#アメリカあるある まとめ生活編 米国生活の笑いのネタに

今回は、当ブログのツイッターアカウントにて #アメリカあるある シリーズの「生活」に関するつぶやきをまとめ、いちいち一言メモを付け加えました。(笑)アメリカにお住いの皆さんに笑っていただけたら嬉しいです!

いつもたくさんのフォロワーさんにお世話になっております。この場を借りて改めてお礼を申し上げます!

私が体験した#アメリカあるあるを一挙まとめました

当サイトのツイッターでは、時々 #アメリカあるある を呟くのですが、定期的に内容を変えて行きたいと思いますので、これまでのつぶやきを結集しておきます。

今回は「生活編」です。

いいねやリツイートしてくださった皆様、ありがとうございました。また面白いネタがあったら随時更新して行きますー。

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そのほかの #アメリカあるあるはこちら

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生活編

もくじ クリックで飛びます

30分待って繋がったカスタマーサービスの電話応答の自分が音声を入れるところで私の発音が検知されずに無限ループとなる。 そして金曜の午後5時を迎え終了する。

アメリカは広いからなのか、電子化が進んでいるからなのか、書類を送ったり実際窓口に行くよりも電話をかけて色々手続きをします。これはみんなのリーチがしやすくなるという点ではいいことなんだろうけど、とにかくUSCISとか、家電メーカーの充実してない感が漂うカスタマーセンターにかけると一仕事。

出ない。出ないんだ。

人がいるのかいないのか、かけている人が多すぎてパンクしているのか、電話に出る人が著しく少ないのか、とにかく1時間2時間待たされることもある。そして自動応答で機械振り分けをするところにたどり着いて、「なんの用事でかけてるのか言ってください」のところで私の発音を感知してくれないんだよねー。

音声に反応するシステムを入れるんだったら、メールで受け付けオプションも用意した方がいいと思うんだ。耳悪い人、喋れない人だったらどうするんだろう。

補足でこういう電話をかけなきゃと思うのが私の場合なぜか金曜が多い気がするんだけど、自動音声のところにもたどり着けない場合のフローも書いときます。

  • とりあえず焦ってかける
  • 1分 あれなんて英語で言うんだろう、どうしよう、やばい、英語調べたいけど今スマホ使ってるやん
  • 2分 どうしよう今出たら英語浮かばないけどまあなんとか勢いで行くか
  • 3分 オロオロオロ もうでるのかな、あれ、どのくらい待つのかな
  • 5分 どうなってるんじゃ!?プラス子供が騒ぐので集中できずさらにハラハラ
  • 10分 これ30分待つとか?まさかね。いつ出るかわからないので終始ハラハラ
  • 20分 充電しないとやばくないか。充電しながらスピーカーモードに変える
  • 30分 えっ、もう営業時間終わるんじゃん!?
  • 終了

または、30分地点で子供お漏らし、子供大ピンチ、来客、子供お迎え時間などなど、なんかしら起きる時がある。病院に予約の電話入れた時に通話に繋がった時に子供がギャン泣きで何度も聞き直してたら「子供が寝てる時にかければ」とかものすごい言い方されたこともある。「寝てたんだけど1時間も待つから起きちゃったんだよ」と言ったらますます対応が悪くなった。事務系のフリーダムさはよくないと思う。せめて研修はちゃんとやってほしい。

辛い&電話ほんと嫌い!

タチの悪い&効率の悪い応対なら全部AIに変わってしまってくれと思う。

今回はかなり鬱憤を晴らすべく書いているような記事になっております。

 

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公衆トイレで床にカバンを床に置く人が結構いる。

公衆トイレのペーパーの入れ物が巨大でドアにぶつかって狭くて入りにくい。 しかも紙が出てくるところめっちゃ遠い。 設計の人がーんば!

トイレシリーズなんですが、アメリカのトイレは私にとって謎が多くて、いろいろツイッターなどで教えていただいた結果、アメリカと日本の社会と文化の違いの最たるもんだと思っています。

アメリカのトイレはドアが短いしなんだろなんだろと思っていましたが、私も知りたい!という物好きな方にはこちらの記事もどうぞ(笑)

アメリカ生活ーどうなってるの!公衆トイレー意識の違いを熱く語るよー

無意味に画像も貼る。


キッチン戸棚の上の方が脚立に乗っても手が届かない。食洗機の奥に物が落ちても手が届かない。洗濯機の最後の方なんか上半身完全にドラムに突っ込んで井戸の貞子状態になっている。

アメリカの平均身長は日本人よりまあ高いだろうから(調べてないので印象だけど)生活動線もそれなりにちょっとは身長が高い、体格が大きいことの影響が出るのは十分にわかるんだ。

キッチンの棚は高い。クローゼットの収納範囲の上の方はなかなか届かない。洗濯カゴの大きなのは抱えて歩けないほど大きい。電球変えるのが謎な設計のペンダント式電気があるし、まず、椅子やテーブルやベッドといった基本的な家具の位置が高い。

でも、アメリカでも身長低めの人はたくさんいるんだし、こんなに深い洗濯機にどうやってみんな手を届かせてるのか、なんかコツがあるなら知りたいです。背中と腰がこれは心配。

ちなみに私は食洗機の奥の方に小さいものが落ちた時はトングでとっています。姿勢が床に膝をつくか、片腕を奥まで入れて野球のスライドしてる人みたいなかんじになります。

 

アメリカ生活ーディッシュウォッシャーをうまく使おう!食洗機の利点・注意・メンテ方法紹介ー

アメリカ生活ーノンストップ水漏れで天井から滝!給湯器崩壊事件2017ー

アメリカ生活ー乾燥機の使い方&外干しがNG地域の理由と体験談ー

アメリカ生活ー家が痛む・凍る・破裂する!冬場に留守にするときの注意点&日本語が通じる信頼できる不動産屋さんの紹介!ー


日本からの郵便物が届かない、あるいは信じられんほどボロボロになっている。 ちなみに国内の宅配便もそんな感じ。

日本から音楽が鳴る、電池が入ってる手紙やカードを送ってもらった時、ものっすごい検査されたらしく、封筒の角はボロボロ、黒ずみだらけ、さらにその音楽が鳴る機能は壊されてとどいたことがある。これは「電池」がセキュリティ上送っちゃいけないものになってるのでしょうがないんだけど、ここまで検査するのなら、あんまり壊さない検査方法を用意しておいてほしいなーと。それか、日本の郵便窓口で「禁止でーす」と言えば済むね。

こういう厳重な検査は海外便だけになのかなと思ったんだけど、たまにボロッボロになった状態で届く国内からの郵送物もあるんだよね。

うちは以前の家を買った際の登記に関する弁護士からの手紙が開いた状態で1年後に届いたことがある。

弁護士も、ものすごい厚みの書類を小さな封筒に3つ折りにして詰め込んで、さらに丸くなっちゃって、(何考えてるんだろうと絶句)、「厚み」がかなりある状態で出した様子。厚みというか、ロールケーキみたいな状態にして細い封筒にテープも使わずノリだけで封して入れたっぽい。あかんだろ。

伊達巻を細い封筒に入れようと思うか??

なぜ丸める。弁護士事務所だぞ。

当然不自然な厚みなので検査され、そこで開いちゃったか、封筒が破けたかが発生。(わかる)

で、中身と封筒の一致や、放置が重なって1年かかり、(わからない)

とにかくボロッボロで我が家に到着。大事極まりない書類がそういう目に遭うという痛い経験。

出す側が気をつければ結構問題を防げる(送ってはいけないものは送らない、適切な封筒を使って窓口で出す)鍵を握っていると感じるので、日本から家族や友達に何か送ってもらう際はトラブル防止のために話しておいたほうがいいかもね。

このアメリカ人弁護士事務所の手紙の出しかたはひどすぎるというか知能さえ疑ってしまうレベル&注意しようがないけど。

郵便局のウェブサイトで海外に送れないもの一覧は公開しているので調べておくのがいいかと。

後、郵便関係で言えるのが、配達間違いはしょっちゅうだよね。

郵便局員さんが

間違えるのは

にんげんだもの。

しかし、頻度が多い。日本よりは多い。

さらに「しょうがない」、のレベルが予想をはるかに超えている。

日本人は士気が高いとかおもてなしすごいとかモラルが協調性とかアメリカでの暮らしでは真逆に感じることが言われるけど、絶妙な中間点を見出せる時が人類の歴史に来るのか私はアメリカのちょっとしたことから考えてしまう。

「It happens.」 「It’s OK.」 「Everyone makes mistakes.」のせいで寛容さよりもミスの正当化の常套手段が際立ってないかと私は思う。

「ミスした時に許してくれないのはあんたの人間が小さいからだ」 vs「ミスしないように気合い入れてちゃんとやってくれよ自己責任とか自己管理力とかどこ言ったんだよ。履歴書にできないことできるって書くのもやめろよ」って言いたくなる。今度言ってみるか。


先週は隣の家の銀行関係の手紙がうちに配達されてたのでちゃんと渡したけど、仮に悪い人に配達されたらどうするの。と。この辺の注意不足が訴訟社会の背景の一部にあると思うよ。

ケアレスミス、言った言わない、俺ぁ知らねー現象、逃げ方も稚拙な人多いので落胆するというか。

郵便関連としてついでに書いておきたいんだけど、うっかりしてしまいそうなのが「肉系」のもの。

カップヌードルの肉系エキスパウダーとかは禁止されているのでNG.動物系のだし、風味のものは送ってもらって見つかった場合没収です。

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そして意外だったんだけど、アメリカでは「チョコエッグ」が輸入禁止なんだって。他の国から送ることはできるんだ(送ってはいけないものではないから)でも、アメリカはチョコエッグは禁止食品・玩具(昔事故があったから法律ができた)になっているので、万が一見つかると一個あたり$1000の罰金だそうなので、チョコエッグは送ってもらわないようにしたほうがいいね。

おもちゃ部分が欲しい人は、送り主にチョコだけ食べちゃってもらえば、もうチョコエッグではないのでOKなはず。(笑)

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こんな構内案内でアメリカ人は列車の乗り方わかるの?と思ってる矢先 現地人から 「ここで本当に列車を待つんだろうか」 と聞かれる。 こっちが聞きたいわ!

アメリカは街にあるメインの電車駅は大きくて、(たいていユニオン駅とかなんだけど)がらーんとしているんだけど、なんだか日本の電車駅と比べて、入り口から入ってから、ここで券を買う、こちらからプラットフォームに行く、ここで待つ、のフローがはっきりしていない印象。電車もアムトラックや他の民間や市電が混ざっている駅だと、空港よりオーガナイズされていない雰囲気を受ける。(空港はすごいオーガナイズされていて、わかりやすいと思う)

建築のデザインのせいだったり、伝統なのかもしれないけど、日本の電車駅に慣れている私は「ここ待合室?」「ここで掲示板見てからプラットフォーム行くの?」「2時半の電車、プラットフォーム未定ってどういうこと?」「プラットフォームからかなり遠そうだけどちゃんと行ける時間以内に情報を出してくれるんだよね?!」と不安なことばかり。

電車を毎日通勤で使う人はそれなりにいるだろうに、慣れるまでに結構かかる。

そんな感じで待っているとアメリカの現地の人に「何時発の電車ってここでいいの?」と確認される。そんな感じで何人か集まってしまう時も多々。イレギュラーなことが起きてる時は、特にもう運命共同体みたいな感じになる。

 

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オフィスの夏の冷房は寒く、冬の暖房は暑く、そこで冷房をかける事態となる。節電する気なし。

アメリカはお店も映画館も大学も職場もガンガン冷房をかけます。

ちょろっと聞いた話で(これも調べてないからなんとも言えんけど)白人の方は、日本人より平熱が1度高い(37度弱)らしいので、冷房をガンガンつけるし、氷たっぷりの飲み物をガンガン飲むし、子供を病院に連れてくのも102度以上とか言われてるのかなーと。(うちはハーフだから結構平熱がどの程度であるか気にして医者と相談してる)

冬も暖房が強烈で、中では半袖でいいくらい。むしろ暑い。なぜか暖房を最弱にしていてもまだ暑く、同時にクーラーを入れたこともあった。こりゃ地球温暖化なるよ。

体温で思うのがアメリカの方って温かいお茶をそんなに飲まないよね。日本は年がら年中、温かいものを飲むし、勧められるし、むしろ氷ガンガンの飲み物は体冷やすから気をつけろと言われます。

ぬるま湯でもなんでもいいからあんまり冷やすなよ、と。(夏場必要な時は別だけど)

アメリカの方は冬でも、雪が降ってる日でも、冷たい飲み物飲むし、薄着の人多いし、強靭だなあとなんとなく思ってしまう。私は妊娠中に「氷なしで」とよくいってたんだけど、妊婦さんでも普通に冷たい飲み物飲んでるんだよね。

平熱のせいなのか、冷たいもの飲んでも胎児に影響ないのか、女性は「冷え性」もないのか、なんだろうかねえ。

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急な出費がかさむ貧窮問答歌現象のインパクトが日本よりすごいスケールで襲ってくる。 倒木 給湯器崩壊 屋根飛ぶ 地下室ひび割れ 車に鹿激突など。

アメリカの家は日本の大部分の住宅環境と違って、森の中のような気がいっぱいある環境に一軒家があったり、建築年数が100年以上とかだったり、給湯器などが家の中にある(地下室など)、さらに気候も色々厳しいので家屋関連のトラブルのスケールが大きいように思う。

私は日本で関東でしか住んだことがないから、豪雪地帯や山や海での環境がわからないんだけど、アメリカに住むようになってから、本当に家の修繕がどこの家も、マメに、そしてかなりのお金を使って維持しているので、日本のような新築や、建築年数浅めの中古に住めるっていいなあ、とすごく思うようになった。

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本当に、古くなった給湯器やエアコンは常にメンテナンスをしてないと何が起きるかわからない。

うちは今借家だけど、大谷が給湯器を古いままにしてたのである日突然大崩壊して、2階から1階へ滝のように水が流れて天井全張り替え&床、カーペットも総取替え。これについては卒論以上の量言いたいことが溜まっているので、また別記事に書きます。

アメリカ生活ー家が痛む・凍る・破裂する!冬場に留守にするときの注意点&日本語が通じる信頼できる不動産屋さんの紹介!ー

義両親の家で最近起きたのは、街路樹が(雷を受けたかなんかで)突然倒れてきて、家が真っ二つという事件。外食から帰ってきたら屋根に綺麗に木が倒れて、2階部分が大破してたんだけど、どういう経緯か保険のお金が潤沢に入ったので屋根、内装、家具、家電、ついでに下のキッチンも綺麗に作り変えられた。

なので保険会社もまんざらではないというか、一回に出す金額がこんなに多いんじゃ、月の保険のお金高くても入らなきゃいかん&入ってなかったら当然自腹で急には直せないし、と保険会社のパワーを感じました。

 

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夜中3時に雨でもスプリンクラーで水を撒いてる音がする。 プッシャァー! Flash Flood Warning 出てる日も欠かさず水撒いてた。

日本にいた時私はスプリンクラーのタイマーのものづくりをしたことがあったんだけど、アメリカの一般家庭や管理事務所が管理してる住宅街や公園などなど、タイマーをかけておけば毎日決まった時間に水撒きをしてくれるスプリンクラーが設置されています。

で、タイマーなんだけど、当然、グレードによって「雨が降ろうがなんだろうが毎日欠かさず自動で散水する」ものや、「管理者がオプションで電話やパソコンなどから今日は雨だからやらないでもいい」などまあまあフレキシブルに運用できるタイマーなどいろいろあります。が、通常は「雨だろうが散水」のものがデフォルトです。

ニュージャージーに住んでから気づいたことで、NJ中部は「Flash Flood」警告が夏は結構出ることがあります。春、夏とゲリラ豪雨みたいなのがNJも多くて、かなりの水量が短時間で降るし、雷、風、雹(ごくたまにだけど)も規模が大きい。

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ここにきてから3年目、幸い雹害にはあったことがないから、そう滅多に起こるもんではないんだと思うけど、もしかなりの雹が降り続いたら屋根、窓ガラス、外の家具、そして車は大損害だよね。ちなみにオハイオでは窓ガラス、温室のガラス張りの屋根がヒビ入ったことがあります。

直すのが高額で大変。貯金がどんどん減る。一軒家を持つと補修の責任のせいで、マイホーム持ちなんかよりも貯金をしたくなる現象。

地形、天候、いろいろ重なって水没してしまう危険地帯が結構あるので、家を買うときは要注意。不動産の物件情報を見てると、かなり安い物件には「ここは水没する恐れがあるので、通常より高い保険に入っていることが前提となります」など注意書きがある。

注意書きがない場合も考慮して、家を買うときはまず水没しないか、その他自然災害など多発する場所ではないかをはっきりさせないといかんと思い知りました。


空港や大きな駅の案内板などのところでウロウロしてると「助けようか」と声をかけられるが、チップを求められるので注意ね!

さっきの電車駅構内がわかりづらい話と重なるんだけど、うちはNYに行くときは、ニュージャージー内の電車駅から電車に乗り、マンハッタンのポートオーソリティ駅という上野駅や東京駅や新宿駅のような感じの、公共交通ハブステーションに降ります。建物(5階建?)全体がバス乗り場や電車乗り場になっていて立体的な構造です。

ということで駅が大きく、近距離バス、地下鉄、長距離バス、長距離電車、コミューター向け電車などがたくさん出ている複雑な(渋谷や新宿の深夜バス乗り場も加わったような印象)建物になっています。

慣れないうちは念のために自分の乗りたい電車がどこから何時に出るか、チケット売り場はどこかなどを確認したく、広さからしたら全然目立たないお知らせ版を探すところから始まるんです。

そこでウロウロしていると、声をかけて教えてくれる人がたまーにいるんだけど、当然フレンドリーで、「俺はこの駅何年も毎日使ってるから詳しいぜ」と力強いアピールまであるんです。

そこで、私のような日本人はベラベラと自分は何バスに乗るつもりなんだーなどと話してしまいました。

そこで、この声をかけてくれたおっちゃんは「ああ、それなら、チケット売り場はどこで、乗り場は何階で、そこにはあっちのエレベーターから行くんだよ」と教えてくれます。が、最後には

「チップくれよ」となります。

おっちゃん側からしたら教えたからにはチップをもらいたいんでしょうけど、私からしたら事前に有料であるとは聞かされていないので腑に落ちません。本当に現金もなかったので、いろいろ言い訳して最後は無心論者のくせに

「あなたは素晴らしい人だ。どうぞ神のご加護を」

などと必殺技を繰り出し退散します。

当然その晩は無神論じゃなのになぜか懺悔の気持ちでいっぱいですよ。わけがわからねぇ。

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学びの機会は突如やってくるねえ。こういう人物が現れる背景は、この駅の状態からして自然発生的ビジネスだとすごく思うんだけど、なぜかというと

  • 駅構内にお客である乗客向けの案内がとても少ない
  • あってもわかりづらい
  • 情報が膨大すぎてなかなか自分の求めてる情報にたどり着けない
  • インフォメーションサービスや、巡回している駅員が皆無なので駅公式の人間に聞けない
  • などなど、日本の駅と比べてしまうとビジュアル的にも、人的サービス面でもかなり辛い。

確かに、このおっちゃんはさらっと教えてくれるのですごいと思う。むしろ駅側はこういう貴重な人材をパートでもなんでもちゃんと雇って、お金を出すべきではないかと。空港でもこういう「教えてくれる」方や、荷物を運ぶのを「手伝ってくれる」方がいっぱいいて、彼ら独自のレートでやっている。ただ、我々駅や空港のお客側としたら、彼らの見かけからしたら(制服っぽく見える黒上下を着用していたりする)、駅のサービス職員なのか、個人のヘルパーなのか見分けがつかない。

ということで、駅や空港構内にこういう商売をしている方がいることは、アメリカらしいと言っちゃアメリカらしいんだけど、予想もしていなかった私みたいな人間からすると、最後に「1ドルです」とか「15ドルです」とか言われるのでやめてほしい。

そして、彼らにちゃんとした仕事を駅や空港側は与えるべきだと思う。うん。

いろんなところで私の経験と考えは「訴訟社会だからなー」、とか「自己責任だからなー」とか「ワイルドじゃなぁ」で終わってしまうんだけど、もうちょっといろいろ勉強して本当の背景など紐解いていきたいなあ。

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ちなみに、当ブログは記事毎に「コメント欄」を設けていたのですが、あまりにもスパムがひどいので処理に手が回らないため、コメント欄は廃止しました。

おしゃべりしたい!と思ってくださる優しい読者の方は、是非お問い合わせフォームや、ツイッターから話しかけていただけたら嬉しいです。

そして、ツイッターでいつもお話ししてくださる皆様、ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いしますー!

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まとめ

いかがでしたか?「うんうん、あるある」と共感していただけたものがいくつかあったら嬉しいです(笑い)。皆さんの「#アメリカあるある」もツイッター で教えてくださいね!

お読みいただきありがとうございました!

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