【画像】アメリカ・サンディエゴ・ビーチ&動物園&バルボアパークの写真と旅の思い出

筆者の2000年カリフォルニア旅行記シリーズです。

今回はロサンゼルスのユニオンステーションから電車に乗って、海辺の世界の車窓からの旅を体験してきたお話。行き先はサンディエゴ、週末を利用してホストファミリーに会いに行ってきました。



サンディエゴのファミリーに会いにLAから電車で旅して来ました

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

今回の昔の旅の写真は、2000年にアメリカに研修に来た際、98年にホームステイで数ヶ月お世話になったホストファミリーを訪ねて、サンディエゴに行き、ファミリーでサンディエゴ観光を楽しんだ数日間です。

ロサンゼルスのユニオン駅から3時間アムトラックに乗ってサンディエゴへ。平日は研修でLA市街の中にいましたが、一回週末を利用したちょっとした冒険です。



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ロサンゼルスからアムトラックでサンディエゴへ!

いやーー、アメリカの電車の旅って、とってもいいですね。NJにきてからも思うのですが、距離としたら意外と交通費が安い。

そして空いているし、座席が大きくて快適。NJではマンハッタンに行ける電車が出ていますが、快適快適ー。

ロサンゼルスののユニオン駅からサンディエゴに向けて出発します!

ロサンゼルスのユニオン駅からアムトラックに乗って約3時間でサンディエゴに行けます。途中の景色がまた素晴らしいの!ちょっとしたコツなどもお伝えしますね。

ロサンゼルスのユニオン駅はまず、こちらです。当時、ロサンゼルスのユニオンステーションからサンディエゴのそらなビーチ駅まで早く$20−25の間だったと思います。学生だったのですが、学割適応というサービスはなかったのでよく覚えているんですw

当時私はおお、高いなと感じたのですが、現在はこの距離と内容では絶対特だよ!と感じます。



ロサンゼルスーサンディエゴ間に列車の旅を激しくおすすめする理由!

アムトラックに乗って、ずっと南下して、サンディエゴに行くわけですが、この路線のロケーションがまた素晴らしいのです。

もし、ロサンゼルスとサンディエゴ観光をされようと考えている方、飛行機、車、バス、電車、色々方法はあります。

飛行機も早いなど利点はありますが、もし、電車か車で行けるなら、両者はとってもおすすめ。なぜなら…

これを見てー!全ルートのだいたい半分が海沿いなのです!(海沿いに行く前、ロサンゼルス川のあたりは、ターミネーターの撮影に使われたところがありますよ)電車も高速も海沿いを走っているのです!

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海岸を通るアムトラックからの素晴らしい風景をご紹介ー!

なので!ロサンゼルスから電車(アムトラック)に乗るときは絶対に進行方向右側に座ってくださいね!

そうするとこういう風景が見られます!↓

じゃーん!こんな海の近くを電車が走ってるのよー!

海ーよー、俺ーの海よー♫あっち側には日本があるんだー!マグロも取れるぞー!海が見える右側と見えない左側じゃ大違いだよこりゃ。

毎日英語がわからず、言いたいことが言えず、言われてることもわからず、疲れ切って打ちのめされていましたが、海を見れて興奮する20年前のキョウコー!

そこのお若い方!英語がわからないくらいで悩むことないですよ!若いうちに英語の環境に身を置いておけば、最初な辛いですが、その後全然違います。継続してくださいねー。

私は社会人になって中断してしまったので専門用語はほんと大変なのですが、日常会話はなんとかー。(というか、もう、ネイティブにはなれないとわかったので、悩まないです。笑)

なにこれー!こんなのやってる人本当にいるんだね。

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サンディエゴのソラナ・ビーチに到着

あっというまに着いてしまいました。これは素晴らしい電車旅だった。

2年前にお世話になったホストファミリーと駅で待ち合わせて、楽しい再会が始まりました。ファミリーのママは栄養学の女史さんです。

私がお世話になったときはトップガンでおなじみのミラマーの方にお家があったんだけど、引っ越して、海沿いの方のお家に。


サンディエゴの歴史たっぷりバルボア・パーク

バルボアパーク公式HP https://www.balboapark.org/

バルボアパークって、ニューヨークでいうとセントラル・パークのような、巨大な公園なのですが、ミュージアム、動物園、庭園など盛りだくさんの緑豊かな公園なのです。

とにかく広くて、たくさんのアトラクションに満ちているので、一回の滞在では全てを体験することはまず無理。

長く滞在する場合はひとつひとつ、気長にエンジョイ、短期間の滞在の場合はぜひ動物園、日本庭園、植物園、美術館などから選ぶのをお勧めします。

さすがアメリカ、公園といっても広いよね。

Casa de Balboa バルボア城

ロサンゼルスから3時間南に行くと、かなり暑いのね。熱中症、乾燥、脱水症状に要注意です。お水は必須です。

西海岸の南部って常にお天気がいいのだけど、それだけ乾燥している。砂漠気候に分別される地域もあります。

私が初めてロサンゼルスに行った際は「砂漠気候ですから、日本の温暖湿潤気候のような前提でいないでくださいね」と何度もガイドさんに言われました。お水、サングラス、帽子、日焼け止め必須です。

温暖湿潤って、もう最近は夏場は亜熱帯か熱帯っぽいけどね、関東。

Casa de Balboaはバルボアパークのど真ん中にあります。外から見るだけでも素晴らしいのですが中は、お子様や電車好きの方にお勧めしたい、ミニチュア電車ミュージアムになっています。

私は行ったことないけど、知り合いの男の子がいらっしゃる家庭では馬鹿受けしていました。

ちょっと紛らわしいですが、動物園にもミニチュア電車に乗って遊べるところがありました。そちらは動物園内の北東方向です。

しろというだけに、大きいし、装飾品がすばらしい建築。また、カリフォルニアも南に行くほど、建物の様式が、メキシコ、スパニッシュの様式が増えてきて、白い建物、テラコッタ、瓦の屋根、などとても特徴的なものが多いですね。

日米友好!日本庭園と池

このバルボア城のちょっと近くには日米友好の日本庭園というのがあります。錦鯉とかが泳いでいる池がありました。サンディエゴは横浜と姉妹都市のようです。

家族写真しか撮らなかったので、載せられないんですが、灯篭や、日本建築の大きな建物もあり、すばらしいお庭ですよ。

 

植物園

ガラス張りの建物がとても印象的な植物園。中に入ると真夏は外よりも涼しく(笑)、湿度もあるのでちょっと落ち着きます。

ドームの下には素敵なベンチがあって、座って休めるようになっています。

家族写真を大量にとっているので意外と載せられるものが少ないわ…。

ランの展示がまたゴージャス。

こういう感じで屋根全体がガラスです。1915年に着工したそうです。

サンディエゴ観光の中でも最も見て欲しい建築にランキングするようですので、建築マニアの方もぜひ一度は見学してみては。建物前の外の池の蓮はとても有名だそうです。

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観光スポット!サンディエゴ動物園

サンディエゴの有名なものというと、軍事・防衛、サーフィンの名所、コミコン、そして動物学なのですが、小さな町に大きな動物園やシーワールドなど、動物の研究を兼ねた施設が多くあります。

しれば知るほどマニアが集まるサンディエゴー。

ちなみに姉妹都市は横浜です。港繋がりね。

世界でも有名なサンディエゴ動物園です。いざ入園!バルボアパークの中にありますよー。

公式サイト https://zoo.sandiegozoo.org/

チンパンジー。大人のチンパンジーは力がすごいんだよね。人間では手に負えないのよね。

ゴリラさん。動物園に連れてこられて、何を思うかなあ。

ヌーですね。

キリンさんも、アメリカに連れてこられてどうなんだろうと私は心配しながら見学してしまうのですが。

しろくま、暑くてうだっていました。ああ、動物園とはなんぞや。

サンディエゴには昔Wild Animal Parkという名称だった、巨大なサファリパークがあります。こちらは現在では San Diego Safari Park と言われています。一回行ったことがありますが、広大すぎて早朝から夕方まで一日中楽しめました。家族にお勧めです。

公式サイトと地図はこちら

https://www.sdzsafaripark.org/ 

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夕飯はファミリーでバイキングに行った

サンディエゴって夏は9時すぎてもかなり明るく、逆に朝が遅い感じなのね。

夜みんなで話しながら、私がハリウッドで出会ってお話ししたり会議に呼んでくださった方などの名刺を見せながら、色々話していたら、みんなが「すごい人に会えたねえ」と喜んでくれました。

その中にはディズニーの副社長やアーカイブ長、(ディズニーはよく知っているのですごい人に会えたってわかっていたんだけど)AFIの理事長やUSCの学長、学部長などがいるんだけど、チェアマンとか、ディーンとか、どのくらい偉いのか私には全然わかっていなくて、ファミリーに指摘されてから背筋が凍ったといううら若きキョウコでした。

ふー。

どこかの中庭の写真↓どこだったのかなあ。

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ラホヤ・ビーチと高級住宅街・高級ショッピング街

ファミリーのおじさんが超高級エリアのラホヤに住んでいるので、みんなで遊びに行って観光しました。お昼はおじさんがバーガーを作ってくれました。

ちなみにラホヤのスペリングは叙々苑みたいな感じで、La Jolla です。

今回はラホヤコーヴという入江の散歩をみんなでゾロゾロとしました。

リスに餌をあげないでください!!海外でリスを見て可愛いと思っても、触ったり、餌付けは絶対いけません!笑

可愛い、珍しいと思うのはしょうがないんですけど、

彼らはこっちでは普通に害虫です。実際病気持ってますしね。

見るのはいいけど、餌付けをしないでね、って。

浜辺にもいっぱいいた。ハマナスみたいなバラ科の実を超食べていました。

おじさんはもともと軍の仕事で日本に行ってたので色々日本語を知っているのすが、これは「う!」「う!」と教えてくれました。

ということで、です!

鵜、大きい。

ラホヤコーヴです。実際に見るととっても綺麗な色をしています。中が空洞になっている、洞窟ですねえ。

野生動物の宝庫でもあります。

いろよ、いるよ!と言われたので何がいるのかと思ったら

アシカや鳥がなんか色々わちゃーっといました。

人がいじわるしないから(?)のんびりしているのね。

ラホヤビーチハウスです。超高級エリア〜。ここからおじさんの家が見えるのだけど、おじさんなんでそんなにお金持ちなんだ。ラホヤはサーフィンのメッカでもあります。ビーチ・ボーイズのSurfin’ USAでも地名が出てくるのね。

ちなみに私がこの2年前行っていたUCSDはラホヤから近いので、放課後サーフィンに行くとか、朝サーフィンしてきて授業に出る、とかそういう人が普通にいました。笑

環境でこうも違うのかと、自然豊かな立地を羨みましたねえ。人生の濃さがすでに20歳までにして関東と全然違くないか?関東はな、往復4時間満員電車とか当たり前だからな。それも就職したからもずっとだとずーーーっと退職するまで満員電車だからな。

火曜サスペンス劇場。

自宅の庭がこんなに海に面していたらどんな感じなのかなあ。嵐の時田んぼ見に行ったり、雪の時屋根見に行って事故に巻き込まれるってあるじゃないですか。これ海が荒れまくったらどうなるの…?

心配性の私には住む勇気がないわなあ。

↓おじさんがラホヤの高級お土産街を案内してくれたのですが、画廊とかアートショップがあって、一点がまた凄まじい値段のアートが色々ありまして、ああ、絵描いたらこんなところで売りまくったら普通にラホヤに家を買えるんじゃないかと驚きました。

そうか、ラホヤやアメリカの高級なところだけで高値で絵を細々と売って、安い地域で生活すればいいのか。(キョウコ40代にして閃いた)*私の本業は絵描きです。 キャラクターデザイン、コミックアート、ペン画、美術家庭教師、ペットポートレートなどお受けしています!お仕事ご依頼はこちらまでどうぞ!http://oekaki-princeton.com/

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そろそろロサンゼルスのハリウッドに戻ります

あっという間の再開でした。日曜の夜にハリウッドへ戻ります。また明日から研修が始まる。

ロサンゼルスに戻ってきた感がある景色。

ロサンゼルスのユニオン駅。なんか屋根が超斜めなのね?雨がそんなに降らないから日よけとかそんな感じの役割の方が強いのだろうか。

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おまけ ニューヨークへ&グランドキャニオン

ロサンゼルスの街を数ヶ月3、4箇所転々として、今度はニューヨークへ1ヶ月滞在しました。

その大陸横断の際の飛行機の経路がまた素晴らしかったの。あれ以来ロサンゼルスーニューヨークを飛んだことがないのだけれど、超おすすめです。

記憶にないけど、↑この飛行機に乗ったのかな、と思います。

LAXです。ラックススーパーリッチ。

ネバダ州上空を東に向かって飛んでおります。どういうわけか、ずいぶん下に飛行機が見えました。国際線がこれから上昇するか近くの空港に向かって下降しているところなんでしょうか。

明らかに私が乗っている国内線の飛行機より大きいですから、なぜ自分より下にいるのかなあ、と。ラスベガスとかに行くのかな?

グランドキャニオンでございます。

おせんべいをかじったような。(表現力)こういう地形になるには何万年もかかるんでしょうなあ。

地層が見える&色の違いに驚く。

というか、基本的に赤い。こういう土(岩)って日本ではなかなかお目にかかったことがないのですが、地球ってすごいね。

地層がまたすごいね。グランドキャニオン、自分で歩いてみたい。

上から見れただけでもすごいことだけど。ここを何度も通っているパイロットさんはすごいよね。

畑。フランクザイバッハが発明したセンターピポッドという方式ですね。(中学の教科書丸覚え)何作ってるんでしょう。円の直径は1キロくらいだそうです。飛行機に乗っただけでこれだけ楽しめるよ、アメリカ横断。

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まとめ

この研修を終えて帰国して、数年後社会人となり、今度はオハイオでファミリーと再開するのだけど、その際はファミリーのお孫さんも私も子持ちになっていたり、とまた素晴らしい再開でした。

サンディエゴも素晴らしい思い出を与えてくれました。この度のあとロスに戻って、数日後ニューヨークに発ちました。

このカリフォルニアの旅の後の東海岸編はこちらに続きます。

【画像】アメリカ・ニューヨーク・マンハッタンの写真集と旅の思い出(2000年頃)

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