以前より「ターキーの姿煮」、「白菜の姿煮」などビジュアルに訴える素晴らしきアメリカ暮らしの料理を紹介して来た当ブログですが、今回は「ワッフルメーカーでお好み焼き」を作ってみました。
これが意外とまともでツッコミどころがない仕上がりとなりましたので、とりあえずご報告です。
ワッフルメーカーでお好み焼き作り方と注意事項など紹介
こんにちは、なんだろなアメリカにようこそ。キョウコ@NandaroAmericaでーす。
アメリカで暮らしていると、まずアメリカの朝ごはんに魅了され、ワッフルメーカーがあったら簡単にあのふわふわ美味しいワッフルが作れるのかな、とワッフルメーカーを購入したり、そのうち飽きてワッフルメーカーで餅を焼いたり、トルティーヤを焼いたりできるかな、と考えることが皆様大なり小なりあるかと思います。（何なのこのイントロ 笑）
今まで当ブログではターキーの姿煮や白菜の姿煮など、筆者が生活の中で思い立って作ってみた作品がありますが、今回は自宅待機も３ヶ月以上となり、刺激を求めてワッフルメーカーでお好み焼きを作ってみました。
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ワッフルメーカーでお好み焼き！ 用意するもの
用意するものはまず
- ワッフルメーカー
- 小麦粉
- オイル（スプレーオイルがあるとなおよし）
- だしパウダーorダシダ（韓国のお出汁 重宝します！）なければ塩
- 生姜粉末やコショウなど生地に練り込む調味料（お好みで）
- 卵
- 水
- キャベツ （千切り、短冊切りなど細かくしてね）
- 豚ひき肉・鶏ひき肉・薄切り肉や細かく切った肉・ベーコン・エビ・イカなど（お好みで）
- チーズ（お好みで）
- お好みでお好み焼きソース、マヨネーズ、マスタード、かつおぶし、なければ醤油など
お好み焼きなので生地とキャベツがあればあとはお好みのチョイスで！（笑）
ワッフルメーカーでお好み焼き 作り方！
ワッフルメーカーです。ちなみにこのOsterワッフルメーカーは7年くらい使っています。毎日使うわけではないけど、長持ちしてるなあという印象。その辺で安価に買える家電としては大当たりの部類だと思います。こんなに長持ちする小さな家電って、アメリカでは珍しい印象。電球、DVDプレーヤー、結構すぐ壊れるのでなんだかなあと。意外とキッチン家電はしっかり作られているのかな？（我が家は8年で大手メーカーのDVDプレーヤーが２度も壊れました…）
下準備
ボウルは３つ用意しました。
小麦粉。私は一応女ですが、料理は基本的に男の料理なので全て自分の勘に頼っております。
今回は残っていたアメリカ単位の３カップ強くらいのAll-Purpose Flourを全部使います。
小麦粉に昆布だしと野菜ブイヨンの粉末を入れました。ダシダやチキンコンソメなどもいいですし、塩でも。あるもので大丈夫。
娘も夫も鰹節を最後に乗せると嫌がるので、うちは生地に混ぜます。ミニパック３袋も使った。
卵５個投入。卵が多いほどふっくらとなるはず。しかし山芋のすりおろしなどがあったら最高。
＊ズッキーニのすりおろしがあったら入れると山芋の代用になるようです。＊
水を少量ずつ適当に加えながら混ぜます。
左から：豚肉（とんかつ向けっぽいお肉）を２センチ以下の小さい角切りにしたもの、短冊切りキャベツ（私の技術では千切りが無理）、混ぜる前の生地です。
お肉は脂身がないので味塩胡椒してからオイルを少量かけて、混ぜておきました。
ごま油でやったらさらに美味しそうです。うちはオリーブ油ですが。
下準備ができましたので、次は焼きますよ！
焼く！
スーパーで売っている（写真はコストコのものです）スプレーオイル。これいいですね。これは普段から重宝しますよ。大量に使ってカツも作れますし。
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興奮しすぎて手元が震えてしまいましたが、ワッフルメーカーにスプレーオイルしました。スプレーオイルがない場合はオイルを染み込ませたペーパーで拭くとか、刷毛で広げるとかの工夫が必要かもですねー。
お肉は小さめに切ること、先に入れること、ですね。生だと怖い豚肉、鶏肉です。カリッと焼いて殺菌！
キャベツはこのくらい盛ります。すぐかさが減るので、こんな感じの短冊切りの場合でも意外と少なくなりますね。
生地を入れる分量が難しい。生地はキャベツと混ぜても良いかと思ったけれど、まあ、こんな感じで。
生地は次第に下の方へたれていくのでまあ、形になります。
蓋をして約３−5分。厚いので指で押す。
生地を入れすぎて横からたれました。ワッフルあるあるですが、全部均一に綺麗なワッフルを作るのが結構難しいのですよね。
できました。まあまあ。心配な方は電子レンジをかけましょう。
食べてみたら普通にお好み焼き。（そりゃそうだよね）見た目も、まあ、よくわからないお好み焼き、という感じです。
ワッフルメーカーで作る長所は、３−5分で１枚でき、ひっくり返したり様子を見ないでいいので、合間に何か作業をしたい時に作るといいです。私は合間にブログを書いていました。
反省点としては、お店で食べるようなお好み焼きのようなふっくらさが足りないので、次回はズッキーニすりおろしを入れたい。
おすすめしたいのは、キャベツの後に裂いたチーズを少量のせ、生地をかけ、焼いたらすごく良かったです。もうちょっと綺麗に作れたら４分割に切って、お弁当にもいいのでは。
お肉を入れなくても、サイの目の野菜（ズッキーニ、にんじんなど）を入れてみたら栄養満点ワッフルとして結構いけるんじゃないかな、と手ごたえあり。
まとめ
ワッフルメーカーでお好み焼き。あまり驚く点もなく普通にお好み焼きができてしまいました。笑 そして意外と手早くできるので忙しい時に何か細切れで作業しながら作るのには向いているかも。
次はワッフルメーカーでオムレツやピザなど挑戦したいですな。
また次回の体を張った実験料理の回をお楽しみにーー！
