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米国で孤独な妊婦2 うどんを片手に涙する食べづわり編

国際結婚

生まれた娘も和風テイストが大好物

つわりも色々といいますが、私の場合なぜこんなにも鰹だしに固執していたのか不思議です。

小さい時に食べ育った味だからなのか、母が私を妊娠中にそういうものばかり食べていたのか?はたまたお腹の娘がその栄養素(旨味)をものすごく欲していたのか?

現在娘は4歳ですが、離乳食の頃から和風のものばかり好んで食べ、今はうどん、ご飯、ラーメン、味噌汁、お寿司、和風スパゲッティ、海老の天ぷら、醤油で味付けした炒め物などが大好きです。洋風のものは油が過ぎるのか出しても避けてます。不思議ですねー。

娘がラーメンやお寿司が大好きなお話はこちら

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家を購入し新居へ移る

旦那の実家で1ヶ月今日お世話になり、今度は旦那が購入した家へ引越しです。

家を購入と言っても、オハイオの古い町なので、築100年近くのミニ洋館で、見た目はいいですが、中身は当然色々とガタがきています。

しかも修繕を要するトラブルというのが、雨漏りとか壁に亀裂が入っているとか、日本では考えられない状態。

中古の家を買ったんだよ(築100年)

アメリカの大部分は日本列島のように地震がないので、建築の安全上の法律が改定されることがなく、中古の中古の中古の中古を買う、ということがザラなのです。

家を壊してその土地に自分好みの家を建てることは滅多にありません。なんでと聞くと、夫は「そんな無駄なことはないなあ」と言いますので、文化の違いですね。

日本は常にアップデートされた家を持つことができますが、ある意味地震のおかげです。ちなみにこの家の場合、おそらく今までに10人近くのオーナーが住んでは越し、を繰り返していたようです。この街では9割こんな感じ。

アメリカでは新築の家を建てるというのは滅多になくて、一軒家を購入するということは建売か、ほとんどが中古の家をあちこち修繕しながらやって行きます。

修繕のレベルも地盤沈下を治すとか屋根を張り替える、地下室の水漏れを治す、配管、電気系統を総取替する、など、規模もコストも大きいです。

家の基礎(土台)をジャッキで上げてコンクリートや液体ガラスを流し込むような修繕の広告がざらに入ってくるんですよ。数百万以上のお金がかかるのに…。

取り壊してしまって一気に新しい家を建てた方が合理的じゃないのか?と思ってしまうくらいのことを皆さんお金を貯めてやっています。家に殺される。

旦那曰く、直しながらやっていく方がものを大事にしていて、新建材の安価な建物を買うより意味あることなんだとか。

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