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米国ベイビーシャワー体験!内容紹介&ギフトの文化考察

国際結婚

ベイビーシャワーは妊婦様のお祭り

私が呼ばれたベイビーシャワーは、これぞアメリカのホームパーティーという感じで、誕生日などのパーティーと同じく、飾り付けも大変なものでした。

まず、入った途端、大掛かりなデコレーションに面食らいました。女の子の赤ちゃんということで、ピンク、白、ラベンダーの色で統一。

素敵なパーティーのデコレーションに感動

アメリカのパーティー屋さんに行くと全て色をテーマにコーディネートが徹底的に統一できるのですが、バルーン、テーブルクロス、紙ナプキン、紙皿、紙コップ、センターピース(テーブルの真ん中におく飾り)、垂れ幕、紙テープの飾り、天井から吊るす丸い紙のボール、そしてカップケーキのクリームまでもがピンクや紫。この飾り付けだけでもえらい費用と労力が感じられます。

このご家庭の場合、妊婦さんは(妊娠4ヶ月)ただ座っているだけで、あとは全部お母さん、姉妹、が何日も前から買い出し、飾り付け、そしておばあちゃんがケーキを焼き、飾り付けをしたと言っていました。

おいおい、主役は何もしないでいいの?(妊婦だけどさ)と思ってしまうのですが、多分主役は至れり尽くせりで周りも楽しんでいる、そういうしきたり(?)なんだろうなあーと推測。女性陣の甲斐甲斐しいレベルが昭和以前の日本の盆暮れ正月みたいな勢いです。

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