アメリカの子供向け雑誌&定期購読 #アメリカオススメ

なんだろなアメリカにようこそー。在米アメリカ文化ライターのキョウコです。

お子さんをお持ちの親御さん、本は読んであげていますか?

我が家は今年の夏から4歳の娘に科学雑誌の定期購読を始めました。本はいくらあっても困らないし、繰り返し読めば読むほど得るものがある素晴らしいアイテム。

おもちゃや洋服などよりも、まずは教育や経験のためにお金を使いたいとお考えの方の参考になったら嬉しいです!

アメリカの雑誌の定期購読が意外と安いのでおすすめ

活字離れとか本離れとかが言われて久しい昨今ですが、私は、これだけパソコンやスマフォで情報を見たり読んだりしている時間が伸びて(テレビや映画に使う時間は減っている人も多いのでは?)いるのに、本当に「活字離れ」しているかなあ?とちょっと半信半疑な体感がありますが、皆さんどうでしょうか。

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読書を楽しい習慣として身につけさせたい

大学生や仕事をする大人は日中、いやでもネットで情報を検索したり、調べ物をしたりする人が多いと思います。また、就学後のお子さんも、学校に行っている間の時間の多くを文字や文章を扱う学びを経験していることと思います。

高校生、大学生など、学校でやることが学問っぽくなってくる年齢ではすでに「読書を楽しみとしてする」時間も限られてしまうかもしれませんが、お子さんが小さい時こそ、習い事で体を動かしたりスキルをつけるのと同じに、お家やお出かけ先で「楽しく本を読む」機会をふんだんに与えて、豊かに過ごしてもらいたいと最近私はものっすごく思うようになりました。

なぜなら、知り合いの素晴らしいお母さんがたがとってもとっても教育や情操教育におおらかで細やかで知識豊富で色々されているからです!(汗)

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雑誌定期購読のメリット

日本から進研ゼミやベネッセなどの教材を毎月送ってもらうことももちろんできるのですが、なんせ日本で購読するよりも割高です。なのでうちはこの通信教材系はちょっと保留ー。

雑誌の定期購読は毎月届くことのワクワク感と、結構内容がよく、しっかり読むとなかなかのボリュームなので、私は結構安い,コスパがいいなと感じています。

価格なんですが、1年とか2年とかの「まとめ買い」契約なので、一冊ずつ毎号店頭で買うよりもはるかにお安い金額で毎号送ってもらえます。店頭で買うと結構ね…。

こんなぺらぺらの本なのに$5もするの?とか、大人向けの分厚い雑誌だと最近は一冊$12とかザラですからねえ。気に入った雑誌があったら毎号送ってもらえるサービスの方が断然安いですね。

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どの雑誌が自分に合っているか

ローカルの図書館に行くと、ここでご紹介する定期購読可能な雑誌のほとんどは定期刊行物として置いてあると思います。

まずは図書館に行って実際手に取ってみて、お子さんとの相性やレベル、親御さんの方針としっくりくるかなどを吟味されるといいと思います。

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定期購読できる雑誌の有名どころを紹介します

National Geographic Kids

対象:6歳以上 高品質の写真とともに科学的知識が満載の動物、自然、科学を主に扱った雑誌。対象が6歳以上とあるけれど、写真が多くてちびっこ雑誌としては本格的な構成、内容も盛りだくさん。

うちの子は4歳なのでまだ読める単語にかなり限りがあるんだけど、寝る前の読み聞かせに役立っています。情報量、質とともに私は満足。科学オンリーでもなく、時々面白い歴史の話もちょろっとあったり、お子さんの見聞をあちこち枝葉を伸ばしたいと思っている親御さんにはいいですねー。

例えば、うちの子は可愛い動物や恐竜、猛獣、海の生き物などが大好きなのでこれを定期購読し始めたんだけど、今までの5ヶ月分でかなり色々な切り口の話が記載されていたので毎号(私も)飽きずに読めています。とてもコスパがいいように思います。

Ladybug

対象:2−6歳 カラフルで美しいイラストの多いお話、ポエムなど、親子の読み聞かせタイム雑誌。

図書館で時々読み聞かせに使っていたことがあるんだけど、絵がとても印象的。色々なタッチの絵本を読みたいと思っている方にはいいですね。

Highlights High Five

対象:4−8歳 しつけや道徳、情緒などを扱った雑誌。こんな時どう思う?こんな時どんな感情になる?お友達がこんな時、あなたのふさわしい行動はどれでしょう?のような心のお勉強に焦点を絞っている印象があります。

うちは就学前にちょっと見かけただけだからまだちょっと早いかな、という印象だったんだけど、学校に行きだして色々揉まれて日々学んでいる子供達にはいい支えになりそうです。

Ranger Rick Jr.

対象:3−7歳 これは先にご紹介したNational Geographic Kidsとちょっとテーマがかぶって、動物や自然科学系を扱っているんだけど、物語(おはなし)の分量や、クラフトなどの題材に割いている分量が多い印象を受けました。工作やゲームやアクティビティ系が好きなお子さんはこっちを選んだ方が飽きがこないかもしれないですね。

大人向け雑誌情報も載せておきます


Amazonのサブスクリプションって、なんでこんなに安いのかという金額でとってもびっくりなのですが、Kindleを持っている人は本での購読ではなくて、もちろんKindleバージョンでの申し込みもできるのでいいですね。

日本に住んでいる時なんか紀伊国屋での販売額がやっぱりアメリカでの店頭価格の3倍くらいしていて(関税で)なかなか手が出なかったんだけど、アメリカに実際住むと、こういうものは日本よりはるかに安く買えるから、ついつい買ってみようと思えますねえ。出版業界が縮小状態とはいうけれど、この金額ならいいよねえ。

というか定期購読だとアメリカでの店頭で1冊買う金額よりも安いってどういうことなの(笑)。

まとめ

いかがでしたか?今日はざっくりとお子様のいい習慣としてオススメしたい「雑誌の定期購読サービス」のご紹介と、意外と安くてびっくり&毎号店頭で買うよりも定期購読の方がずっと安くてお得のお話でした。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!またお会いしましょう。

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