アメリカの生活習慣・カルチャー体験談 交通について 移住・留学・旅行の前に

アメリカのほとんどの地域は車が必需品の車社会。運転できない・車がないと生活ができません。

この記事では米国生活の交通手段や知っておきたい注意すべき点をローカルの視点でまとめています。これからアメリカに滞在する方はぜひご参考に。

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アメリカの生活習慣・カルチャー体験談 交通について 移住・留学・旅行の前に

こんにちはー。キョウコ@NandaroAmericaでーす。

これからアメリカに留学や駐在、国際結婚、お仕事などで移住される方、異国での生活が不安かと思います。

この記事では日本で育った筆者が実際にアメリカに国際結婚で永住するようになって最初の数年間、新しく知ったり体験したカルチャーショックや生活習慣・文化の違いをたくさんまとめています。米国移住の前にぜひ読んでおきたい決定版。今回は交通についてです。



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広大なアメリカを表す有名な言い方があります。それは「田舎の集合体」。ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストンなどは本当に珍しい大都市なので、地下鉄、市営バス、電車、流しのタクシーなどが発達しています。

以上のような都市では、車を持っていなくても公共交通機関や、大型の買い物もオンライン・宅配などをうまく利用することで生活可能です。

ボストンのダウンタンやニューヨークシティ、ワシントンD.C.のごく中心地に住んでいる場合は車を持つのが大変なため(駐車場がない、高い)タクシーや地下鉄を活用して生活する方が安上がり。特にニューヨークにお住まいになる方はこちらも参考になるかも。ニューヨーク タクシーの乗り方と注意点 料金・チップ・安全面

市営バスに乗る際は必ず小銭か、その市営バスのシステムに対応した決済方法を登録しておく必要があります。例えばニューヨークシティだったらOMNYという、クレカやApplePayなどを使ってスマホやクレカをぴっとするだけで支払えるシステムが普及しています。(数年前はなかったです!コロナ禍で突然テクノロジーが進んだ感じがします)

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ニューヨーク、ボストン、ワシントンDC、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルなどは公共交通機関がとても発達している(でも日本の電車バスとは全然違いますよ)のですが、他の普通の都市は車を持っていること前提、ない場合はUberなど活用するのが必要です。



アメリカの交通について 車社会・鹿・スクールバス・ヒッチハイク

米国の他の大多数の都市・街の場合は車は必須。国土が広い分、日本より必要性は高いです。さらに、お店なども遠いのでピックアップトラックとか大型の自家用車を持っている人も多いです。車が大きいと買い出し、家族旅行の際もすごく重宝するよね。

日々の生活では、基本的に通勤は車。車に乗る時間も距離も長いし、基本的に日本よりもスピードも出ているので日本で車を利用していた時よりも事故のリスクが高いと感じます。

自然環境もいろいろで、大型の動物もいるし。うちの夫は鹿を轢いたことがあります。鹿保険っていうのがあるんだよね。地域によっては野生馬や山猫、ワニなどなど、いろいろな野生動物がいるアメリカ。。。

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あと、アメリカはスクールバス・チャーチバスにまつわるルールがとても厳しいです。違反しようものなら罰金やポイントもかなりです。

ちなみに、学校の年始の時期(8月ー9月)は新入生たちがまだバスの乗り方などわからないため、始業から数日、数週間はスクールバスの運行がノロノロ気味で道が大渋滞します。この時期の朝夕の通勤は時間をもって出ることをお勧めします。

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あとついでにこれも。アメリカではヒッチハイクは違法とされる州の方が多く、その法律も州ごとに細かくて西から東までヒッチハイクで縦断などはほぼ無理な感じとなっております。周りでアメリカでヒッチハイクを企画している人がもしいたら、無理っぽいよ、と教えてあげてください。

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