Goodnight Moon #英語で読み聞かせ 

アメリカで、国際結婚で、永住前提で初めての育児をすると、現地の子供が読んで育つ本が気になります。これはアメリカで育っていない親からしたら子供が巣立つまでの長年のテーマになります。

うちの場合義母が司書さんでとても詳しいと言うこともあり、いつも「これを読んでおけば大丈夫」な絵本を教えてもらったり買ってもらったりしています。

今回は赤ちゃんー幼児はだいたい知っているGoodnight Moonのご紹介。

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英語で読み聞かせ Goodnight Moon

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

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この本、米国では本屋さんに行けば大きさも何種類かあって、ロングセラー&人気なのが伺えます。

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買った動機

冒頭も書きましたが、アメリカで育っていない親(私)からすると、アメリカで今後英語を第一言語(母国語)に生きていく子供の教育をサポートすることが大きな課題です。現地(アメリカ)では何を読んで育つのか、誰もが知っていることをうちの子だけ知らなかったら困るだろうなどなど、この悩みは就学前から多くの親御さんは抱えていると思います。そんな親御さんのためにこのブログでは #英語で読み聞かせ を #アメリカオススメ でご紹介しております。

さて、今回紹介する絵本、Goodnight Moonは子供が生まれる前にプレゼントされました。しかも数人から。(ダブった時など返品できるギフトレシートのおかげで他のものに変えましたけども。)この国では必ず誰もが読む、みたいなそんな位置付けの本のようですよ。

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この本はアメリカで1947に出版され、今も多くの子供に読まれているロングセラー。著者はMargaret Wise Brown (マーガレット・ワイズ・ブラウン)です。

子供部屋を舞台に、就寝時に読み聞かせることを目的として書かれています。

当時の家屋の内装ってこんな感じだったのね、とちょっとクラシカルな体験ができるほか、細部がもちろん古風な感じが漂い、それでいて温かみがあるなんとも言えない雰囲気。

”Cow jumping over the moon” などマザーグースなんかも知らないとピンとこない一節なんかもあります。多分、こう言う表現も時代とともに廃れたり、使われなくなったりがある。うちは私が米国文化研究出身なことと、夫がアメリカ人の言語学系の人間なので、なんだこれはと思ったことは学費の元取ってやると(動機が)意地でも調べたり夫に聞いたりして、子供に説明(いらないと思うんだけど)をするようにしています。果たして、こんな雑学は娘の将来に役立つのか?



長所

  • 前編簡単な英語なので、英語が超苦手な親御さんでも全然読める。どなたでも読める。
  • ただ、細部を理解できるのかと言うと、古い本ということもあり、当時の生活や文化を知らない身からすると、無理な部分もある。(しょうがないやね)
  • 内容があるようでない。主人公をとにかく眠るよう促す内容である。
  • 子供を眠らせる、これから寝るんだよ、寝る時間だよと知らしめる合図のような内容。
  • マザーグースなど、昔ながらの子供の歌や文化とかぶるパートもあり、古き良き時代も漠然と感じられる。多分今のお年寄り70代
  • 他の絵本も「いいから寝ろ。」的な内容のものは多いが、人類の歴史で子育て中の寝かしつけに苦労する親という現象に思いをはせることができる。
  • 赤ちゃんー幼児向けの寝る前の本の定番。

短所

  • 読んであげてて親の方が眠る可能性が高い。かなり高い。



買うのに向いている人

アメリカで子育てをされている方。

アメリカでお子さんは育つけれど、自分はアメリカで育っていないから子供の本の定番がわからない方は是非おすすめ。この本は超定番のようですよ。

アメリカにいるわけではないけれど、アメリカでの子育て環境を再現したい方・バイリンガル教育や教養を求めている方も是非。

満足度

☆☆☆☆☆ (満点)

定番すぎるためか、安定した価格設定で、儲けようとしている意識が一切感じられない。安い。絵本って$25とかのも多いけれど、この商品はアマゾンでなら$5、6前後。ありがたい&ロングセラーの骨太さを思い知る。

まとめ

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