この記事では私の妊娠超初期の体験談についてお話しします。
妊娠中の体や身体の状態はお産と同様、人それぞれ多種多様だと思います。みなさんの妊娠出産体験はどうでしたでしょうか。私の妊娠は超初期とつわりの症状がかなり特徴的だったなー、と今振り返ると思います。
私の場合は超初期に猛烈な眠りづわりがありました。その様子について細かに記しました!
これからアメリカで私のように妊娠出産を経験される女性の方に役に立っていただければ幸いです。
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国際結婚の日本人女性がアメリカで妊娠・出産をするのは孤独な経験だと思う
なんだろな アメリカにようこそ。子育て一つを取っても日本って足れりつくせりのいい国だな、とつくづくアメリカから指をくわえて遥か彼方から眺めて続けて7年目のキョウコ@NandaroAmerica です。
今回は私の妊娠の体験記です。
人生初の妊娠がまだ病院に行くこともそんなに経験がないアメリカでだったので、あらゆることがヒヤヒヤものでした。聞ける人が一切周りにいないこと、日米色々違うので日本の母に聞いてもアメリカ流のことはわからない。
些細なことでもインターネットで調べ、女として、妊婦として、母として、いろんなことを一生懸命乗り越えてのアメリカで親になるということのお話、今回は妊娠が発覚した前後の体験談をお伝えします。
着床から顕著な症状が出た(が妊娠とは思わなかった)
いきなり生々しいのですが、忘れもしない丁度バレンタインの日がおそらく我が娘となる受精卵が着床した日だったのではないかと思います。産婦人科での妊娠後初めての検査が2月27日で、その日の内診で「大きさ的に丁度4週と5週の間のあたりだと思う。
今は妊娠と診断を下すのに早すぎるから心音が確認できるようになる7週目以降にまたきてね」と言われたからです。
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バレンタインの日に突然熱が出てボーッとなり、そのまま10日間寝込んだ
ちなみに、最終月経の終わり頃が妊娠第1週、排卵日、そして受精が妊娠第2週、着床の時点が第3週と数えますので、だいたい逆算は合っていると思います。本当にバレンタインの着床の日から体調の変化がそんなに顕著だったのか!?と言われれば、本当にそうなんです。
突然着床をしたであろう日に軽いインフルエンザっぽい症状ーだるい、微熱、動きたくない、とにかく疲労感、寒気、関節痛、わずかに咳が始まりました。これは一体どうしたものか。
2月という季節的に風邪であろう、と思い込み、薬は飲まずにその日は寝っぱなし。アメリカの薬は強いと聞いていたので、私は意地でも飲みませんでした。
お腹が空かない&食べていないことになぜか疑問を持たない
私はその時仕事はフリーランスだったので、具合が悪い時はもう諦めて一日中寝て過ごす、を3日続けました。しかし一向によくならない。(悪くもならないけど)その時は軽いインフルエンザだと思い込んでいましたが、インフルエンザらしいピークと回復の兆しがなかったです。
そして、すごく不自然なのが「耐えられない眠気」と「食欲が全くない」さらに「お腹が空かない」でした。
私はそれまでインフルエンザにろくにかかったことがなかったので、インフルの症状がどの程度なのかも体感で判断するにもわかっていなかったのもありますが、「食欲がない」、「お腹が空かない」は人生始まって以来経験したことがありませんでした。今までどんな具合が悪かろうが、お腹は空いて、食べたい気持ちがありました。
この時は食べていないことはわかっているけれど、お腹が空かない。
「そういえば食べていないな、大丈夫かな」というところまで頭が回らない、不安にも疑問にも思わないのです。ちょっと目が覚めても、またぐっすり眠られる。いくらでも眠れる。なんか冬眠みたいですね。
信じられないほど眠った最初の3日間
風邪など、完全に病気の場合は具合が悪くて眠っているので、「いつ治るかな」「何か食べたほうがいいかな」「明日治らなかったらまた休むかもと今のうちに会社に連絡を入れておこう」眠いから寝ているのとはちょっと違う感覚が頭のどこかにあると思います。
しかしながら私は「眠いからただひたすらに眠る。どんだけ寝ても眠いから、邪魔されずにとにかく眠る」というある意味大変幸せな「思考力が停止している寝っぱなし3デイズ」を送りました。そして、感覚も不思議なことに満たされていました。
着床後にだんだんと時間をかけて増加する「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」への体の反応で、変化に気づく人はいるようです。
私の場合を推測してみると、この着床の極初期からヒト絨毛性ゴナドトロピンに過敏反応したのか、ものすごい勢いで増加したのかでしょうかね。謎です。みなさんはどうだったでしょうか。
着床のあたりから体に反応が顕著に出る方って、少ないだろうけどどのくらいの割合でいるのでしょうかね。