皆さんは「ベイビーシャワー」というイベントを聞いたことがありますか?日本でも最近はセレブな妊婦さん中心に広がっている様子のベイビーシャワー。
私は留学して早々誘われるがままに行ったことがあります。
色々とびっくりすることが連続の貴重な体験でした!この記事では体験談と考察含めベイビーシャワーについてあれこれ話します。
なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます
ベイビーシャワーって聞いたことがありますか?
こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
なんだろなアメリカにようこそ。当サイトでは私の留学から始まったアメリカ生活で経験したいろんなことを「なんだろな」と好奇心を持って深く考察したり、単にああだった、こうだった、などと振り返ったりしています。
さて、皆さん「ベイビーシャワー」って見たり聞いたりしたことはありますでしょうか。
私は実際参加する日まで、名前は聞いたことがあったものの、漠然としかイメージがありませんでした。(あまりにも結婚、出産、育児を考えたことがなかったので…。)
子育て関連の記事はこちら。合わせて読んでね。
アメリカ子育てーBack To Schoolシーズン!新学期開始時に準備するものと総費用キンダー編ー
NJ子育てー子連れ日帰りニューヨークの旅!$48で節約観光旅行してきたよー
アメリカ子育てーデイケアとプリスクールについてとことん解説!
NJ子育てー当サイト管理人が主催する在米ママ向け子育てサロンのお知らせです
アメリカ生活ーアメリカ暮らしでの孤立防止に!日本人会に入ろうー
なんだろなアメリカの全記事リストはこちら! アメリカ暮らしに役立つ情報が満載です!フォローしてね!
▶︎Twitter ▶︎Instagram ▶︎Pinterest ▶︎Facebook ▶︎YouTube
にほんブログ村
ベイビーシャワーってなんだろな
日本語のウィキペディアで調べてみると(日本語のページの情報がかなり少ないのですが)、アメリカ発祥のお祝いと書かれていますが、英語版のページではアジア、ヨーロッパ、アメリカでも行われており、いろんな国で「妊娠を祝うお祝い」が伝統的にあるが、歴史や内容はそれぞれ色々あるよ(そりゃそうだね)だそうです。
妊娠を祝う妊婦さんのためのパーティー
アメリカで今風のベイビーシャワーが一般的に行われるようになったのは1950年代ごろからだそうです。
映画やドラマなどで見たことがある方も多いかもしれませんが、ベイビーシャワーというのはいわば、「妊娠のお祝い」です。「赤ちゃんがお腹に宿ったことを祝福する」パーティーです。
呼ばれた人は出産後に役立つプレゼントを持ち寄り、主に女性だけでワイワイします。呼ぶ人数も友人や親戚の数で異なりますが、ベイビーシャワーを催す目的の半分が「プレゼントをもらう」ためである印象がありますので、呼ばれた側は祝うことはもちろん、ある意味日本のお歳暮、お年玉、内祝い、入学祝い的な、「儀礼的なお祝いの更にスケールアップした堂々たる祭典」であると私個人は感じています。
ベイビーシャワーの「シャワー」と力士の塩撒きに勝手に共通性を見出す
「シャワー」というのは、キリスト教が根付く文化圏での表現と言えると思いますが、「浴びせるがごとくみんなで祝福する」こと。なんで「浴びせるがごとく」って思うかもしれません。
よく、結婚式を終えて教会から出てきて新婚旅行に直行するため車に乗り込むカップルが待ち受けていた皆さんにお米をかけられまくって、新婦はブーケを投げて、みんなキャーキャー言いながら楽しそうな様子をテレビなどで見かけることがあると思います。
あの米の投げ方は「祝福をみんなで浴びせるがごとく」の表現が実際ビジュアルになって現れた表現・慣習として現れているいい例じゃないかと私は思います。
日本だとお相撲さんが塩をまいて清めたり、お相撲さんが節分の豆を豪快に撒くのは見た目も壮観ながら、気持ちも清々しくなり、「幸運を祈る!」「幸先良いスタートを!」などプラスの意味合いをなんかしら持っているイメージを受けると思いますが、人類万国共通でそんな感じの光景があることは面白いなぁと思います。