公衆トイレのドアおよび壁が床から離れて随分と空いている理由!
さて、冒頭に挙げた「なんでアメリカのトイレのドアは下部分がないのか」ですが、旦那に聞いたけれど「…知らねー。何か目的はあるんだろうけどな。」ということでした。アメリカ人にとっては「そういうものだから疑問さえ持ったことがない」状態なんですな。これは面白い。
アメリカ文化ライターとして名乗っている以上、悔しいので(?)調べてみました。
よく考えても結局わからない(ので調べてみた)
- 掃除がしやすい
- 中で病変などで倒れた人がいたら見つけやすい
- 麻薬や性犯罪の抑止
- 安い
- 換気
という理由がネット上に出てきたのですが、最も納得がいったのは、「掃除がしやすい」、と「換気」かな。
掃除がしやすい&換気
掃除というのはモップがけや機械で床をブラッシングするときにドアの下に掃除器具が入りやすいということだそうです。換気はまあ、そうか、そうだよね、くらいの感動です。まあ、こんなもんか。んん?モップかけるならドア開ければよくないか?
中で倒れていたら見つけやすい
これはまさにそういう利点はあるけれど、もし見回りなり他に利用する人がいなかった場合、発見が手遅れになることも想定できるので、ドアを短くして人の安否確認に便利にするならブザーを置いたほうがええんじゃないかと、納得と提案が半々ですな。
麻薬や性犯罪抑止
というのは、これもとてもアメリカらしいというか、麻薬も性犯罪も他に利用している人がいなければ野放しだと思うのと同時に、そんなに危ないならブザーをつけてくれよ、と。そして、ドアが下半分大きく開いていたらひったくりやくぐって侵入、というのもあるのではないか、とあんまりスッキリしないですね。
安い
最後、「安い」というのは、ドアの値段がそんなに面積で変わるのか、と思うんですが、たくさん設置する場合、少しでも安く、ということなのかもしれないですね。
感謝!Ryoさんによるズバリ回答をいただきました!
追記その2:さて!この記事をアップしてからすぐに頼れる爽やかな英語お兄さんでおなじみのRyoさん@CharaoEnglish が目から鱗な事実を教えてくださいました。
空港のラウンジや高級ホテルなど、犯罪がわりかし起きにくい場所ではもう少ししっかりした扉になっていますよね😊
ただ、それでも何が起きるか分からないので、網のような戸だったり、完全なる密室になっている個室は滅多に見られません。
— 🇺🇸Ryo’s English🇺🇸@英語&USA写真垢 (@CharaoEnglish) 2018年9月9日
トイレに監視カメラが置けない!
ということで、アメリカではトイレ内の監視カメラは違法になってしまうので「監視カメラを置くことでの犯罪抑止」はトイレではできない。そのため犯罪が起こりやすくなってしまうことへの対策でトイレのドアは短く作られているということです。
となると同時に言えるのが治安の悪い場所でのトイレはなるべく避けましょうということでもありますねえ。そんなに治安の悪いところって、日本の方は行かないとは思うから大丈夫でしょうけど、アメリカはいろんな場所がありますからね。
防犯という観点からお勧めできるアイデアとして、女性は特にブザーなどを護身グッズを持参してトイレを利用した方が(危ない地域では特に)いいかもしれませんねー。
トイレットペーパーはエコアピールの時代になって変化が!
さらに!!Ryoさんの知恵袋から溢れる知識が止まらないんですが、トイレットペーパーに関してもこんな情報をいただきました。
なので、歴史的な建物が多い東海岸では当時のトイレットペーパーの標準サイズのまま変わっていないのかと勝手に推測させていただきました、、、
って延々とお手洗いの話題に関して語る
英語のお兄さんでした😂笑笑— 🇺🇸Ryo’s English🇺🇸@英語&USA写真垢 (@CharaoEnglish) 2018年9月10日
Ryoさんによると、昔はトイレットペーパーのサイズは今より小さかったのが標準としてあったけれど、最近はトイレットペーパー業界のエコ競争がペーパーの量を増やすことに向いた結果、かつての標準サイズのホルダーでは収まらないという事態になってきたようです。
こういう物事の経過って、長く住んでいないとわからないことですし、さらにそこに着目していないと気付かないですよね。ロールのサイズを大きくして他社製品よりも優っているとアピールしているというのはアメリカらしいですねー。うちの愛用しているコストコのロールはなんかびっくりしますもん。
古いスタンダードと現在のビッグなトイレットロールのジェネレーションギャップ
さらに、東海岸には古い建物が多いので昔のサイズのホルダーが備え付けられているがために「大きなロールがホルダーに収まらない」現象が多いかもしれないということですが、アメリカの住宅は日本よりも築年数が多いのがザラなので、多くの家庭がうちと似たようなことを体験しているかもしれませんね。
ちなみに以前住んでいた我が家は築100年。現在のNJのタウンハウスは30年です。日本だったらありえない古さですよね、100年とか。
Ryoさん、貴重な情報をありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
Ryoさん@CharaoEnglishは日本語も英語もネイティブで使いこなされる上、両方の国の文化にもお詳しく、さらに、名門ハーバードをお出になっていらっしゃる弁護士さんでいらっしゃいます。
素晴らしいですね…!私に爪の垢を送っていただけませんか?(笑)
英語を教えていたりピアノを弾いていたり、その才能と実力を謙虚に隠すが如く、通称「チャラ男」さんと名乗っていたりとレジェンドな人物でいらっしゃいます。
私はツイッターの画面越しに「爽やか生き字引師匠」と崇拝させていただいております。
師匠これからもよろしくお願いしますーー!
Ryoさんのピアノ演奏や英語学習動画が拝めるYouTubeチャンネルはこちらです!
ピアノで癒され、無料で英語が学べるので是非おすすめです!チャンネル登録してねー私はしたよー!