要になる大事な書類が、Form I-20です。

I-20は、SEVP認定校に受け入れられたF-1またはM-1学生に学校が発行する、非移民学生資格の証明書です。DHSのStudy in the Statesでも、アメリカで学ぶFまたはM学生にはForm I-20が必要だと説明されています。

学校に申し込み、必要書類を出し、学費や寮費、保険などの支払いを進めると、学校側がI-20を発行します。このI-20がないと、学生ビザ申請の次のステップに進めません。

私の場合、エージェントを利用した後は、入学書類や留学生保険の書類をカウンセラーさんからもらい、記入方法も教えてもらいました。仕事をしながらの準備だったので、面談で説明を受け、自宅でじっくり記入し、後日郵送した記憶があります。

この段階で、学費、寮費、留学生保険などの大きな支払いが発生します。正直、かなりの金額です。でも、この時に私は「このお金で自分は経験と知識を買うのだ」と思いました。お金が出ていくのは痛いですが、同時に、いよいよ本当に留学するのだという実感も湧いてきます。

学校を選ぶ時には、I-20の発行にどのくらい時間がかかるのかも確認しておくと安心です。学校によっては早く出る場合もあれば、時間がかかる場合もあります。余裕を持って動きましょう。

スポンサーリンク

学生ビザ申請に必要なものを把握する

I-20を受け取ったら、次は学生ビザの申請です。

F-1ビザやM-1ビザの申請では、DS-160というオンライン非移民ビザ申請フォームを入力し、ビザ面接を予約し、必要書類を用意します。米国国務省は、学生ビザ申請でDS-160確認ページ、パスポート、I-20、申請料金支払い関連書類、学業準備を示す書類、留学終了後に米国を離れる意思、学費・生活費・渡航費を支払えることなどを示す資料が必要になると説明しています。

必要書類は時期や申請国、ビザの種類によって変わる可能性がありますが、私の時はパスポート、過去のパスポート、I-20、DS-160、証明写真、面接予約確認書、SEVIS費支払い確認書、銀行残高証明、通帳コピー、留学後に日本へ戻る意思を示す補足資料などを用意しました。

私の場合、日本に戻って働く予定であることを示す補足資料として、職場の社長、上司、知人に「この人はアメリカで専門分野を学び、帰国後また日本で働く予定です」という内容の英文レターにサインをいただきました。

こうした補足資料がどこまで必要かは、個人の状況やその時のルールによります。大事なのは、公式情報を確認し、自分の状況に合った資料を準備することです。

また、書類は必ずコピーを取っておくことをおすすめします。私は、日本の家族が万が一の時に確認できるように日本に置いておくコピー、自分がアメリカに持っていくコピー、それぞれをファイルにして管理しました。パスポート、ビザ、I-20、保険、学校書類、支払い記録などは、紙とデジタルの両方で保存しておくと安心です。

スポンサーリンク

ビザ面接は英語試験ではない

学生ビザ申請では、米国大使館または領事館で面接があります。

日本では、東京のアメリカ大使館のほか、大阪、札幌、福岡、那覇などの領事館で手続きできる場合があります。最新の場所や予約方法は、必ず公式サイトで確認してください。

私が面接を受けたのは夏でした。アメリカの新学年が始まる9月前は混みやすいと言われるので、ビザ申請は早めに進めたほうが安心です。面接というととても緊張しますが、学生ビザ面接は英語力を測る試験ではありません。

もちろん、質問に落ち着いて答える必要はあります。でも、聞かれる内容は、どこへ行くのか、何を学ぶのか、どのくらい滞在するのか、費用はどうするのか、留学後はどうするのか、といった基本的なことです。

大事なのは、目的が明確であること、書類がそろっていること、学校からI-20を受け取っていること、費用を支払えること、留学後の計画を説明できることです。緊張しすぎる必要はありませんが、何を聞かれても答えられるように、自分の留学計画は英語でも日本語でも整理しておくとよいと思います。

スポンサーリンク

航空券はビザが手元に届いてから

留学が決まると、早く航空券を取りたくなると思います。でも、基本的にはビザが無事に発給され、手元に届き、内容に間違いがないことを確認してから航空券を取るほうが安心です。

航空券を購入する時には、パスポート情報などが必要になりますし、ビザの発給に問題があった場合に予定が狂う可能性もあります。ビザが届いたら、氏名、パスポート番号、ビザの種類、有効期間などに間違いがないか確認しましょう。

新規のFまたはM学生の場合、学生ビザはプログラム開始日の365日前まで発給可能ですが、学生ビザで米国に入国できるのは開始日の30日前より前ではないと米国国務省は説明しています。

早くアメリカに慣れたいからといって、学生ビザで何カ月も前に入国することはできません。入国日を決める時には、I-20に記載されたプログラム開始日を確認し、学校や大使館の情報に従って計画しましょう。

私の場合、最初は片道航空券で渡米しました。学生ビザ中に日本へ一時帰国することはなく、実際に日本へ戻ったのは、結婚してグリーンカードを取得した後のことでした。

学生としてアメリカ滞在中に一時帰国する場合は、I-20の扱いに注意が必要です。DHSのStudy in the Statesでは、海外渡航前にはDSOに確認し、I-20に渡航署名があるか確認するよう案内しています。

留学中に日本へ帰る場合は、学校のInternational Student OfficeやDSOに必ず相談してください。

スポンサーリンク

学生寮を選んだ理由

私は語学学校と同じ大学キャンパス内の学生寮に住むことを選びました。理由は、とにかく勉強に集中したかったからです。

大学併設の語学学校だったので、寮に住めば授業へ徒歩で通えます。交通費もかかりません。車も必要ありません。図書館やコンピューター、カフェテリアも使えます。寮費には光熱費や通信費も含まれていました。

アメリカでは、住む場所によって生活の負担が大きく変わります。車がないと生活できない地域も多いです。バスが少ない地域、夜に歩きにくい地域、スーパーが遠い地域もあります。留学初期は、英語、授業、生活、友達作りだけで十分大変です。そこに交通や住居の不便さが重なると、かなり疲れます。

その意味で、最初の滞在先として大学寮を選ぶのは、かなり合理的だと思います。もちろん寮には寮の大変さがあります。ルームメイト、共有スペース、騒音、食事、プライバシーの少なさなど、合う合わないはあります。それでも、留学初期にキャンパス内で生活できる安心感は大きいです。

ホームステイ、アパート、寮、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分の目的、予算、通学方法、性格に合わせて選ぶとよいと思います。

スポンサーリンク

荷造りは「全部持っていく」より「現地でどうするか」を考える

留学準備で悩むのが荷物です。日本から何を持っていくべきか。何を送るべきか。何を現地で買うべきか。飛行機で持っていける荷物には限りがあります。私は、到着後すぐに必要な着替え、参考書、パソコン、文房具、100円ショップで買える便利グッズ、割れにくい食器、タオルなどを持っていきました。

到着したのが夏だったので、夏服と下着はそこまでかさばりませんでした。ただ、冬になれば当然冬服が必要になります。

そこで私は、日本から捨てても惜しくない冬服や靴を別送品として送りました。アメリカで着古して、最終的には現地で処分すればよいという考えです。留学生活では、きれいな服よりも、実用的で洗いやすく、最悪捨ててもよい服が役に立つことがあります。

国際引っ越しや留学パックを使う場合、業者によってサイズ、重さ、料金、手続きが違います。私の時は日通さんを利用し、その後の引っ越しではヤマトさんも利用しました。どちらも丁寧で、荷物が壊れずに届いたことに感動しました。

アメリカの配送では、荷物が乱暴に扱われたり、破損したりすることも珍しくありません。日本の配送サービスの丁寧さは、海外に出ると本当にありがたみがわかります。

ただし、料金やサービス内容は時期によって変わります。国際便を使う場合は、必ず最新の料金、送れないもの、必要書類、到着までの日数を確認してください。

スポンサーリンク

手荷物には絶対に大事な書類を入れる

出国当日の荷造りで、最も大事なのは手荷物です。パスポート、ビザ、I-20、入学許可関係の書類、保険書類、学校の連絡先、滞在先住所、航空券情報、クレジットカード、現金、スマホ、パソコン、充電器、薬などは、必ず手荷物に入れてください。

特にI-20は大事です。

アメリカ入国時に必要になる可能性がありますし、スーツケースに入れて預けてしまうと、入国審査の時に手元にありません。DHSのStudy in the Statesでも、I-20は学生ビザ申請、米国入国、旅行などに重要な書類として扱われています。

預け荷物は遅れることがあります。なくなることもあります。だから、大事な書類と、到着後一、二日をしのげる最低限のものは手荷物に入れておくと安心です。

また、日本の家族にも、学校名、住所、寮の住所、緊急連絡先、保険情報、パスポートやビザのコピーの場所を伝えておきましょう。

留学は本人だけのイベントに見えますが、万が一の時に家族が情報を持っていることはとても大事です。

スポンサーリンク

留学準備中も英語と専門の勉強は止めない

留学準備が始まると、手続き、書類、買い物、荷造り、家族や友人との時間で忙しくなります。でも、できれば英語や専門分野の勉強は止めないほうがいいです。

アメリカに到着してから急に英語モードに切り替えるのは大変です。出発前から毎日少しでも英語を聞く、読む、書く習慣をつけておくと、現地に入った時の負担が少し減ります。

特に大学や大学院を目指す人は、自分の専門分野の英語に触れておくことをおすすめします。専門用語は、現地に行ってから急に覚えると大変です。日本語では理解している内容でも、英語で読むと時間がかかります。

留学前は、手続きだけでなく、学び始める準備期間でもあります。毎日少し英語のニュースを聞く。専門分野の英語記事を読む。アメリカの授業動画を見る。英語で自己紹介や留学目的を説明できるようにする。

こういう小さな積み重ねが、現地に着いてから自分を助けてくれます。

こちらもどうぞ

英語リスニング力を伸ばす無料ニュース・ポッドキャスト・プレゼンサイト|在米日本人向け英語学習ガイド

【アメリカ教育】在米日本人家庭のための無料日本語学習&読書サイト総まとめ【2025年版】

在米日本人向け 日本語で学べる無料オンライン講座リンク集|学び直し・資格・英語学習に使えるサイトまとめ

スポンサーリンク

準備期間はどのくらい必要か

留学準備に必要な期間は、留学の種類によってかなり違います。

語学学校の場合でも、最低でも半年前には動き始めたほうが安心です。私の場合、9月初めに渡米して勉強を始める予定で、4月下旬にはエージェントに連絡して相談を始めていました。

自力で手続きする場合は、さらに余裕を持ったほうがいいです。学校からの返事が遅れることもありますし、I-20の発行に時間がかかることもあります。ビザ面接の予約状況も時期によって変わります。

大学や大学院の場合は、もっと早く動く必要があります。

出願締切がプログラム開始の一年前以上前に設定されていることもあります。GRE、TOEFL、IELTS、推薦状、成績証明書、Statement of Purpose、研究計画、奨学金申請など、準備することが多いです。

語学学校なら半年前からでも間に合う可能性がありますが、大学や大学院なら一年以上前、できれば二年前から情報収集とビザ手続きを始めるくらいの気持ちでいたほうがよいと思います。留学は早めに動いて損はありません。

スポンサーリンク

自力手続きで気をつけたいこと

自力で留学手続きをする場合、一番大事なのは、記録と確認です。どの学校にいつ問い合わせたか。どの担当者から返事が来たか。何の書類を送ったか。支払いはいつ済ませたか。I-20はいつ発行される予定か。ビザ面接はいつ予約したか。全部を一つのファイルやスプレッドシートにまとめておくと安心です。

アメリカの学校とのやり取りでは、返事が遅いこともあります。日本の感覚で「向こうからきちんと連絡が来るはず」と思っていると、時間を無駄にすることがあります。

一週間返事がなければ、丁寧に確認メールを送る。重要な書類は、送った後に受領確認をする。締切前には余裕を持って進める。これはアメリカ生活全般にも通じることですが、自分から確認しに行く姿勢が大事です。

エージェントを使う場合は、この部分をある程度サポートしてもらえます。自力でやる場合は、自分が事務担当者になるつもりで動く必要があります。

スポンサーリンク

まとめ アメリカ留学手続きは早めに全体像をつかむことが大事

アメリカ留学の手続きは、最初はとても複雑に見えます。

学校選び、申し込み、I-20、SEVIS費、DS-160、ビザ面接、航空券、寮、保険、荷造り、国際便、出国準備。やることがたくさんあります。

でも、順番を理解すれば、一つずつ進められます。

まずは、自分がどんな留学をしたいのかを決める。語学学校なのか、大学なのか、大学院なのか。次に、学校を選び、申し込み、I-20を発行してもらう。その後、SEVIS費、DS-160、ビザ面接へ進む。ビザが手元に届いたら航空券を取り、荷造りと出国準備を進める。

大事なのは、早めに動くことです。

語学学校でも半年程度、大学や大学院なら一年以上前から準備を始めたほうが安心です。ビザや入国に関するルールは変わることがあるので、必ず公式情報を確認してください。

私自身、最初は「ビザって何?」という状態からのスタートでした。それでも、調べて、相談して、書類をそろえ、一つずつ進めることでアメリカ留学にたどり着きました。

留学準備は大変です。

でも、手続きの段階からすでに留学は始まっています。

自分の目的を確認し、必要な情報を集め、わからないことを聞き、計画を立てて進める。その一つ一つが、アメリカで生活していくための練習にもなります。

これからアメリカ留学を目指す方が、少しでも安心して準備を進められますように。

留学・米国大学
この記事の著者
Kyoko Bartley

ニュージャージー在住。
幼少期からアメリカの映画やアニメーション、音楽に親しみ、大学ではアメリカ文化を専攻。留学・研究を経て2011年に渡米し、国際結婚、妊娠・出産、現地就職、住宅購入などを通して、外国人としてアメリカ社会で暮らすリアルを経験してきた。

2018年より、在米日本人向けアメリカ生活情報ブログ「なんだろなアメリカ」 を運営。教科書やガイドブックには載らない、実体験にもとづく生活情報や、文化の違いから生まれる「?」を「!」に変える視点を発信している。

また、プリンストンエリアを拠点に画家としても活動し、原画やグッズの制作・販売を行っている。

#なんだろなアメリカをフォローする
error: This content is protected. このコンテンツは保護されています。
タイトルとURLをコピーしました