アメリカの祝日 Mother’s Dayの過ごし方・祝い方 5月第2日曜日

アメリカでも母の日は日本と同じく毎年5月の第2日曜日にお祝いします。この記事ではアメリカでの母の日のお祝いの仕方や体感を紹介しています。

なんだろな☆アメリカがおすすめするアメリカ便利グッズカタログ@アマゾン マガジン風にお楽しみいただけます

アメリカの祝日 Mother’s Dayの過ごし方・祝い方 5月第2日曜日

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

アメリカの祝日・イベントのシリーズです。今回は母の日について。

アメリカでは母の日は結構盛大にお祝いします。父の日と比べてしまうとかなり派手な母の日ですが、お母さん&女性の存在が大きい文化があるのかなあと感じます。これは私自身が女性で、さらに母でもあるのでありがたい現象です。




関連した内容の記事は他にもこんなものがあります。是非合わせてお読みください!

アメリカの祝日 1月1日 New Year’s Dayの過ごし方

アメリカの祝日&休日一覧&解説 全州共通の Federal Holidayとは

ハロウィンの起源&歴史 ルーツ&どんなイベントなのか解説

アメリカの祝日 サンクスギビングの祝い方 日本の盆暮正月に共通する帰省文化

アメリカの祝日 レイバーデーは9月第1週月曜!どんな休日?お祝いの方法は?

アメリカの祝日 キング牧師の日 由来とI Have A Dream 全文紹介

アメリカの祝日 独立記念日 Independence Dayの祝い方

アメリカのクリスマスの祝い方 超大量消費・浪費・民族大移動 呆れる習慣も沢山

アメリカのハロウィン最恐専門店 Spirit Halloween【画像注意】

なんだろなアメリカの全記事リストはこちら! アメリカ暮らしに役立つ情報が満載です!フォローしてね!

▶︎Twitter ▶︎Instagram ▶︎Pinterest ▶︎Facebook ▶︎YouTube
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




アメリカの母の日はいつ?

アメリカでは母の日は、5月の第2日曜日に祝われます。日本と同じですね。国によっては3月のところも多いようですよ。毎年日曜なので休日ですが、国民の休日として制定されているわけではありません。

アメリカでも、自分のお母さんや、祖母、義理の母親、または他の特別な女性に感謝を伝えるために、さまざまな方法で祝います。

母の日が近づくと

プレスクールから小学校の低学年頃までは母の日が近づくと、お母さんのためにサプライズのプレゼントを作って、当日渡すように企画があったりします。子供たちは、手作りのカードやクラフト、工作やお絵かき、作文や詩など、いろいろなプレゼントを作ってくれます。中学校や高校では、生徒たちは母親に手紙やカード、花束などのプレゼントを贈ることがあります。また、学校が母の日にイベントを開催することもあります。

スーパーやデパートなどではアクセサリー、化粧品、香水、衣料品、キッチン用品などのセールが行われます。高価なギフトは主に配偶者から妻へ贈られるものですね。

花束、カード、手紙、電話で感謝の気持ちを表したりする人も多いです。また、家族で一緒に食事をすることや、お母さんが好きな場所に連れていくこともあります。

また、母の日には、教会で特別な礼拝が行われることもあります。これは、母親たちに感謝の意を表し、母親たちが子供たちを育てるために果たす役割を称えるためのものです。




アメリカも母の日には赤いカーネーションをプレゼントする?

アメリカでは母の日にカーネーションをプレゼントする習慣がありますが、日本ほどではないように感じます。

日本では母の日のお花売り場は赤やピンクのカーネーションがたくさん売られますが、アメリカではそんなにカーネーションの割合は大きくならず、バラや普段のブーケなども多く売られます。

初めてカーネーションを母の日にプレゼントしたのは、1907年に母の日を制定したアナ・ジャービス。彼女が母の日を制定したきっかけは、自分の母親が亡くなった後、母親が社会に貢献したことを称えるためでした。彼女は母親に感謝する気持ちを表すために、母の日にカーネーションを贈る習慣が始まりました。

別の説によると、カーネーションの花言葉が「母の愛」や「純潔」に通じるとされており、それが母の日にカーネーションが贈られる理由の一つとされています。

 

アメリカの母の日の経済効果とは

Chat GPTさんに聞いてみました。

アメリカの母の日と父の日は、販売業界にとって重要な商業イベントとなっています。

母の日の場合、National Retail Federation(NRF)によると、2021年のアメリカの母の日における総消費額は28億ドルを超え、平均支出額は220ドルを超えると報告されています。この支出額には、花や贈り物、レストランでの食事などが含まれます。

一方、父の日については、NRFによると、同年の総消費額は17億ドルを超え、平均支出額は148ドルを超えたと報告されています。こちらも贈り物、レストランでの食事などが含まれます。

いずれの場合も、母の日や父の日を祝うための贈り物やサービスの需要が高まることで、販売業界にとって重要な商機となっています。

平均$220とは結構な額ですね。でもアクセサリーや外食をしたらすぐ行っちゃうわね。そして父の日も母の日よりは小規模でもそれなりの消費があるのですね。

アメリカの場合、母の日は非常に目立つのだけど、父の日はそんなに騒ぎませんね。父の日の定番ギフトとかカーネーションのような存在もないし、カード、お酒、香水、時計、趣味のもの(ゴルフとか車とか)に関連するグッズなんかがプレゼントに多いでしょうか。あとは季節柄キャンプや旅行に行ったりね。

うちは母の日は外食、お花、カード、私の欲しいもの(画材とかなんだけど)を買ってもらいます。父の日は、夫はこだわりが強い上に何が欲しいなど言わないので外食、近所で家族でカヌーに乗る、そんな感じです。

アメリカでは母の日の方が父の日より出費が多い理由は何

またChatGPTさんに聞いてみましたよ。

父の日の方が出費が少ない理由にはいくつかの要因が考えられます。

1つ目の理由は、父の日が母の日ほど商業的に広がっていないため、買い物や贈り物にかける金額が少ない傾向があることです。母の日はカーネーションや贈り物などの需要が高まるため、多くの小売店がキャンペーンを実施して商品の売り上げを伸ばそうとしますが、父の日については商機として見逃されることが多く、販売促進が十分に行われないため、出費が少なくなることがあります。

2つ目の理由は、父親が贈り物よりも、家族や友人との過ごし方を重視する傾向があるためです。父親は、子供や家族と一緒に時間を過ごすことが嬉しいと感じることが多く、贈り物よりも、家族や友人との食事やアウトドア活動などを楽しむことを好むことがあります。そのため、贈り物にかける金額が少なくなることがあります。

まあ、当たっている感じがするよね。

1つ目は実際そう感じるし、2つ目は普段お母さんの方が子供と接しているからこその贈り物って感じだよね。男女の性の役割がこう言う結果で出てくるのもなんとも言えませんね。

SNSでもご購読できます。

error: Content is protected !!