米国で孤独な妊婦2 うどんを片手に涙する食べづわり編

妊娠の知識を聞ける人が全く周りにいないアメリカで孤独な妊婦

さて、2月の中旬に着床し、夫の実家に世話になりながら、4月になりました。その間やっていたことといえば、横になりながら、スマホで色々と妊娠について調べまくること。

色々な体験談やアメリカでの医療や、生まれてくる子供の国籍などの手続きもかなり読みました。

こういった法的、国籍関係は旦那や義理の親に聞いたってわかるはずはありません。

情報源がなかったらゾッとする海外での妊娠出産

国際結婚、しかも初めての妊娠。義理の母親も30年以上前にお産をしているわけなので、自ら「私は最近のお産事情は一切知らない」と豪語。

昔といまでは医学が違うし、昔の常識がいまでは非常識なものもあるだろうから、おいそれと指導はできない、ということなんだと思います。

どうなのよと思うけど、何一つアドバイスがありません。


ですので、もう私から質問はできませんでした。聞いてもいないことを横から色々言われるよりはずっとマシと考えることにしました。

この時点で私は妊婦生活や出産や子育てに対しては不安という言葉しかなく、自分はアメリカで自分と子供の安全を確実なものにして出産できるんだろうかと本気で悩みました。

実家の母に報告するも、まず妊娠したこと自体にびっくりされ、里帰りをして出産する選択肢はどうか、など色々心配されました。

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妊婦は孤独でもなんでも自ら情報収集すべし

でもインターネットで情報が収集できたおかげで、周りに日本人の友人が一切おらず、アメリカ人の知人の中でも妊婦向けの情報を提供できる人が一切いなかった私でも結果はなんとかなりました。

今アメリカで妊娠していて不安な方、周りに頼れる人がいれば、どんどん質問をしてください。なるべく一人孤立しないことは精神面の上でも大事です。

私のようにアメリカでの妊娠出産の情報を直に聞けない方は、いろいろなブログ、本、そして医師にどんどん質問をして悩みを解消してください。

医者は赤ちゃんの戸籍手続きの情報までは知らないと思いますが、積極的に悩みを打ち明けることで、誰かを紹介してくれるかもしれませんし、妊婦さんの体調が良ければ、サークルなどに入って情報交換をする場に巡り会えるかもしれません。(オハイオでは自分で行ける範囲ではそういうのが皆無だったので…本当に心細かった)

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