初めてのベイビーシャワー体験でしたが
さて、プレゼントをあげて、歓談をして、おやつを食べて、ゲームをしてのベイビーシャワーでしたが、それまで「アメリカでは日本ほど物やお金のやりとりはないんだろう」と勝手に思い込んでいた私にとっては、アメリカでも「呼ばれたらなんだか行ったほうがいい雰囲気ではある、贈り物がメインのイベントもある」のだと学びました。
儀礼的な付き合いもあるんだなあと学んだベイビーシャワー
日本ほどは「ある一定のお金を包む」、お礼の品を送る（２倍返し、半分返しなど）、冠婚葬祭、法事、ご不幸のたびにお金を送る、ことはないんですが、アメリカもそれなりにものを送るイベントが、それなりにあるんですわ。
しかしながら、日本よりかは楽だなぁと思います。お金は送りたい人が、送れる額をあげればいいし、ベイビーシャワーや誕生会も予算の都合でいけなければ、カードだけ送って気持ちを伝えればいいんです。
行ってよかった点
パーティーに参加してから、後日お礼のカードが届きました。内容は、「先日は来てくださって、素敵なプレゼント（商品の名前）をくださって、ありがとう。色と柄がとても気に入りました。
大事にさせていただきます。勉強頑張ってね、またお会いしましょう。」というメッセージがありました。
なんだろなポイント！ アメリカにも「人付き合い」の際は一言温かい言葉を添えるのがマナー。 仕事上手な人は相手に寄り添う言葉をつけるのがとても上手な傾向があるよ。
カード屋さんに注文された、カスタムメイドの写真入りの素敵なカードでした。最初から最後まで、予算がかかっている印象でした。
ご家族からしても一大イベント間違い無いんですが、訳も分からず呼ばれた私からしたらそれ以上のインパクトを残しました。
細やかだなあと思うのが、私が送ったものの商品、細かな特徴まで書いてくれてることです。そして、私個人へのメッセージで「勉強頑張ってね」はとても嬉しかったです。
呼ばれた、行った、お礼の言葉を後日伝えてくれた、こういうコミュニケーションがあると、と心が温まります。お呼ばれされたことでアメリカ流のおもてなし技術を少し勉強できました！ラッキー！
まとめ
色々個人的な考察を書きましたが、経験できたこと、考えたり気づくチャンスそのものがあったことは私にとってとても幸せなことだと思います。
アメリカ生活はなんだかんだ言って楽しい。
