アメリカで和食 簡単ロールキャベツの作り方 市販のミートボール使ってみた

家庭料理の定番ロールキャベツ!

アメリカでも作ろうと思ったけれど、合挽き肉がなかなかないので市販の生のミートボールを利用したらなかなか良かった。

とても簡単&冬の美味しいお夕飯にもってこいのロールキャベツの作り方です。

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アメリカで和食 簡単ロールキャベツの作り方 市販のミートボール使ってみた

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

アメリカでもできないわけがない、材料は全て手に入るはずのロールキャベツなのですが、今回よりによってスーパーに豚のひき肉や合挽き肉がなかった。しかし冬ということもあって、大きなキャベツが手に入った。

なので急遽、生のイタリアンミートボールを購入し、中身にそのまま入れてしまおうという計画に変更。

市販の生のミートボールを中身に使ったロールキャベツ、仕上がりはいかに…!?



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ロールキャベツの作り方

和食というか、日本の洋食の定番(昭和の家庭料理としては特に)であるロールキャベツ。洋食なんだからアメリカにある材料でできないわけはない。

しかし今回合挽き肉など手に入らなかった(最近お肉高いね)のでイタリアンミートボールを使用。通常のロールキャベツの作り方もご一緒に紹介しますのでご参考にしてください。

材料(具の部)

正統派

  • 合挽き肉(豚肉と牛肉のひき肉)

塩胡椒し、練って俵形に整形します。大きさはカニクリームコロッケくらいがいいかと。お肉と一緒にお好みでみじん切り玉ねぎ、にんにく、人参なども少量加えて練りこむのもその家庭ごとの味でいいですね。

今回

  • スーパーで売ってる生のイタリアンミートボール(味付き)

一つのロールキャベツに1つのミートボールを使いましたが、これだとお肉の量が少ないと感じる方は1個半または2個入れてみましょう。1個のミートボールをキャベツで包むのはとてもやりやすかったです。

具材(スープの部)

を適宜入れてスープを作ります。

うちはスロークッカーに平たく並べるからまずは水分は少なめに作りました。この野菜に火が通ったらロールキャベツをおいて、茹でキャベツの煮汁を足して再度加熱します。

こんな感じでスロークッカーオン。Highで2時間ほど煮込みました。



ロールキャベツを作る

  • キャベツを剥がし、茹でる

キャベツを一枚一枚果物ナイフなどで芯を切り、丁寧に剥がします。なるべく大きなキャベツがいいですが、小さい葉っぱでも2枚重ねるなどしてお肉を覆えればいいので、とりあえず作る数+α(予備軍)の枚数を鍋で茹でます。

お水にごく少量の塩を入れて蒸し茹でしました。

茹で汁は捨てないで。あとでスープに足します。

  • 冷めたら鍋から取り出す

  • ミートボール(または手作りのお肉部分)をキャベツで巻く

市販のミートボールです。今回は8個ありましたので8個作ります。いっぱい食べられるぞ。

説明不要な感じで簡単。ミートボールを置いて、巻く。

爪楊枝でこういう刺し方をしたけれど、葉っぱの形などで適宜一番いい方法で固定します。

なお、木製の爪楊枝を使うよりも乾麺のスパゲティを使って刺す方が非常に良いとツイッターで教えていただきました!

スパゲティの会社でパスタ原材料の爪楊枝作ればいいのにね!



ロールキャベツを鍋に投入して煮込む

硬くて厚い葉っぱの真の部分は曲げるのが難しいのですが、煮込めばしなしなになるのであんまり躍起になって巻かなくても大丈夫です。

中の肉に完全に火が通るまでスロークッカーで煮込みます。今回は3時間のんびり煮込みました。家事の合間にちょいちょい仕込んで子供が帰って来てから夕飯の間までにお風呂や宿題の時間を作るのに、スロークッカーに任せっきり作戦はとても有効です。

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ロールキャベツの出来上がり

お好みでケチャップやマリネラソースなどを少量かけたり、ホワイトソースなどでも美味しく食べられます。

うちはスープと一緒にお腹いっぱい。

意外と少ない工程で簡単にできるのでオススメです!みなさんも、お鍋、スロークッカーでじっくりコトコト作ってみてくださいねー。柔らかくて癒される味がします。お子さんも食べやすい味。



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