産後すっかりアレルギー体質になり、最近悪化しているので専門医に相談したところ「アレルギー注射」の治療法を勧められ、治療開始することになりました。
この記事では2020年8月からの記録を随時加えて行きます。
アメリカでアレルギー治療をされている方、これからされる方の参考になったら嬉しいです。
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アレルギー注射治療体験談 in アメリカ!
こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカに住み、産後すっかりアレルギー体質となった私ですが、2020年8月からアレルギー注射で治療を始めることになりました。→そしてめでたく2025年9月に終えることができました!この記事では治療の5年間はどんな感じだったのか、そして最終的に効果はどれほどあったのかを筆者自身の体験談を時系列でお伝えしています。
なお、筆者は医療従事者ではないので、この記事の目的はあくまでも体験談のシェアのみです。治療を勧めたり、個人で診断をする用途のために公開してはおりませんのでご了承ください。個人で自己診断や対処をするのは絶対に避け、まず医療機関、専門家に検査と問診などをしてもらいましょう。
ご了承いただけた方のみお読みくださいね。
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1 アレルギー科に行こうと思ったきっかけ
2020年は3月からコロナの流行で私の住むニュージャージー州もロックダウンしたり、なかなか通常の医療が受けられなくなったり、大変な年です。が、コロナという病気が流行っているからこそ、アレルギーをなんとかしなくてはいけないと思い立ちました。
なぜかと言うと、私のアレルギー症状は咳、倦怠感などコロナなのかなんなのか、区別がつきづらく、毎日毎日気にしてばかり。さらに、少しの倦怠感や微熱は女性の生理周期でも起こることが多いので疑心暗鬼と心配のアラベスク。
アレルギーや生理周期のせいで咳や微熱や倦怠感がある際、家族に移してはいないか、私が仮にコロナだとして、娘はいつ検査を受けるべきだろうか、娘はいつ咳が出てくるんだろうか、など余計な心配ばかりしてしまって、全く心理的にも不健康まっしぐらです。また、万が一本当にコロナだったとして、「ああ、どうせアレルギーでしょ」と思ってしまった場合、治療開始が遅れる。
2020年以前から、こういう症状があって何度もPCP内科を受診したけれど、アレルギー専門医ではないので結局対処療法しか(アレルギー反応で咳が止まらなくなって、気管支炎が悪くなってから抗生物質を出すのを繰り返す感じだった)
ポイント:内科に行ってもアレルギー関連の治療はしないので、毎年決まった時期に咳くしゃみ倦怠感、微熱、目、耳の痒みなどが現れる場合は植物やカビなどの自然が原因のアレルギー反応の場合もかりえます。こういう場合はアレルギー科に行きましょう!
で、私はもう毎年季節ごとに気管支炎を繰り返しては行けないと思い、2020年8月にアレルギー科を受診しました。
2 私の反応するアレルゲンたちオールスターズ
結果から言うと、私のアレルギーは抗生物質にも使われる化学物質の過敏症、花粉症、猫、犬、カビなど。大御所アレルゲンにひどく反応します。
春、秋は毎年恐怖。耳、鼻、喉、全部やられます。
耳の中がアトピーっぽくなったりすると、耳痛い、聞こえづらくなる、平衡感覚が狂うなど、日常生活においても危ない。
春は特に喉、気管支にきて、咳き込みがひどく、完全にアレルギー性喘息。原因がアレルギーなのでアレルゲンが空気中にある限り、止まりません。木々やくさが花粉の放出を終えない限り、私のアレルギー反応は続きます。
一回気管支が傷つくと気管支炎、抗生物質投与コース。これが年2回は起きるリスクがある。
アレルギー喘息も一回なると治りづらく、(私の場合)季節性で毎期繰り返します。
特にブタクサの時は喉の他に耳にも来る。耳と喉が腫れて、めまいがしたり。
猫、犬によっては家に行くと(夫の実家なのだけど)具合が悪くなる。蕁麻疹が出たり、目も充血したり。
相手は自然。自分ではコントロールできずただ薬を飲むだけなのでとてももどかしい。自然との戦いは自分との戦い。
この花粉などに対する症状は日本にいた頃からではなく、オハイオで始まりました。周りの人もアレルギー率はとても高く、木々に囲まれ、薄状になっている地形的に「アレルギーの吹き溜まり」と言うあだ名がついている街でした。(犬猫のアレルギーは赤子の時からありました)
知人も同じ時期(4月)にもう3週間咳が止まらない、アレルギーの薬も効かない、医者に行っても結局対処する方法は市販薬を飲んでおけって言うだけだから、医者にも行かない。というアメリカ医療(保険)の縮図のような状況も体験しました。
3 2020年8月 アレルギー科でアレルギーテストをする
アレルギー科の先生はとても話しやすくて深い会話ができました。なかなかこうじっくり話を聞いてくれる先生っていないからありがたい。
で、私の先生への質問は
- アレルギー体質になってから、内科&皮膚科で勧められた薬を飲んでいるが、果たしてこれでいいのか。
- ずっと自分で対処するのは限界があると思う
- よくなるどころか悪化している
- 毎年花粉の時期にアレルギー薬を飲んでもめまい、咳などがあり、通常の生活ができない
など全部お話ししました。
で、アレルギーテストをすることになり、両腕に計80箇所くらい注射をされました。
- 上腕に各20箇所くらい(これは普通の注射)
- 腕の内側に各20箇所くらい(スタンプ式で痛くはない)
アレルギーテストの結果はその場で30分以内くらいに出まして、なんのアレルゲンに反応するのかわかりました。で、猫、犬、草、木、カビにかなり強く出た。あーあ。一目瞭然。
その日は「アレルギー注射の治療を始めた方がいいのではないか」というお話を聞いて、説明を受け、始めるならば毎週注射、5年弱かかる、保険がどうカバーするか聞いてから申し込んで話を進めましょう、という良心的な段取りで終わりました。
ここでもし保険がたいしてカバーしない場合、次年度に別のプランに入ってから始めたいという話を医師としてもわかってくれると思います。
4 アレルギーテストの費用
アレルギーテストにかかった費用は約$780でした。(保険適用後 2020年8月)
保険がなかった場合は多分$7000くらい。こう考えると、保険がないと受けられない治療ですねえ。
今年は病院に行ったのがこのアレルギー科に行ったのみだったので、一気にうちのディダクタブル額に達しました。
(日本で高校生の頃血液検査でアレルギーテストをした際は1週間で結果が来て、まあ、いろいろなものにうっすら反応をしていました。が、猫とか犬とか食品の項目はなかったです。費用は日本だったから3000円もしなかったような。)
5 アレルギー治療開始を決めた
そういうことで、早めにアレルギー注射を開始することになりました。開始する際はもう一回専門医に会いに行き、再度質疑応答、確認をし、書類にサインをして、セラム(アレルゲンの入った注射液)の発注を病院側がしてくれます。
このアレルギー注射での治療、日本ではまだ認可されていないようですが、アメリカでは私の周り(ツイッター)でも受けている方は多く、またアレルギー科に毎週通院するのでも、私のように注射のために通院している方は結構います。
ちなみに2026年1月時点でグーグルAI先生の日本でのアレルギー治療の現状は以下の通りだそうです。ちなみに私が5年間受けた治療は注射によるアレルゲン免疫療法、に該当するかと。
2025年時点の日本では、アレルギー注射治療(アレルゲン免疫療法やステロイド注射など)は「一般化」というより、特定の重症例や対症療法として一部で提供・利用されており、特に花粉症対策では舌下免疫療法が普及しつつあるものの、注射治療はまだ主流とは言えず、ゾレア注射のような新薬や短期注射も普及途上です。根本治療としてのアレルゲン免疫療法(皮下注射)は継続が必要で、対症療法では即効性のある
ステロイド注射(自由診療が多い)もありますが、それぞれ適用やメリット・デメリットが異なります。注射治療の種類と現状
- アレルゲン免疫療法(減感作療法):
- 目的: アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少量ずつ投与し、体を慣らして根本的な体質改善を目指す治療。
- 現状: 皮下注射(従来の免疫療法)は継続が必要、舌下免疫療法(自宅で服用)が普及中。スギ・ダニに対応し、2025年には注射による短期治療の研究・実用化も期待される。
- ステロイド注射(対症療法):
- 目的: 花粉シーズン中に強力に症状を抑える(即効性)。
- 現状: 医療機関によっては自由診療で提供され、数ヶ月効果が続く。
- ゾレア(オマリズマブ)注射:
- 目的: 重症アレルギー(花粉症など)に対して、体内のアレルギー反応を抑える生物学的製剤。
- 現状: 2025年以降、一部クリニックで導入が開始されるなど、重症例への適用が広がりつつあるが、希望者全員が受けられるわけではない。
「一般化」の度合い
- アレルゲン免疫療法: 舌下免疫療法は身近になっていますが、注射はまだ限定的。
- ステロイド注射: 根本治療ではないため、対症療法としての位置づけ。
- ゾレア: 重症患者向けで、まだ限定的。
結論として、2025年時点では注射によるアレルギー治療は「選択肢の一つ」であり、治療法や対象が多様化している段階と言えます。
6 アレルギー注射の費用
保険適用後、私の場合は一回の通院で$2ドルほどです。
これを年に52回(52週)するとして$104ドル?
(これはセラム代は含まれていないです。)
8月の時点では、セラム代は年に保険適用後$370と言っていました。(誤請求がきて一悶着ありました)
(2023年に保険が変わって一回の通院で自己負担が$25になりました。かなり上がったけど、払えない数字ではないのでそのまま継続し、2025年9月にフィニッシュしました。)
7 2020年10月からアレルギー注射開始
私の場合毎週1回4本注射することになりました。この4本の中に私用にデザインされた草、木、雑草、カビ、ハウスダスト、犬、猫などの動物のアレルゲンが入っています。
これが3−5年かかるという計画です。半年ごとにアレルギー専門医と経過観察などの話し合い、検査などが入る予定です。(最初の2年を経て、3年めからは一年に一度専門医と経過観察ということになりました。)
注射は両上腕に2箇所ずつ計4本します。一瞬なので苦ではありません。あんまり思ったより痛くない。そして、注射したあと皮膚に何かスプレーして何か塗ってくれます。凄く腫れる人にはアイスパックも使ってくれます。
心なしか上腕だけ皮膚がすべすべになってきている感じがします。なんだろう、このスプレー(笑)
8 アレルギー注射をする際は
私のお世話になっているENTオフィス(Ear Nose and Throat)では、まずアレルギー注射で治療中の患者さんは必ずエピペンを携帯し、事前にアレルギー薬を飲んでおくことが求められています。
注射をする際に指名、誕生日と同時に、必ず
- エピペンを持ってきているか
- アレルギー薬を飲んできたか
確認されます。
そして私の場合、アレルギー注射接種後、30分はオフィスにとどまるように言われています。
注射をした直後、30分のタイマーを渡され、待合室に行き、アナフィラキシーショックなどが起きたら常駐専門医が駆けつけてくれる、ということになっています。

このタイマーが30分経ったらピピピと鳴って、返してから帰れます。

30分待つ間に仕事や読書などする準備も持って行きますー。
9 エピペンを購入
治療開始と同時に、私の通う医院ではエピペンを携帯して注射を受けにくることが義務付けられています。エピペンを忘れたり、持っていないと、注射をしてくれません。
エピペンは保険なしだと$650(!!)もします。保険適用後で$45。GoodRXを使ったら、もっと安くなったかもしれません。Good Rx は医療保険が薬代をカバーしない時のクーポンサイト!使い方&解説
その後、保険が変わってから実費が$100になったり、負担してくれなかったりしました。さすがに1年に一度$600以上買うのはうち的には厳しいので、GoodRXを使ったり、それでも大して安くならないときは保険会社に電話をかけて、これは治療に必ず必要なアイテムなので保険を適用しなさい(強気に言う)と言って交渉しました。
エピペンがあることで、特に注射をした日、家に帰ってからも安心です。
10 アレルギー薬を変えた
私は今までZyrtec(ザイルテック、ジルテック)と言うアレルギー薬を1日に半錠飲んでいたのだけど、なんだか効きが悪くなってきていたし、体質的にとても眠くなるので相談したところ、眠くならないAllegra(アレグラ)にしてみましょう、と言われ、今はそちらを飲んでいます。
確かに眠くならない。倦怠感も少ない気がする。
ただ、ザイルテックに比べて、高い。コストコで買っています。ジェネリック品も色々出ていて、コストコのブランドでも出しているけど、ザイルテックのジェネリックよりちょっと高い。
私の免疫システムの暴走、早く止まってほしいね。元々のトリガーは子育てや移住や経済的なことなど、結婚後のストレスなんだろうけど。
11 2020年11月
治療を始めて5週間経ちました。体感としてはまだ感じることはありません。
副作用のようなものもまだありません。
注射した箇所にかゆみ、腫れなどを感じたことはありません。
注射をした日は運動はしない、などの注意があるので守っています。
注射をした日は心なしか眠くなるので早めに寝てしまいます。
12 2020年12月
注射を受け始めて7週目。特に変化はないように思いますが、どうなんだろう。5年かかるって言われているからそんなに7週間で実感することはやっぱりないのだと思うけど。
アレルギーと関係ないのですが、内科の検診(1年に1回の)を12月8日に受けました。体重が5キロくらい去年から増えてしまったので痩せろと通告されました。
夫失業(2020年1月から11月初めまで)で経済状況が悪く栄養バランスが悪かったのと、コロナ自粛でやっぱり外に出て歩かなくなったので運動量は減ったのですが、春、夏はまあまあ痩せたはずだったのです。
で、いつ太ったのかというと、心当たりは娘の学校が(完全自宅でリモート)が始まった9、10、11月なのかなあ。動かないのもあるけど5キロも太るほど、私食べたのかな?とちょっとアレルギー注射と薬(アレグラ)の副作用を考えてみたり。あと12月11日に血液検査の結果でLDLコレステロールもちょっと上昇したから脂を控えろと再度電話で勧告されました。
今度アレルギー専門医に副作用などあるのか聞いてみよう。
13 アレルギー注射の副作用について(素人調べ)
アレルギー注射の副作用で太るとか代謝が鈍くなるとかがあるのかなと思って調べている最中ですが、とりあえず一般的な副作用としては、アレルギー反応が起きることに由来する様々な反応の副作用が色々書かれていました。
副作用は稀にあるのかもしれないですが、注射するセラムの量は計算しているわけで、エピペンも持っているし、医師のいる環境で30分は待ってから帰るし、大丈夫だろうな、という個人的な感想はあります。
一般的な記事に書かれているアレルギー治療(注射)の副作用
蕁麻疹、発疹、かゆみ、唇、舌、口、喉が腫れる、呼吸困難、アナフィラキシーショック
(この症状を予防するために、前もってアレルギーの症状を抑える薬を飲んだり、エピペンを携帯しています。)
14 2021年2月
今月からまた夫を通じての保険が変わったのでNJ州の医療保険です。プランの内容が良くなり、月額が安くなりました。これは珍しい進化の仕方…。普通プラン内容が悪くなり、料金が上がるとかそっちのベクトルですよね。
で、毎回の注射の自己負担分は無料になりました。(以前は$2とか$4とか)
これは長い目で見たら大きい!
15 2021年3月最終週
週に1回の頻度でずっとアレルギー注射を受け始めて約半年。一回の注射での薬の量が増えました。
すると今までそんなに反応したことがなかったけれど、3月最終週の回は動物アレルギーのセラムのところが真っ赤に腫れました。
木曜の朝に注射を受け、じわじわと腫れて日曜の夜に赤くなり、次の週の木曜に再度アレルギー注射を受けに行った際も大きく腫れたまま。ナースさんは医師に見てもらった方が良いというのでその場で見てもらい、4月第1週はスキップしました。
16 2021年4月第2週
1回スキップしたので、2週間ぶりのアレルギー注射接種となります。
ナースさん曰く「動物のところは分量を減らしましょうか」とのことで、その通り、少なめに打ってもらいました。
結果、今回は腫れずにすみました。
17 2021年4月第3週
ニュージャージーではコロナウィルスのワクチンがついに一般にも順番が回って来ました。私も受けたいので、アレルギー科の先生の元へ行って相談。
私は強いアレルギーがあるから今週はアレルギー注射は控え、コロナワクチン第一回目、2回目接種も前後3、4日は開けた方がいいとのこと。
私の場合3、4、5月、9月と草木のアレルギーもひどく、3月末の注射で腫れてしまったのは、花粉を急に多く吸って、体が過敏に反応しているかもね、と。
早くアレルギー緩和されたいよ。
18 2021年4月25日
日曜日の夕方、ついにコロナワクチン一回目を接種しました。
一応エピペンなど持参でしたが、私の場合はワクチンに今までアレルギー反応は出たことがなかったため、大丈夫でしょうとの予想でしたが、言われた通り、大丈夫でしたw
ワクチン接種について詳しくは別の記事で記録していますのでご参考ください。
19 2021年8月上旬
相変わらず動物のアレルギー注射の部分は反応がひどいので毎回分量は減らしたままです。そして、他の3種のセラムは終わってしまいました。1週飛ばして、3種のセラムが発注されて、新品が届き、また継続です。
犬猫アレルギーは赤子の頃からあるので、多分胎児の時に母体で何かあったんではないかと思っています。アレルゲンを持たない犬猫ちゃんもいるらしく、私も反応が出ない時と、凄く反応が出る時と、個体やそのお家の掃除状況などで全然変わるんですよね。動物飼いたいですが、今の段階では犬猫は無理です。
20 2021年8月下旬
そろそろ1年と言うことで、エピペンの使用期限が来たので新たなものを買うよう指示が来ました。今年入っている保険のプランは、前年より安いのに内容がとても良くなったので、自費負担は$10でした。去年は$60。保険(のプラン)によって全然違うのね。
21 2021年9月中旬
相変わらず動物のセラム注射の箇所はかなり腫れるのだが、他の部分はそんなに腫れなくなって来た。
次回は3週間後ということで、なんかステップが進んだ感じ。
22 2021年10月中旬
3週間経ったので注射へ。今回からは何と1ヶ月に1回。ということは年に12回だけで良くなるのねー。最初の一年が毎週、それ以降はうまく行けば月1回。
すごい進歩だわ。
しかし、この治療は一体みなさんどんな感じで反応が出てるのかしらね。
この注射から5日後にアレルギー医と経過観察で会い、色々話をした。
1ヶ月に1回の間隔での注射は1年から2年続けるのが多い模様。これは経過を見て期間が決まるそう。
毎日飲んでいたアレルギー薬は一回止めてみて、本当に症状がひどい時だけ自分の判断で飲むようにして良い、となった。これはかなり大きな前進。11月は運よく自然のアレルギーが少ないので、薬を飲まずに症状が出ないか(出たら自然由来のアレルゲンではないということで)試してみた。
23 2021年11月
薬を飲まなくなってから、市販の梅酒を買って飲んだ。梅酒にはワインと同様Sulfateが入っている。Sulfateは添加物や保存料でもあるが、食物から自然に発生する場合もある。添加物としてはワイン、バルサミコ酢、人工的に発酵を止める工程があるもの、ドライフルーツ、ピューレなどに入っている場合が多い。で、梅酒は少量飲んだが、案の定痒くなったり、軽い湿疹が出たので、医師に報告。
医師はSulfateのアレルギーか、アルコールのアレルギーかわからない、両者良いテスト方法、治療は現在ない。とのこと。だったらSulfateが入っていない酒を飲めばいいじゃんと思って、酒屋へ日本酒を買いに行き(日本酒にはSulfateが入っていない)飲んでみたら、かゆみは出なかった。
ということでわたしは前からあるだろうなと思っていたSulfateのアレルギーもやっぱりある。これは治療できないので、一生付き合うしかない。
24 2022年5月
娘と私でコロナの症状あり陽性になってしまいまして、5月分はスキップすることに。(専門医と相談して決めました)コロナ体験記・闘病はこちらをご参考に。新型コロナ感染体験記 発症と治療までまとめ
4月の半ばに受けて、再度受けるまでに60日以上間が空いてしまったので、1ヶ月間(6月の間)は週1に戻り、7月からまた月一に戻ります。
日にちが長く開くとこういうことになるのですね。学びました。。。。反応は三歩進んで二歩下がるみたいなことになるのかな?と思いきや、私の場合は久しぶりの注射でも怖い反応はなく、まあいつも通りの腫れ方で済みました。この辺はナースさん、医師に常にいろいろ話して相談すべきと思いました。
25 長期間注射を受けられない場合の対処は
ここら辺からはずっと月一の注射が続きます。
ただ、月一受けれない時(日本に2ヶ月行くなど)はまた週1を1ヶ月繰り返す形になります。あらかじめ長期間受けれないとわかっている場合は出発の2、3日前に受けて、帰ってきてからすぐまた受けるなど、なるべく期間を短くする工夫をします。この計算はナースさん、アレルギー医師さんはお手のもので、非常にありがたかったです。なので私のように実家を訪ねて2ヶ月日本に行かなければいけないなどの場合はチケットを取ったらすぐ事前に相談してみるのをお勧めします。まだアメリカにいる間から期間をギリギリに狭めて最良の方法で予約を取ってくれると思います。
26 3年で良くなる人もいる
1年に一度のアレルギー医との問診で、治療の実感を訪ねられます。この際、まず、治療を継続したいか、もう嫌かなども聞かれますが、私の場合、ここまで続けたのだからよくなるまで頑張りたいと答えました。
医師によると、この治療は早くて3年、最長5年継続。はじめから、私の場合元々がひどいアレルギー体質だったので5年覚悟と言われていました。今回も話し合った末やっぱり5年コースです。効きが早い人や免疫の働きかがに個人差があるからこの一年に一度の問診はとても大事です。
と言うことで、1ヶ月に一度の注射を続け、4年、5年が過ぎました。
27 2025年9月
ついに5年経過し、アレルギー医との最後の診察です。私の場合、注射のたびに腫れが少なくなってきていること、アレルギー薬なしでも季節性のアレルギー反応が出なくなったことをお知らせし、これにて完了ということになりました。
動物アレルギーの方は、毎日動物と接しているわけではないので反応に対してはまだわからないことがありますが、まずは薬なしで短時間接し、反応がなければ徐々に。ペットを飼う場合は世話を家族と分担し、私だけが世話をするのではない状態にすること、寝室に絶対入れないことを条件に飼い始めてOKとのことでした。
治療を終了してから6ヶ月はまだ慣らし期間なので、めちゃくちゃ動物に触れ合うとかは避け、徐々に慣らしていく。もし何かあったらすぐに医師に連絡し、その後の対応を話し合う、という感じで終了となりました。
28 犬を飼う
2025年12月21日 ゴールデンレトリバーの子犬をお迎えしました。
手や顔をなめさせない、唾液がついた手で顔を触らない、ものを食べない、頻繁に手を洗う を続けて3週間ですが、まだ蕁麻疹や喘息の症状は現れていません。

以上で私のアメリカにおけるアレルギー注射治療の記録は終わりです。また何かあったら更新しますが、症状が再発しないよう元気に頑張っていきたいと思っております。
治療中の方、治療を考えている方にとってちょっとでも情報になったら嬉しいです。

