アメリカ公衆トイレ 短いドア・隙間・マナーの謎!

逆に日本はなんで色々家電や新製品が普及しやすい環境なのか

アメリカの設備の進化はとてもゆっくりペースですが、日本は最新鋭のものに取り替えるペースがとても早いです。その理由はなぜなのか考えてみました。

日本と違うアメリカの住まいの利便性

日本とアメリカの住宅事情を比較してしまうと、日本の一般家屋の方が先進的で、綺麗です。日本のお家はインターホンやセキュリティやお風呂にテレビがあったり、アメリカの標準からしたらかなり未来的な技術が標準装備となっています。

アメリカと日本、「家」というモノは違いすぎるのもあります。アメリカは築100年なんてザラで、ギシギシいう床、雨漏り、壁の亀裂、床や絨毯の張り替え、屋根の張り替え、壁のペンキ塗りなど、かなり大掛かりなリノベーションや手入れを日常茶飯事で、しかも自力でやって家をアップデートしていきます。家を壊して新しく建てようとはなかなかしません。

日本は地震のおかげで最新鋭の家を手に入れることができる

しかしながら日本は悲しいことに地震や災害が多く、建築の耐震性の基準が大地震が発生するたびにもっとレベルの高いものになっていき、みなさんお金を貯めては古い家を壊し、新築を建てたり、新し目の中古を買ったりします。

アメリカは日本のような地震災害がほとんどの地域でないので、家屋の強度を見直すということ自体がされていません。(中古の家を買うときは査定が入りますが、耐震を見るものではありません)ですので、家屋を住みやすいものにするという期待がそもそも違っています。

日本のように創意工夫を細かいところに反映させて全てを最新技術で充実させていくことよりも、より長持ちする材質でできた、一般人にも手が届く価格帯の屋根素材を作って売る、とか、モダンな色合いのカーペットや、流行りのの材質の床材、話題の色味のペンキ、といった部分に力を入れているのかと思います。

まとめ

今回はアメリカのトイレにまつわるビックリ体験をたくさんお伝えしました。

国が違えば文化も違う。特にトイレ関連のモノのデザインや機能が違うと慣れるまで随分と疑問や違和感がありますね。

お読みいただきありがとうございました!

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