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オーブンの引き出しは何のため?アメリカでの料理に役立つ機能紹介

料理

みなさん、オーブン、使っていますか?オーブンの一番下、床の最も近くの部分に「引き出し」ってありませんか?

あそこはシートパンや耐熱皿を入れるところ?と思っている方は、実は大間違いです!

この記事では、知らない人は損している、「オーブンの引き出し」の使い方と注意点をまとめました!

オーブンの引き出しは使い方を覚えれば夕食準備時の強い味方になる

みなさんこんにちは〜。今日も朝食・お弁当・夕飯作りを頑張りつつブログや絵を描いている、なんだろなアメリカのキョウコ@NandaroAmericaです。

オーブンは、料理を作る上ではとても有能なツールですが、皆さんはオーブンの最下部の引き出しの使い方をご存知でしょうか。

知っている人はいるんだろうか、いやいないだろう、むしろ知っていた人はシェフとかオーブンメーカーくらいなんじゃないかという驚きの事実。

私は長い間知らずにいたのですが、きちんと利用できるようになってからはサンクスギビングやクリスマス、誕生日、パーティーなど、大きな料理を一度に大量生産する際にとても楽になりました。

これは我が家の「アメリカ知らなかったよ」殿堂に入るイベントだったので勢いで記事にしました。笑

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知っていましたか?オーブンの引き出しは収納じゃないことを

オーブンの引き出し。なんであんなところに引き出しがと思いますよね。床に近いところに引き出しがあるなんて。

ケーキ型や耐熱皿、マフィンの型やシートパンなどを保管するところかと思って、いろいろとにかく平たいものを重ねて収納していませんか?

残念ながら、奥さん!それは大きな間違いだったんです!

あの引き出しには「保温」と言う機能がちゃんとあったのです!

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説明書を読もう

とりあえず、今更ですが、説明書があったら読んでみましょう。マニュアルに ”Warming Drawer” という表記があれば、それは「保温引き出し」と言う意味です。

と言うことで、新しくオーブンを買った際や引っ越した際には説明書をチェックするのをお忘れなく。

説明書がない場合は、メーカーのウェブサイトで型番を入れるとPDFがダウンロードできたりしますので、大家さんが保管していなくても諦めないで!(笑)とりあえずマニュアルが手元に見当たらないという方は、オンライン検索してみましょう!


オーブンの引き出しの効果的な使い方

基本的にオーブンで調理して出来上がったばっかりのお料理をそのまま引き出しの中に移動させて、食べる時間まで保管しておくことになります。

クリスマスやサンクスギビングなど、特にお料理の品数が多い日は、野菜のグリル、パイ、肉料理、カセロールなどできた端から次から次に保温引き出しに入れて、食べる時間まで暖かく保管しておけば、ディナー時に再度電子レンジをかけて、風味や歯ごたえが台無しになるような事態は避けられます!

サンクスギビングなどの日のおすすめの調理の順序は、

  • 冷めても美味しいタイプのパイなどは先に焼いておき、
  • 時間のかかるターキーは最優先で調理を開始、
  • 合間にカセロール、ベイクドポテト、を調理し、
  • できたら順に引き出しに移動させ、
  • 最後に野菜のグリルとターキーが出来上がる

ように逆算しておくといいですね。


加熱調理直後の食べ物以外を入れるのはトラブルの元

気をつけたいのが、常温や冷蔵庫から出したばかりの食品は入れてはいけないこと。

例えば、加熱済みの昨日の残りものをいきなり保温引き出しに入れてしまうのは避けましょう。

芯まで適正な温度になることはなく、生ぬるい温度のまま長時間経過すれば雑菌が爆発的に増えてしまいます。

オーブンでは食材の温度をきちんと中まで高めて「調理」することができますが、引き出しではあくまでも「保温」しかできません。

殺菌できるような加熱力はないので、あくまでも調理済み(熱で殺菌済みということ)のお料理を暖かく保つだけのものです。

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オーブンの引き出しに入れてはいけないもの

注意したいのが、保温引き出しがあるものも、ないものもあったり、さらに保温の温度もまちまちのようです。ガスや電気などでも温度に違いがあるようです。

オーブンの引き出しには、普段使用していないクッキーシートやケーキ型など、オーブンの中に入れても大丈夫なものは入れておいても大丈夫ですが、熱に弱いプラスチック製のもの、デリケートな食器などはオーブン使用時には変質してしまう恐れがありますので、入れないように気をつけましょう!

うちはとりあえずいつもは耐熱容器などをしまってあります。

それではさようならーー(クロージング)

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まとめ

意外と知られていない、そしてこんな使い方が実はあった!オーブンの引き出しのお話でした!

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