アメリカで、国際結婚で、永住前提で初めての育児をすると、現地の子供が読んで育つ本が気になります。これはアメリカで育っていない親からしたら子供が巣立つまでの長年のテーマになります。
うちの場合義母が司書さんでとても詳しいと言うこともあり、いつも「これを読んでおけば大丈夫」な絵本を教えてもらったり買ってもらったりしています。
今回は赤ちゃんー幼児はだいたい知っているGoodnight Moonのご紹介。
アメリカで、国際結婚で、永住前提で初めての育児をすると、現地の子供が読んで育つ本が気になります。これはアメリカで育っていない親からしたら子供が巣立つまでの長年のテーマになります。
うちの場合義母が司書さんでとても詳しいと言うこともあり、いつも「これを読んでおけば大丈夫」な絵本を教えてもらったり買ってもらったりしています。
今回は赤ちゃんー幼児はだいたい知っているGoodnight Moonのご紹介。
さあ、みんな大好きDr. Seussのお時間です。今回は幼児向けの Hop on Pop。聞いたことがない方も多いと思いますが、私も子供が生まれるまで知りませんでした。
しかしエレメンタリー低学年に子供が通う今、ドクタースースのこの本は3年生ごろに国語の時間でやるアレを題材にしていたのね、とやっと腑に落ちました。さすがドクターの書いた本だよ。世代を超えて長く愛されるロングセラーです。
はらぺこあおむし。私は青虫・芋虫・幼虫が嫌いである。嫌いというか、人生の中で最も避けている対象である。残念ながら私にとって恐怖でしかない生物、「青虫」なのだが、この本は子供を産んだ以上、避けられない。
産前にお祝いでなぜか2冊ももらい、産後も娘が就学するまでの年齢の間になぜか追加で3冊もらった。子育ては辛いことが山のようにあるが、あおむしライフになってしまった私はちょっと麻痺状態である。
アメリカで超慣れ親しまれているのに日本ではあまり知られていない代表格がDr. Seuss(ドクター・スース)の本だと感じます。
米国では子供に必ず読む本として君臨するドクター・スースのHow the Grinch Stole Christmas! はアニメーションや映画にもなっている代表作。
アメリカで生まれて、これからアメリカで学んで大人になっていく人間に日本語を教えるかどうかは、完全なる親の判断である。
私の場合、うちの子供にはまず母語である英語をしっかり構築してもらって、将来本人が日本語を学びたいというなら教えようと思っていたその矢先、義母がわざわざ日本語のブロックをプレゼントしてくれた。使う機会があるのか…?と思い続け育児をし、ついにこの夏娘が自ら日本語を学び出した。
アメリカの子供達が幼少期に必ず読むであろう絵本、現在流行っているものなら、日本で育った我々親も見つけやすいですが、昔ながらのロングセラーはなかなか見つけるのに苦労する方も多いのでは。
The Giving Tree はなんとも言えない純朴な挿絵で淡々と親子の心に語りかける絵本です。色々濃い、オススメのマストアイテム。
アメリカの公立学校(現地校)には国の定めた教科書というのがないらしい。ということで、うちの子が義務教育に上がってから、教科書を買った・もらったことがない。
家で復習をしなくていいのかという疑問と、子供が学校で何をやっているのかわからないという心配に苛まれたので、うちはワークブックを家に常備している。
うちの近所ではコストコやスーパーでもよくこういった子供に毎日やらせるドリルが売られていますが、皆さんのエリアではどうでしょうか。うちの子にはプレの時から毎日1ページは何かしらやらせていて、今年で4年目。ワークブックをやるのは習慣化しています。
コストコでは当然定価よりも少し安めに売られていますが、アマゾンだと時折ものすごく安くなるのでそういう時に数冊買っています。
このシリーズ、色々出ているのだけど、単純に同じ題材が少しずつ難易度が上がりながら、バリエーションがわずかに増えながら、毎日反復して鍛えていく内容で、子供も集中しやすい。
なにより、今日もこれやるのか、という習慣化が子供に大事だと感じているのだが、その習慣化をしやすい量。1ページがちょうどいい。お金・時計・分数がわかりやすい絵付きでドリルになっている。
日本は多分小学2年生の秋頃に掛け算を教わると思うが、アメリカでは3年生が一般的らしい。
うちの子も3年生になったので家でやらせるためにこれを買った。繰り返すのは大事なので毎日反復。この本では12の段まであるので感心した。
アメリカではよく読まれているエリック・カールの絵本。この本もはらぺこあおむしに次ぐ代表作です。
しかし私はこの本を知りませんで、図書館の読み聞かせイベントで参加者のお子さんとお母さんがたが当たり前のように暗記して盛り上がっていたのでこれはいかんと、急遽買いました。
スター・ウォーズの関連商品はきっちり公式の路線を貫いたものからゆるーいものまでいろいろ許容されて販売されているが、この本はゆるーいグッズの最たるものである。
しかし公式がちゃんと認めて出していることもあり、内容のいたるところにSWのハードコアファンならではの愛が詰まっている。SWオタクの方は絶対持っていなければならない本のシリーズである。
日本でロングセラーの可愛いおもちゃ「シルバニアファミリー」ですが、アメリカでもおもちゃコーナーで売られています。
店頭での価格は日本で売られている価格と比較してしまうと割高ですが、アマゾンでなら安くなっています!
現在子育てされている方はPete The Catシリーズはご存知かもしれない。アメリカで人気のある子供向け絵本である。対象は2、3歳から5、6歳(就学前)が中心で、小学低学年向けの一人で読ませる本のシリーズも多数出ている。
このシリーズの第1作が出て突如人気が出た際、娘は2歳だった。スーパーで安価で売られているのでこちらとしても買いやすかった。大人気のピート・ザ・キャットシリーズを紹介。
エレメンタリースクールのSocial Studiesでは3年生の頃から本格的に州の名前、位置、州都などをあの手この手で出してくる。
高学年では本格的な暗記を求められるが、まだ小さい時は暗記の方法が歌だったり、おもちゃだったりとなるべくストレスを与えない方法で工夫する先生方・学校が多い。ということで州と州都が学べるパズルはオススメ。