#アメリカあるある まとめショッピング編 米国生活の笑いのネタに

当ブログのツイッターアカウントにて #アメリカあるある シリーズの「ショッピング」に関するつぶやきをまとめ、いちいち一言メモを付け加えました。(笑)セールはいつやるのかなどの節約情報もちょろっとあります。

アメリカにお住いの皆さんに笑っていただけたら嬉しいです!いつもたくさんのフォロワーさんにお世話になっております。この場を借りて改めてお礼を申し上げます!

私が体験した#アメリカあるあるを一挙まとめました

みなさんこんにちは~なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmerica です。

当サイトのツイッターでは、時々 #アメリカあるある を呟くのですが、定期的に内容を変えて行きたいと思いますので、これまでのつぶやきを結集しておきます。

今回は「ショッピング編」です。

いいねやリツイートしてくださった皆様、ありがとうございました。また面白いネタがあったら随時更新して行きますー。

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ショッピング編

もくじ クリックで飛びます

スーパーがでかいので 疲れ切った子供をでかいカートに乗せて 「子連れ狼」みたいな状態で買い物をする。

このツイートはかなり盛り上がって、フォロワーさんと貴重なおしゃべりができました!すっごい楽しかったです!

ターゲットといい、コストコといい、ウォルマートといい、アメリカはお店が本当に大きいです。日本もホームセンターや倉庫型のディスカウントストアなど、とても広い郊外型のお店が増えてきましたね。

うちは学校帰りや遊び帰りの娘を連れてコストコによくいきますが、私がウロウロくまなく見ようとするので、すぐ疲れてしまい、ヨタヨタ後をついてくるのも周りに迷惑がかかるし危ない(小さいと結構視野に入らずにカートをぶつけられそうになる)ので、娘をカートに入れ、座らせて買い物をすることがしばしばです。

お店側からしたら迷惑行為になってしまうんでしょうけど、静かに座っている分には怪我させることよりも問題を起こさない方を取る、という決断をしています。

 

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セールのやり方が算数が苦手な人が混乱する感じの謳い文句が多い気がする。 「二個買うと2個目が半額」→二つ同時に買うと25%オフ って書いた方が潔いと思う。

クリアランスセール売り場の表記が結局いくらになるのかわかりづらくて 「このタグからまた70%引かれるのか、それともこれがすでに70%引かれてる値段なのか」 聞いてもわからなくて、買ってみると最終90%オフくらいになってる時がある。

メイシーズ、ターゲット、シアーズといった店のセールの仕方が半端なく$50の服が$5になっている時もある。 そして買いだめしてクリスマスにばら撒く。

アメリカの安売りは半端ないです。アメリカに住み始めて数年立たないと把握できないかもしれませんが、私の超節約貧乏買い物術として「絶対定価で買わない」というモットーがあります。

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定価でもの買わないと必要な時に必要なものが手に入らないんじゃないのと思われるかもしれませんが、長期的に見ると、(食べ物の場合は)だいたい必要なものは年を通して安くなる時期が数ヶ月おきに巡ってくるので、銘柄などにこだわらなければ、とりあえず「安い時に大量買いだめすれば定価で買わずに保存できる」という技(?)が一応は使えます。

衣料品についてもアメリカは安売りはすごくてですね、

  • メイシーズ
  • ターゲット
  • シアーズ

などの量販店では定価の90%オフになる時も、時々あります。定価50ドルが5ドルとかね。

いつなるかはだいたいパターンがあるんですが、私が気づいた限りだと、季節の終わり、7月(独立記念日)、8月下旬&9月初旬(レイバーデーと新学期セール)、11月中旬(サンクスギビングの次の日のブラックフライデー)、そしてクリスマス商戦が何でもかんでも(特に衣料、生活、家電)がかなりの安売りになりますので狙い目かと思います。

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メイシーズには「メイシーズ バックステージ」という、アウトレットコーナーが併設されている店舗があります。そこでは季節を逃したものが安くなっていますが、一応デパートなので質の高いものが、それなりの値段で買えるのでみてるだけで楽しいです。

(たとえば$70のブーツが$35とかになっているのが普通)化粧品とかも結構安くなってるので、クリスマスプレゼントの準備はもう、ここでいいです。

ターゲットは暇な時は隔週くらいの頻度で「衣料品の70%オフセール」をやってないかなと偵察しに行くのがオススメです。季節を逃したものを安売りしていますが、$30くらいのものが$7とか$5とかになっていることも。気に入ったものがあったら買っておいて、来年着るようにしています。


特に子供服は将来のサイズを見越して、激安($3とか)のものがあれば買っちゃいます。水着や下着もサイズがあればラッキー。ただ時々難ありもあるので、気にする方は気をつけてね。

シアーズは(アメリカは昔ながらの老舗量販店が今すっごく不調)どんどん店舗を閉めていて、数が減ってしまっているんだけど、安売りの際は$4とかが普通になるので、それを待たずになぜ定価で買う必要があるのか。とファッションに全くこだわらない私は思ってしまうのです。

以前、オハイオのシアーズで春の始め(4月第1週)に大セールがあって婦人服の売り場面積半分が$4だったので(すごいよね)ジーンズからカーディガンや長袖シャツ、着ないだろうけどなんかドレスを計40点買ったことがあります。とりあえず買いまくって、ためて置いて、数年間家族へのクリスマスプレゼントはそれをあげてたね。

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そして、アメリカのTシャツとかって当たり外れが激しくて、結構な値段なのにあっという間に布が薄くなってしまったり、縫製が悪かったりします。Tシャツは1年、2年が限界のものが多いです。そういうこともあって、なるべく安くていいや。と大事にすることより消耗品の概念がついてしまう。

こういう点では数年着られるシャツを安定して1000円以下で売っているユニクロって奉仕事業なんだろうかとさえ思ってしまいます。日本はすごいよ。うん。

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お買い得品を買った時にレジの店員に 「オーマイガッ!こんなに安いのどこで見つけたの?どこのアイル?まだあった?わたしも買わなきゃ!」 とかすっごい聞かれる。

お店が大きいのと、セールの仕方が雑な管理なので店員さんさえ把握していない激安商品の存在なんですが、レジの店員さんと気さくに話ができて、なおかつ盛り上がるのがアメリカはめっちゃ多いです。

こういう環境っていいよね。日本だとお店の側は敬語でしょ。アメリカは一応対等に話せるから、それが好きな人は暮らしやすいよね。嫌いな人はなじめないだろうけど。

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コストコが当たり前になって、旦那が普通のスーパーで買おうとすると 「なんという無駄遣い(怒)」 と思う。

皆さん大好きコストコなんですが、コストコの売りは「大量で買うから安い」ですね。瓶ものでも冷凍食品でもパンでも、数点がひとまとめとなって、スーパーで買うよりも50%か30%引いたくらい安いことが特徴です。

なので、貧窮問答歌がテーマソングの私なんかは常に「米はコストコ」、「肉はコストコ」、「歯ブラシはコストコ」と念仏のようにいつも心に鳴っておるんですが、そうではない気楽な旦那はウォルグリーン(定価で売っているドラッグストア。コンビニ的な存在)で電動歯ブラシなんかを買ってくるわけです。

私は当然激怒し、返品ですよ。

恥を知れ、と言えるなら言ってしまいたいよ。

こういう点は家族一丸となってどこで何を買うべきか把握しておかないと、いつまでたってもディズニーワールドに行けやしないので旦那もっとちゃんとして欲しい(涙)。

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スーパーで元に戻さないでその辺に肉でも野菜でも置く人が多い。 さらに私は放置されてた生の肉をまた冷蔵売り場に戻した店員を見た。 何時間放置されてたのかわからないのに!

これひどいでしょう。日本の人はモラルなのか、周りの目なのか、一応一回かごに入れたお肉をやっぱり戻そうとするなら、大抵その売り場の元の場所に戻しますよね。

アメリカってそうじゃない人がかなりいて、全然関係ない缶詰売り場やお菓子売り場に要冷蔵の生物、生鮮食品が放置されてる悲しい現場が多いんですよね。箱も開いちゃってるのとか結構めにするし。なんでなんだろう。

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さらに私はこないだ最寄りのスーパーで店員さんが鳥もも肉のパックをそのまま冷蔵売り場に戻していたのをみてしまったので、かなりのショックを受けました。

腐っていたらどうするんだろうなあ、こんなの買ってしまった人、無事だといいなあ、腐ってたら返品に来れなかったら泣き寝入りだよなあ、と闇社会を見ました。

色々考えてしまうね。

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皆さん開封後とか使った後のものも返品が容赦ないのでカスタマーセンターを通るたびにお店の経営どうなってんのかなと思う。

アメリカのお店は返品を大変おおらかに受け付けてくれるんだけど、返品が多い理由に

  • 壊れてたり不良品だったり問題がある商品が紛れてる確率が高い(日本比)
  • やっぱり気に入らない、使わない、サイズが合わない、などの買い手側の理由
  • 金欠になったから現金で返して欲しい

などなど、色んな理由があるっぽいと感じています。

実際に、うちの大家は非常識なことを多々するんだけど、家電を7日後に返品する気満々で、数日使って実際に返したというかなりの暴挙を繰り返していて、流石にあきれました。これはひどい。商品が壊れてたとかではないだけにこれは横暴だなあ。

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レジの人の詰め方がガサツで洗剤こぼしたり卵割れたり箱ひっくり返して食器割れたりなど、客が店を出る前の店側の商品破損被害額が経営の足を引っ張ってるの大きいと思う。

さて、アメリカのレジの方は、明らかに疲れていたり、機嫌が悪いような人も時々います。人間疲れるとミスも多く出ますので私はそんなことで怒ったり何か言ったりはしないようにしてるんですが、「なにやってんだ」と内心思うことは多々あります。

最たる例が「卵クラッシュ」、「食器セットの箱ひっくり返し」、「鍋落下」などなど。手が滑ったり、レーンを動かしすぎて衝突してものが会計前や会計直後に壊れる。もったいない。こういう従業員の出す被害額は結構なものになるんじゃないかと私は踏んでいます(笑)

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チップを忘れて置いていかないとすごい形相で怒って追いかけてくる。

アメリカはレストランでチップを払うのが常ですが、私は学生の時に一人旅でうっかり忘れたことがあります。まず、勘定の上に現金でお金を置いてそのまま出てくるっていうのに慣れていなかったんだけど、チップを加算するのを忘れました。

店を出たら後ろからおばちゃんが叫びながら追ってきたのでなんだろうと思ったら「チップ置いてって!」とはっきり言われたので、アメリカの外食産業での「チップの当たり前さ」がかなりのインパクトで身にしみました。

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ちなみに、ウェイターがとんでもないミスをしたとしたら、チップは払わなくってもいいです。

実際に私の友達が注文を忘れてさらに1時間近く待たされる形で、授業があるから断念していかねばならない際に説明して置いていかなかったらウェイトレスは理解していたようでした。(そのミスでまだもらえると思ってるのはいかんと思うけど)

さらに最近ではミレニアル世代はチップの額がとても低い、あるいは置いていかない人が結構いる、という統計があるようなので、ウェイトレスさんたちはこれから特に大変かもしれませんね。


住み始めて数年はショッピングモールは楽しいが、3、4年住んでいるとだんだん広すぎて嫌になる。 そしてAmazonでいいわと思い始める。

ミレニアル世代で上の話と繋がるんですが、アメリカでは特に「店舗の意味の薄れ」が顕著になってきて、先にも書いたシアーズやメイシーズは次々と店舗を閉めています。

なぜかというと一つにはAmazonの台頭。そして各量販店や小売店のネットショッピングの充実があります。

私が思うに、ネット通販のサイトが成功している量販店(ターゲット、ウォルマート)などは結構生き残りのスレッシュホールドをクリアしていて、逆に通販サイトが「機能していない(超使いづらい)」量販店のシアーズ、トイザらスは大打撃。と感じています。ネットビジネス事業部みたいなところの人がダメなんだろうなあと。

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シアーズの値段が好きで私は通販で買おうと何度も試みたんだけど、読み込みや検索結果や在庫の有無が全然機能してなくて時間の無駄に終わったので、そこからもう買う気が失せてしまった。(お店に入ってたまに見たいとは思うけど、最寄りのがこの間閉店してしまった)

そしてミレニアル世代はお金の使い方がとっても堅実で今までの世代の「でっかくド派手に生きる」思想があんまりないので、わざわざ無駄遣いをしにお出かけしない、という方が多い様子。日本と似てるね。それだけ将来を見据えて考えてる証拠なんだと思うけど。

Amazon、ターゲットなどはサイトから買いやすいのでお客さんを確保しやすいんでしょうなあ。と、ネットビジネスの大事さ、経営者は気付くべきだよねえ。(当たり前のことなんだけど)

ソース売り場でYoshidaを見た時の「日本人がアメリカで成功している!」と知って妙に晴れやかになる。 頑張れヨシダ。

アメリカの商品って、人名をブランド力にするのがすごく多くて、店名や商品名にバンバン個人名や似顔絵や写真を使うんだよね。あまり「ほんだし」とか、「クックドゥ」とか、商品のために作られた名前がめったにない気がする(あることはあるけど)。

スーパーのアイル(売り場)で次から次へ人名や眩しい似顔絵ロゴを目にしてた時、「ヨシダ」を見かけた時に「日本人(日系人)もついに…?!?!」とすごい衝撃を受けて嬉しかった。

ぜひヨシダさんには今後も大展開して成功してほしいなあーと。(笑)


まとめ

いかがでしたか?「うんうん、あるある」と共感していただけたものがいくつかあったら嬉しいです(笑い)。

皆さんの「#アメリカあるある」もツイッター で教えてくださいね!

お読みいただきありがとうございました!

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