#アメリカあるある まとめ医療編 米国生活の笑いのネタに

こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。在米ライターのキョウコです。

今回は、当ブログのツイッターアカウントにて #アメリカあるある シリーズの「医療」に関するつぶやきをまとめ、いちいち一言メモを付け加えました。(笑)アメリカにお住いの皆さんに笑っていただけたら嬉しいです!

いつもたくさんのフォロワーさんにお世話になっております。この場を借りて改めてお礼を申し上げます!

私が体験した#アメリカあるあるを一挙まとめました

みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。

当サイトのツイッターでは、時々 #アメリカあるある を呟くのですが、定期的に内容を変えて行きたいと思いますので、これまでのつぶやきを結集しておきます。

今回は「医療編」です。

いいねやリツイートしてくださった皆様、ありがとうございました。また面白いネタがあったら随時更新して行きますー。

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医療編

病院では痛さや症状をかなり大げさに言わないと真剣に捉えてくれない。 淡々と冷静にしっかりと伝えるとそういうタイプの人が少ないのか医者の心を掴めない。 痛い痛い大騒ぎしないとダメなのか。

アメリカでお医者さんにかかると、日本以上にお医者さんとのトークが大事な気がするんですが、みなさんどうしてますか?

いつから、どういう風に痛くて、どんな痛みや傾向があって、他の不調とどうつながっているような気がしているか、自分がどう不安なのかまで説明しないとあんまり医師側からは有益なことをバンバン言ってくれないというか、患者に何が起こっているかを細かに言ってくれない気がします。

例えば天気が雨の時に大体ひどい頭痛になる、耳も痛くなる、どこが悪いのか、何が原因でこうなっているのか、アレルギーの薬は飲んでても頭痛薬も飲んでいいのか、などその場で気づいたことを質問しないと、すっきりしないまま診察が終わったり、「この薬飲んどいたらいいよ」とか「また悪くなったら来て」で済んでしまうことが。

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せっかくお金を出していってるのになんだかな、という感じで終わらせないために「聞きたいことを書いておく」、痛い、不快だ、心配だ、を結構アピールすべきだと思うんですわ。

トークと言っても英語があまりできないから、アピールできるのか心配だという方は、とりあえず症状や既往症やきになることを全部紙に書いて持って行って見せてみましょう。私は主治医や専門医に慣れるまではいつも一応書いたものを持っていきます。重要なことを言い忘れるのも避けたいので。

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周りの日本人が日本に帰ると健康診断や精密検査を受けて、常備薬など買い込んで帰って来るのを見て医療なんとかならんのかと怖くなる。

保険に入って入れば、まず健康診断はアメリカでも受けられます(内容は日本と違ってしょぼい)。が、ある程度の年齢にならないと精密検査はなかなか受けられません。

例えば、私は近親者に乳がんサバイバーがいますが、アメリカでマンモグラフィを無料で受けられるのは40歳からで、医者にそれより前に受けたいけれど、と言ったら、そればっかりは保険会社との交渉だから、電話して話してみてね、と言われました。

お医者さんは快く「マンモグラフィの処方箋」を書いて渡してくれましたが、そこから先は40歳以下だった私は保険会社に直談判となりました。めんどくさいから受けなかったけど。


そんな感じで、日本で自治体で無料で受けさせてくれる(日本も医療保険払うけどさ)もので

  • マンモグラフィ
  • 胃カメラ
  • 内視鏡
  • 胸部レントゲン
  • CT・MRI

などはアメリカでは健康診断では普通入っておらず、受けることが必要な症状がないと、一般的な保険のグレードではカバーされません。ということで、絶対毎年受けたいんじゃという方は、自腹か、保険のプランのグレードをかなりあげることが必要。

ひいひい。

これからますます老いていくというのに不安しかないなあ。

私の友人は、もうアメリカ国籍だけど、日本に遊びにいく際は自腹で数十万円かけて、MRIなどの精密検査をバッチリ受けていらっしゃいます。

私も老後はそのくらいの蓄えなり収入なりをコンスタントに持っていたい。

アメリカンドリーム。

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医療費の請求が具合悪くてCTとっただけで$6000(約70万円)とか、それが間違いでしたとか、何度も送られてくるとか、事務の凡ミスのせいでわけがわからなくなる。

これは私は痛いほど経験しているし、周りの日本人の永住者の方がよく問題にしておしゃべりのとき盛り上がるんだけど、みなさんどうでしょう。

まだアメリカに来て1、2年だとピンとこないかもしれませんが、5年、10年おうちに、怪我、入院、病気、は起きないと言えませんので、日本になかなか帰れなくなる永住者は気をつけたいものです。

アメリカの医療費は、まず病院やクリニックに行った際に支払うのは窓口での「Copay」だけですが、そのあと処置の内容によって、自宅にバラバラと請求書&請求書のように見える謎の手紙がバンバン送られて来ます。

私の知人の、保険のプロの方曰く、初めてかかるところほど、事務のやり方がわかるまで、すぐに払うな。ということ。

 

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なぜかというと、

送られてくる「請求書に見える謎の手紙」が、最終の清算ではない確率がかなり高い。どういうことかというと、「ただの明細であって、事務側も、まだ保険会社の対応を待っているなどで、患者側が負担する額の最終決済がわかっていない」状態でとりあえずめちゃくちゃ高額な手紙を送ってくる、と。

そこで、なまじ真面目で、驚いてしまって、さらに支払えるような貯金がある(日本人のことですよー)方は「払わなきゃいけないものはすぐに払わないと申し訳ない!」と払ってしまおうとします。

実際、患者の最終負担額以上の額なのに払ってしまった場合、戻してくれる手続きはややこしい上に、返してくれない場合もあるそうです。

そして、一回払ってしまうと「この家はお金あるんだな」と目をつけられてしまう。と。

オレオレ詐欺みたいな集団と同じ手口やないかーい!!

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最終の請求額がいくらになるかは、病院側ではなく、保険会社側の方がちゃんと把握しているので、「病院からこういう請求額が来ているけれど、実際私が負担する額、保険会社が負担する額はどんな風になってるんですか」と質問するか、ネットで調べるとちゃんとわかるようになっています。

EOB (explanation of benefit) が保険会社側の明細で、どんな処置をして、何がカバーされて、患者はいくら払うのかが載っています。

もしそこでの額もあまりにも高額だった場合、払えない理由をうんとアピールしてディスカウントを交渉すれば下がる場合もありますのでまずはやってみましょう。(医療費のディスカウントっていうのがもう)

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私はお産で病院側の責任となるトラブルがあって、長く入院したんだけど、帰宅して予後が悪い中、ヘロヘロになっている間にどんどんものすごい高額な手紙が送られてきて、どれが「最終支払額」なのかもよく分からず大慌てしたことがあります。

また値引き交渉中にも関わらず病院側がDebt Collectorに通知を送ってしまったりと、患者にとっては病院側の事務の質に左右されます。こういうやり方は大変迷惑です。

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日本の医療も、病院、医師側に過剰なサービスや勤務を強いたりと大きな問題はあるのですが、会計、負担額に関しては大変社会福祉の理念に沿っていると感心します。

アメリカは医療までもが露骨なビジネス、自己責任の側面が大きく出ていますので、世知辛いなあーと思わずに入られません!

まとめ

いかがでしたか?「うんうん、あるある」と共感していただけたものがいくつかあったら嬉しいです(笑い)。皆さんの「#アメリカあるある」もツイッター で教えてくださいね!

お読みいただきありがとうございました!

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